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8月9~14日まで青森・マエダアリーナで平成23年度第80回全国高等学校卓球選手権大会(インターハイ)が行われた。
結果は以下のとおり

〈男子〉

■学校対抗
優勝:青森山田(青森)
準優勝:野田学園(山口)
3位:愛工大名電(愛知)、東山(京都)

■シングルス
優勝:丹羽孝希(青森山田)
準優勝:町飛鳥(青森山田)
3位:吉村真晴(野田学園)、池田忠功(青森山田)

■ダブルス
優勝:吉村真晴・有延大夢(野田学園)
準優勝:丹羽孝希・町飛鳥(青森山田)
3位:吉田雅己・姫野翼(青森山田)、斎藤稜馬・小坂紘平(遊学館)


〈女子〉

■学校対抗
優勝:四天王寺(大阪)
準優勝:青森山田(青森)
3位:富田(岐阜)、正智深谷(埼玉)

■シングルス
優勝:鈴木李茄(青森山田)
準優勝:温馨(希望が丘)
3位:松本優希(四天王寺)、丹羽美里(青森山田)

■ダブルス
優勝:松本優希・松平志穂(四天王寺)
準優勝:酒井詩音・成本綾海(四天王寺)
3位:小道野結・永尾尭子(横浜隼人)、三宅菜津美・清水愛(就実)

詳しい結果、報道は卓球王国11月号(9月21日発売)に掲載します。男女ともラストまでもつれた男女団体決勝をはじめ、熱戦の模様をあますところなくお伝えします!
 8月4~7日、中央アメリカのグアテマラでグアテマラジュニア&カデットオープンが行われた。日本からは石川佳純(全農)と谷岡あゆか(エリートアカデミー/帝京)の2名が参加し、ジュニア女子シングルスで石川佳純が優勝、谷岡あゆかが2位に入った。

〈ジュニア女子シングルス上位の結果〉
優勝:石川佳純
2位:谷岡あゆか
3位:エンリケス、バスケス(両選手ともグアテマラ)
 8月3~7日、香港ジュニア&カデットオープンが行われ、ジュニア男子シングルスで村松雄斗(エリートアカデミー)が2位に、カデット男子シングルスで硴塚将人(エリートアカデミー)が3位に入った。

 ジュニア男子シングルス決勝で村松は周啓豪(中国)と対戦。ゲームカウント1-3とリードされながらもフルゲームに持ちこんだが、最終ゲームは8本で惜しくも敗れ優勝を逃した。優勝した周は現在14歳。14歳での優勝はジュニア男子最年少優勝のタイ記録となる。周はジュニアサーキット初出場。ノーシードから優勝を勝ちとった。

上位の記録は以下のとおり。

〈ジュニア男子団体〉
優勝:チャイニーズタイペイ
2位:日本A(村松、酒井、東)
3位:日本B(大塚、龍崎、緒方)

〈ジュニア女子団体〉
優勝:中国
2位:香港A
3位:日本(浜本、佐藤、森田)

〈カデット男子団体〉
優勝:チャイニーズタイペイ
2位:香港A
3位:日本/タイ(宮崎、硴塚)

〈カデット女子団体〉
優勝:香港A
2位:日本/エジプト/イングランド(石川、加藤)
3位:香港C

〈ジュニア男子シングルス〉
優勝:周啓豪(中国)
2位:村松雄斗
3位:梁靖崑(中国)、洪子翔(チャイニーズタイペイ)

〈ジュニア女子シングルス〉
優勝:顧若辰(中国)
2位:趙岩(中国)
3位:胡麗梅(中国)、陳思羽(チャイニーズタイペイ)

〈カデット男子シングルス〉
優勝:廖振珽(チャイニーズタイペイ)
2位:孔嘉德(香港)
3位:硴塚将人、林兆恒(香港)

〈カデット女子シングルス〉
優勝:黄郁雯(チャイニーズタイペイ)
2位:杜凱琹(香港)
3位:蘇慧音(香港)、ウー(アメリカ)

〈ジュニア男子ダブルス〉
優勝:Hung Tzu-Hsiang/Lee Chia-Sheng(チャイニーズタイペイ)
2位:Liang Jingkun/Zhang Cheng(中国)
3位:大塚/酒井、HSU Chia-Liang/Lai Yi-Yao(チャイニーズタイペイ)

〈ジュニア女子ダブルス〉
優勝:Li Ching Wan/Ng Ka Yee(香港)
2位:石川/森田
3位:Zhao Yan/Gu Ruochen(中国)、Lee Chun-Hui/Huang Hsin(チャイニーズタイペイ)

〈カデット男子ダブルス〉
優勝:Lam Siu Hang/Li Hon Ming(香港)
2位:Liao Cheng-Ting/Yang Heng-Wei(チャイニーズタイペイ)
3位:Kwan Man Ho/Kwong Kai Hin(香港)、カルデラーノ(ブラジル)/テンティ(アルゼンチン)

〈カデット女子ダブルス〉
優勝:杜凱琹/蘇慧音(香港)
2位:加藤結有子/ウー(アメリカ)
3位:林依諾/呉嘉莉(香港)、陳美珊/周蔚洋(香港)
 8月2~3日、大阪府立体育会館で東アジアホープス大会が行われ、女子団体で日本Aチームが、女子シングルスで平野美宇(ミキハウスJSC山梨)が優勝した。
 女子団体戦では日本女子Aが、全試合を通して1敗と圧倒的な強さで勝利。日本選手対決となった女子シングルス決勝では平野美宇が同学年の伊藤美誠(豊田町卓球スポ少)を3-1で下し優勝を決めた。

 韓国選手の活躍が目立った男子は、団体で日本Aチームが韓国に1-3で敗れ、準優勝。男子シングルスでも準決勝で三上貴弘(マイダス)と木造勇人(美崎クラブ)がそれぞれ韓国選手に敗れ3位に終わった。

上位の結果は下記のとおり。詳細は、卓球王国10月号(8月20日発売)に掲載します。

〈男子団体〉
優勝:韓国
2位:日本A(出雲、竹﨑、高見、福田、木造)
3位:チャイニーズタイペイ

〈女子団体〉
優勝:日本A(加藤、平野、伊藤、合田、三村)
2位:チャイニーズタイペイ
3位:韓国

〈男子シングルス〉
優勝:黄民夏(韓国)
2位:安宰賢(韓国)
3位:三上貴弘、木造勇人

〈女子シングルス〉
優勝:平野美宇
2位:伊藤美誠
3位:加藤美優、金智淏(韓国)
 前神奈川県卓球協会理事長の志村眞吾さんが8月1日に逝去された。享年70歳だった。

 志村さんは明治大学卓球部OBで、神奈川県卓球協会理事長を長く務め、在任中はITTFプロツアーグランドファイナル、ジャパンオープン、そして2009年世界選手権横浜大会の実行委員会の副事務局長、競技委員長を務め、大会の誘致・準備から実際の運営までを先頭に立って、指揮した人物である。
 その人柄で多くの卓球関係者に慕われていたが、今年7月に入ってから体調を崩し、入院していた。
 告別式は8月5日の午前10時、横須賀市の大明寺で行われる。
 2013年の国民体育大会(国体)の卓球会場が郷土の森総合体育館(府中市立総合体育館)に決定したことにともない、府中市が卓球名人として知られている三遊亭小遊三師匠をお迎えして卓球イベントを開催する。イベントは1~3部までに分かれており、小遊三師匠のトークや師匠とのラリー、お楽しみ抽選会などで構成されている。
予約不要なので、みんなで誘い合って郷土の森総合体育館に集まろう!

詳細は以下の通り。

日時:2011年8月29日(月)13時30分~16時30分(開場:13時)
場所:郷土の森総合体育館 第2体育室
参加費:無料
● 一部 小遊三師匠トーク『師匠と卓球とは』
● 二部 『小遊三師匠と卓球を楽しむ集い』
並木佑介選手(シチズン)、明治大卓球部協力
※ 上履きなど運動しやすい服装でご参加ください
●第三部 お楽しみ抽選会

こちらをクリックするとパンフレットがPDFファイルで開きます。
 1991年の世界選手権千葉大会で韓国と北朝鮮の女子が「統一コリア」チームを結成し、決勝で8連覇中の中国を倒し優勝。この優勝までの軌跡をたどったストーリーが2012年に韓国で映画化されることとなった。

 映画は「統一コリア」チームの一員として実際に戦った玄静和(1993年世界選手権優勝)の目を通してストーリーが進んでいく。玄静和はこの映画で大きな役割を担っており、製作編集の助言から役者たちへの卓球指導にまで及んでいる。
 玄静和は映画化について「すごく大変ですが楽しいです。(統一コリアが実現した)事実を世界の人に知ってもらえることがうれしい」とコメント。

韓国では2012年の1月か2月の公開となるが、他の国での上映は現在のところ決まっていないようだ。

※写真左:91年千葉大会の表彰台に立つ統一コリアチーム 写真右:ナショナルヘッドコーチ時の玄静和
 東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県大船渡市と陸前高田市の卓球協会が「えんずいところにスマッシュ ぴんぽーん大会」と題した卓球大会を開催する。「少しでも元気を取り戻せる場、あるいはストレスの解消や卓球を楽しめる場を提供すること」を理念として掲げ、初心者向け「ぴんぽんゲーム」やコーチによる指導なども行われる。

どなたでも参加できますのでみなさまお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

【第1回えんずいところにスマッシュ ぴんぽーん大会】
※ えんずいとは… 岩手・気仙地方の方言で「しっくりしない様子」

■ 日時:2011年8月27日(土)13時30分受付開始、14時開会式
■ 開場:岩手県大船渡市三陸B&G海洋センター
■ 指導コーチ:高宮素子(ニッタクコーチ 05年全日本女子単8強)
       西沢美佳(ニッタクコーチ 07、08年東京選手権女子複準優勝)
■ 参加費: 地元からの参加者 無料(事前申し込み不要)
      地元以外からの参加者 1人2,000円
■協賛金: 一口1,000円 ※協賛金を募集しています。大会に参加できない方もご協力をお願いします。

詳しい内容は大会ホームページよりご確認ください。
http://ipponmatsu.web.fc2.com/index.html
7月20~24日、インドのニューデリーでアジアジュニア選手権が行われ、男子シングルスで吉村真晴(野田学園高)が中国勢を抑え、アジアジュニア選手権で日本選手初のシングルス優勝を果たした。

男子シングルスベスト4に残ったのは、吉村と中国の3選手。吉村は準決勝で昨年2位の呉家驥を、続く決勝では今月行われたジャパンオープンU21で優勝の尹航をそれぞれ4-2で下し、中国の壁を突破。見事優勝を決めた。吉村はフランスジュニアでの優勝に続き今年2つ目のタイトル。また酒井と組んだダブルスでも準優勝を飾った。

また、女子シングルスでは谷岡あゆか(エリートアカデミー/帝京)が準決勝で優勝の朱雨玲に敗れ3位。団体では男子が決勝で中国に敗れ準優勝、女子は準決勝で韓国に敗れ3位の成績だった。
上位の記録は以下のとおり。

〈ジュニア男子団体〉
優勝:中国
2位:日本
3位:インド、韓国
〈ジュニア女子団体〉
優勝:中国
2位: 韓国
3位:日本、チャイニーズタイペイ

〈男子シングルス〉
優勝:吉村真晴
2位:尹航(中国)
3位:呉家驥(中国)、林高遠(中国)
〈女子シングルス〉
優勝:朱雨玲(中国)
2位:趙岩(中国)
3位:谷岡あゆか、顧玉婷(中国)

〈男子ダブルス〉
優勝:林高遠/呉家(中国)
2位:吉村真晴/酒井明日翔
3位:頼乙耀/徐嘉良(タイペイ)、洪子翔/李佳陞(タイペイ)
〈女子ダブルス〉
優勝:顧玉婷/朱雨玲(中国)
2位:超岩/顧若辰(中国)
3位:三宅菜津美/宋恵佳、リー・スーユン/チャウ(シンガポール)

〈カデット男子団体〉
優勝:中国
2位:チャイニーズタイペイ
〈カデット女子団体〉
優勝:中国
2位:韓国

〈カデット男子シングルス〉
優勝:周啓豪(中国)
2位:周愷(中国)
〈カデット女子シングルス〉
優勝:劉高陽(中国)
2位:朱朝暉(中国)
今年度の全日本選手権(ホープス・カブ・バンビの部)が、7月22~24日、兵庫・グリーンアリーナ神戸にて行われた。

注目のホープス女子は、準決勝で伊藤(豊田町スポ少)、決勝で平野(ミキハウスJSC山梨)を下した加藤(TKOクラブ)が見事2連覇を達成。ホープス男子は、優勝候補の木造(美崎クラブ)を決勝で下した出雲(鳥屋クラブジュニア)が初優勝を果たした。

各種目の優勝者、準優勝は以下のとおり。詳細は、卓球王国10月号(8月20日発売)に掲載します。

●ホープス男子
優勝:出雲卓斗(石川・鳥屋クラブジュニア)
準優勝:木造勇人(愛知・美崎クラブ)
●ホープス女子
優勝:加藤美優(東京・TKOクラブ)
準優勝:平野美宇(山梨・ミキハウスJSC山梨)

●カブ男子
優勝:宇田幸矢(東京・Meiji c.s.c)
準優勝:柏竹琉(岡山・T.Cマルカワ)
●カブ女子
優勝:皆川優香(大阪・浜寺アスリート倶楽部)
準優勝:長﨑美柚(神奈川・岸田クラブ)

●バンビ男子
優勝:張智和(宮城・仙台ジュニアクラブ)
準優勝:今泉蓮(静岡・細江卓研)
●バンビ女子
優勝:木原美悠(兵庫・ALL STAR)
準優勝:中森帆南(兵庫・川西ギャラントム)

各種目優勝者