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 7月11日までイタリア・ナポリで行われていた学生スポーツの祭典、第30回ユニバーシアード・卓球競技は全日程を終了。大会前半の団体戦で、男子が銅メダル、女子が銀メダルを獲得した日本は、男子ダブルスで五十嵐/定松と酒井/坪井が銅メダル、女子ダブルスで安藤/笹尾が銅メダル。銅メダル3枚を獲得し、大会全体での獲得メダル数は「銀1・銅4」となった。個人戦5種目のメダリストは下記のとおり。

●男子シングルス
優勝:于子洋(中国)
準優勝:趙子豪(中国)
3位:イスマイロフ(ロシア)、朱霖峰(中国)

●女子シングルス
優勝:王芸迪(中国)
準優勝:張瑞(中国)
3位:范思琦(中国)、郭艶(中国)

●男子ダブルス
優勝:于子洋/趙子豪(中国)
準優勝:孔令軒/朱霖峰(中国)
3位:五十嵐史弥/定松祐輔(日本・早稲田大/中央大)、酒井明日翔/坪井勇磨(日本・明治大/筑波大)

●女子ダブルス
優勝:范思琦/王芸迪(中国)
準優勝:郭艶/張瑞(中国)
3位:安藤みなみ/笹尾明日香(日本・十六銀行/早稲田大)、ノスコワ/シチェルバティク(ロシア)

●混合ダブルス
優勝:于子洋/王芸迪(中国)
準優勝:趙子豪/范思琦(中国)
3位:イスマイロフ/ノスコワ(ロシア)、廖振ティン/蘇珮綾(チャイニーズタイペイ)

 男子シングルスでは、日本は五十嵐と定松のベスト16が最高成績。坪井が2回戦、酒井が1回戦で敗れ、優勝戦線に加わることはできなかった。準々決勝で孔令軒(中国)を破ったイスマイロフ(ロシア)が、中国勢以外で唯一のシングルスのメダルを獲得した。

 女子シングルスは中国がベスト4を独占。日本は準々決勝で、エース安藤が張瑞(中国)に3ー4で惜敗し、メダルにあと一歩。3回戦でノスコワ(ロシア)を破って勝ち上がった前瀧(愛媛銀行)も郭艶(中国)に2ー4で惜敗した。笹尾がベスト16、瀬山(中央大)がベスト32で大会を終えた。
 今週のオーストラリアオープン(ワールドツアー/プラチナ)が終わり、来週の18日からいよいよ「T2ダイヤモンド」が始まる。
 この大会は、2年前に一度開催した「T2 APAC」がその原型だ。T2 APACは4チームに分かれ、団体戦を行い、最後には団体の優勝チームと個人成績の上位者による優勝者を決める賞金大会だった。
 「T2ダイヤモンド」はITTFのワールドツアーのスポンサーとなっている「シーマスター」(上海・シンガポール/フランク・ジー社長)が2年前の2017年に立ち上げ、独自のルールや卓球の見せ方を追求したもので、今回は電通アジア、そしてITTFと提携して、1年間の休止のあと、今年からシーズン2として復活。
 国際卓球連盟(ITTF)との交渉の末に、「T2ダイヤモンド」がワールドツアー(プラチナ6大会、レギュラー6大会)と関連付けながらも別イベントとして3大会が行われることになった。 

●T2ダイヤモンド イベント1(7月18日〜21日)/マレーシア・ジョホールバル
●T2ダイヤモンド イベント2 (9月26日〜29日)/中国・海南省海口
●T2ダイヤモンド イベント3(11月21日〜24日)/シンガポール

T2ダイヤモンドの1イベントでの獲得ポイントと賞金は以下の通り。
優勝者 1000ポイント 10万ドル(約1080万円)
2位  800ポイント 5万ドル(約540万円)
3位  700ポイント 2万ドル(約216万円)
4位  600ポイント  1万2千ドル(約130万円)
ベスト8 500ポイント 7千ドル(約76万円)
ベスト16 400ポイント 5千ドル(約54万円)

 3大会での賞金総額は150万ドル(約1億6200万円・各大会50万ドルの賞金)で、世界ランキングのボーナスポイントが付与される。通常は、世界ランキングというのは過去1年間の中から成績(獲得ポイント)の良い8大会のポイント合算によってランキングが決まっていく。つまり、世界選手権やワールドイベント(ワールドカップなど)を除くワールドツアーの獲得ポイントは1年がすぎると選手の獲得ポイントから消えていく。
 ところが、「T2ダイヤモンド」の場合は、過去の対象8大会とは別にボーナスポイントとして選手に付与される。
 例をあげれば、現在、五輪前に熾烈な順位争いをしている。世界ランキング12位の丹羽孝希は10800ポイントで、同13位の水谷隼は10695ポイントで、わずかに105ポイント差だ。
 この「T2ダイヤモンド」は参加(16名)するだけで8大会合算とは別に400ポイントが付与され、優勝すると1000ポイントもらえる。つまり、参加するかしなかというだけで、ランキングの順位が違ってくるのだ。
T2ダイヤモンドのイベント1(7月18日〜21日)には、6月3日時点(中国オープン終了)でのワールドツアースタンディング上位者15名が参加資格を得ることになっていたが、女子の何人かの中国選手などが不参加となり、15名の下にいた石川佳純、加藤美優も出場できることになった。
 日本からの出場選手は、男子は張本智和、水谷隼、丹羽孝希。女子は平野美宇、伊藤美誠、石川佳純、加藤美優が出場する。
  • 現在世界ランキング12位の丹羽孝希

  • 現在世界ランキング13位、僅差で丹羽を追いかける水谷隼

 7月3日からイタリア・ナポリで開催されている4年に1度の学生スポーツの祭典、第30回ユニバーシアード・卓球競技。7日に男女団体が終了し、日本は女子団体で銀メダル、男子団体で銅メダルを獲得した。

 安藤みなみ(十六銀行/専修大卒)、前瀧初音(愛媛銀行/東京富士大卒)、笹尾明日香(早稲田大)、瀬山咲希(中央大)というメンバーで臨んだ日本女子は、常にエース安藤をトップに配するオーダーで、準々決勝で韓国、準決勝でロシアに3ー0で完勝。決勝でも2番安藤が右シェーク異質の張瑞に競り勝つなど、接戦を展開したが、4番王芸迪対安藤のエース対決は僅差で王芸迪の勝利。6月の香港オープン決勝で伊藤美誠を破り、優勝した実力者が、日本の前に立ちはだかった。女子団体決勝のスコアは下記のとおり。

●女子団体決勝
 〈中国 3ー1 日本〉

○王芸迪 11、4、ー9、6 前瀧
 張瑞 ー6、6、6、ー10、ー12 安藤○
○范思琦 10、7、ー9、6 瀬山
○王芸迪 ー9、12、6、ー8、8 安藤

 一方、日本男子は定松祐輔(日鉄物流ブレイザーズ/中央大卒)、坪井勇磨(東京アート/筑波大卒)、五十嵐史弥(早稲田大)、酒井明日翔(シチズン時計/明治大卒)というメンバー。予選リーグからオールストレートで準決勝に勝ち上がったが、準決勝のチャイニーズタイペイ戦で強打者の王泰崴に2点を取られ、1ー3で敗れた。スコアは下記のとおり。

●男子団体準決勝
 〈チャイニーズタイペイ 3ー1 日本〉

○楊恆韋 7、12、ー9、7 五十嵐
○王泰崴 7、10、8 定松
 廖振ティン ー9、4、9、ー7、ー5 酒井○
○楊恆韋 4、10、11 五十嵐

 男女シングルスは今日から決勝トーナメントに入る。日本勢以外にも、中国男子は朱霖峰・孔令軒・趙子豪・于子洋という強豪揃い。日本を破ったチャイニーズタイペイも粒ぞろいだ。ヨーロッパ勢はアレグロ(ベルギー)、レンベール(フランス)など左腕の好選手が揃う。
 女子は中国の王芸迪・張瑞・范思琦をはじめ、蘇珮綾(チャイニーズタイペイ)、シャスラン(フランス)、ベルクストレム(スウェーデン)、ディアコヌ(ルーマニア)、林依諾(香港)といった選手たちが優勝戦線を賑わせそうだ。
 7月2〜7日に韓国・釜山で開催されたITTFワールドツアー・韓国オープン。日本からは男子16選手、女子18選手が参加し、混合ダブルスで水谷隼/伊藤美誠(木下グループ/スターツ)が、男子ダブルスで森薗政崇/吉村真晴(BOBSON/ファースト)が3位入賞を果たした。

 混合ダブルス、水谷/伊藤は1回戦で今シーズン3勝を上げている林昀儒/鄭怡静(チャイニーズタイペイ)を3-1で下すと準々決勝もフロール/ガスニア(フランス)を破り準決勝に進出。準決勝では世界チャンピオンの許昕/劉詩雯(中国)にゲームカウント1-1からの3ゲームをジュースで落とし、そのまま1-3で敗退。惜しくも決勝進出はならなかったが3位入賞を果たした。

 男子シングルスでは、1回戦で水谷がK.カールソン(スウェーデン)に、丹羽孝希(スヴェンソン)が趙勝敏(韓国)に敗れる中、張本は2回戦で黃鎮廷(香港)に4-2で勝利し、準々決勝に進出。準々決勝では王楚欽(中国)にゲームカウント0-3とリードを奪われ苦しい展開から2ゲームを奪い返すも反撃はそこまで。2-4で破れベスト8に終わった。優勝はジャパンオープン3冠の許昕。決勝で馬龍(中国)に4-1で勝利し優勝を決めた。許昕は樊振東との男子ダブルスでも優勝し、今大会2冠を獲得。混合複では準優勝に終わり2大会連続3冠はのがしたものの、2種目2連覇を達成した。

 女子シングルスでは石川佳純(全農)、伊藤美誠(スターツ)が準々決勝に進出。石川はジャパンオープンでストレートで破れた孫穎莎(中国)にゲームオールジュースまで迫るも勝利ならずベスト8。伊藤も王曼昱(中国)から1ゲームも奪えずベスト8にとどまった。女子の優勝は陳夢(中国)。準決勝で王曼昱、決勝で丁寧(中国)をくだし今シーズン3勝目をあげた。 

 各種目の優勝記録と日本選手の上位記録は以下のとおり。

ITTFワールド・ツアー・韓国オープン記録
● 男子シングルス優勝:許昕(中国) ベスト8:張本智和 
● 女子シングルス優勝:陳夢(中国) ベスト8:石川佳純、伊藤美誠
● 男子ダブルス優勝:樊振東/許昕(中国) 3位:森薗政崇/吉村真晴 ベスト8:張本智和/丹羽孝希
● 女子ダブルス優勝:陳夢/王曼昱(中国) ベスト8:平野美宇/芝田沙季、中森帆南、大藤沙月
●混合ダブルス優勝:黃鎮廷/杜凱琹(香港) 3位:水谷隼/伊藤美誠

 7月5〜7日に愛知・スカイホール豊田で行われた全日本大学総合選手権(団体の部)、通称インカレ。地元愛知の愛知工業大が男女とも決勝へ進み、男子は4年ぶり、女子は22年ぶりの優勝を果たした。

男子は明治、早稲田がベスト16で消える波乱の中、愛知工業大は布陣は崩れなかった。高見、田中が前半できっちり点を取り、木造がダブルスで盤石のプレーで落とさない。このチームから3点を取るのは至難の業だろう。終わってみれば、オールストレートの優勝だった。
森本監督は「地元開催で応援もすごくしていただいて、優勝したいという気持ちはどこよりも強かったと思います。優勝できるメンバーですが、一丸にならないと難しい。今回は出なかった選手たちが裏方に徹してくれて、プレーする選手たちが最高の仕上がりで出られました。主将の神を中心に裏方メンバーにありがとう、そしておめでとうと言いたいです」とコメントした。

●男子決勝
愛知工業大 3−0 筑波大
○高見 6、−9、2、9 梅崎
○田中 4、11、8 村田
○木造/田中 4、4、8 梅崎/原田

女子は昨年優勝の早稲田大が2回戦で敗退。早稲田はユニバーシアードで笹尾を欠いたのが相当に響き、関西学院大の勢いを止められなかった。
そのゾーンを上がってきたのは、まさかの東洋大。「いつもはベスト16に入るのも大変。宿を取ってなかったから急いで取らないと」と江尻監督もビックリするほどの勝ちっぷりで、創部初の決勝の舞台へ勝ち上がった。チームはスーパールーキーの岡崎(インターハイ3位)、趙虹ウェンの2点で確実に前半でリードし、ダブルスと後半にいい流れでつないでいく。準決勝で青山学院大をストレートで下した試合は見事だった。

しかし決勝の愛知工業大も接戦を次々にものにして勝ち上がった愛知工業大。左腕の上田が急成長しており、単複で活躍。しつこくラリーをつなぎ、相手のコースを見極めて、一撃スマッシュ。競れば競るほど上田のコース分析は冴えた。
マジックサービスとバックの変化球を操る石田の働きも大きい。決勝では最後まで冷静にプレーし、打ち急がなかったのが勝因だろう。趙に強打を打たれても、メンタルをリセットして次の1本をしっかり取りに行く。今大会の石田の活躍は素晴らしかった。
優勝後の鬼頭監督は「うれしいです。どこで負けても納得できるくらい日本一の練習をしてきました。上田はサービス力があがりましたね。サービス練習をやってきて、その成果が出ました」と語った。
地元でアベック優勝、愛知工業大にとっては最高の結果で幕を閉じた。

●女子決勝
愛知工業大 3−0 東洋大
○上田 11、−8、−5、7、9 岡崎
○石田 7、−8、8、−8、4 趙虹ウェン
○松本/上田 8、9、−9、9 岡崎/青木

最終結果
男子
優勝:愛知工業大
準優勝:筑波大
3位:専修大、関西学院大
ベスト8:中央大、法政大、埼玉工業大、日本体育大
殊勲賞:高見真己(愛知工業大)

女子
優勝:愛知工業大
準優勝:東洋大
3位:中央大、青山学院大
ベスト8:関西学院大、日本大、専修大、淑徳大
殊勲賞:石田葵(愛知工業大)

詳しい報道は卓球王国9月号(7月21日発売)に掲載予定です
  • 殊勲賞の高見。準決勝で及川を下すなど絶好調だった

  • 大車輪の活躍を見せた梅崎。彼が決勝進出の要だ

  • 厳しくも凛としたプレー。石田にとって忘れられない大会になっただろう

  • 岡崎がカンフル剤となり、他メンバーも一気に力をつけた東洋大

  • 男子優勝の愛知工業大

  • 女子優勝の愛知工業大

 7月5日より富山県・富山県総合体育センターにて開催されていた第2回全日本ラージボール選手権が本日終了。男女シングルス18種目、混合ダブルス8種目の計26種目でチャンピオンが決定した。

【男子シングルス】
〈一般〉
優勝:池田亘通(ニッタクサンフレンド・東京)
準優勝:武田麗(フォーネット・愛媛)
3位:石田拳志郎(TEAM ZERO・東京)、香坂亮志(天狗乃舞・東京)

〈40歳〉
優勝:藤本武司(ニッタクサンフレンド・東京)
準優勝:中泉仁(龍卓会・茨城)
3位:田窪竜治(上六卓球クラブ・大阪)、後藤幸希(MAY YANG・東京)

〈50歳〉
優勝:山田昭仁(井上卓球・静岡)
準優勝:佐々木伸人(モーモー・岩手)
3位:山本保(ななおクラブ・石川)、山﨑良一(パワーズ・徳島)

〈60歳〉
優勝:戸高嘉文(かぼすクラブ・大分)
準優勝:鯵岡正明(北海道アスティーダ・北海道)
3位:高橋正智(Rising Niigata・新潟)、足立実行(卓精会・東京)

〈65歳〉
優勝:井上啓(井上卓球・静岡)
準優勝:横田貞義(スリースター・山口)
3位:濱西隆重(ピンポン館・高知)、是常浩一郎(ポパイ・兵庫)

〈70歳〉
優勝:大森健良(ジョイフル・静岡)
準優勝:金田勉(新潟如水会・新潟)
3位:宮嶋秀昭(多治見クラブ・岐阜)、野瀬俊一(スマイリィ・福岡)

〈75歳〉
優勝:渡辺為久(栃の木会・栃木)
準優勝:大野栄作(かたかごクラブ・富山)
3位:富樫昭弘(沼津スターマイン・静岡)、原田幸雄(三条クラブ・新潟)

〈80歳〉
優勝:古澤啓祐(新潟クラブ・新潟)
準優勝:釘本一典(大野城ラージ・福岡)
3位:沼尾憲彌(かもしかクラブ・栃木)、津田圭一(会津クラブ・福島)

〈85歳〉
優勝:池内祥治(SEIZANクラブ・熊本)
準優勝:古畑富士夫(浜北クラブ・静岡)
3位:長坂亘通(卓研会・愛知)、五十嵐信夫(卓和クラブ・新潟)

【女子シングルス】
〈一般〉
優勝:青木智美(TEAM ZERO・東京)
準優勝:永安佳乃(スマイル・東京)
3位:宮澤知世(DANDELION・群馬)、石川萌子((株)アマタケ・東京)

〈40歳〉
優勝:鹿目里江子(Hachitaku・東京)
準優勝:小野千代(卓精会・東京)
3位:入江香里(プラウド函館・北海道)、宍戸裕子(花野井クラブ・千葉)

〈50歳〉
優勝:馮敏(シャイン・岐阜)
準優勝:斎藤富美子(ゼフィルス大河原・宮城)
3位:竹内八恵(関目卓球場・大阪)、安田美香(個人・北海道)

〈60歳〉
優勝:國松愉美(国松企画・高知)
準優勝:濵川永子(国松企画・高知)
3位:大津絵美子(丸亀SC・香川)、小林禮子(筑西卓友クラブ・茨城)

〈65歳〉
優勝:黒坂初枝(あすなろクラブ・愛知)
準優勝:伊藤由美子(FINE・静岡)
3位:川中順子(チーム川中・富山)、掛水美佐子(市川モータース・高知)

〈70歳〉
優勝:宮澤喜美子(卓習会・東京)
準優勝:山口晴美(クローバー・愛知)
3位:仲山正子(オオルリクラブ・栃木)、鳥居恭子(あすなろクラブ・愛知)

〈75歳〉
優勝:松村けい子(静岡クラブ・静岡)
準優勝:谷野弘子(浜松リリーズ・静岡)
3位:中原良子(岩国東同好会・山口)、田崎朝子(会津クラブ・福島)

〈80歳〉
優勝:河路悦子(AFクラブ・愛知)
準優勝:池田章子(翡翠・大阪)
3位:田中博子(桜TTC・岐阜)、赤坂芳子(ウインズ・石川)

〈85歳〉
優勝:吉末澄子(防府アタッカーズ・山口)
準優勝:服部弘子(名王クラブ・愛知)
3位:野沢のぶ(豊川レディース・愛知)

【混合ダブルス】
〈一般〉
優勝:石田拳志郎/青木智美(TEAM ZERO・東京)
準優勝:池田亘通/鹿目里江子(ニッタクサンフレンド/Hachitaku・東京)
3位:内田康裕/内海麻里(ニッタク大阪フレンド・大阪)、大迫準/乾佑美子(JAバンク徳島/徳島市民病院・徳島)

〈80歳〉
優勝:藤本武司/小野千代(ニッタクサンフレンド/卓精会・東京)
準優勝:山崎良一/一尾三容子(パワーズ・徳島)
3位:中泉仁/寺門和枝(龍卓会/双葉台クラブ・茨城、不破政和/宍戸裕子(千葉クラブ/花野井クラブ・千葉)

〈100歳〉
優勝:三島崇明/野坂美樹(翔くんとゆかいな仲間達/北斗クラブ・北海道)
準優勝:今瀬久典/馮敏(ST/シャイン・岐阜)
3位:山本淳二/下田祥子(SEIZANクラブ・熊本)、中島浩紀/西山真知子(GBいわき・福島)

〈120歳〉
優勝:弘光利彦/濵川永子(四国銀行/国松企画・高知)
準優勝:作間稔昌/斎藤富美子(ゼフィルス大河原・宮城)
3位:山勢和幸/久米純子(チームHIURA/個人・徳島)、木村里司/飯田恭子(ターゲット/双葉台クラブ・茨城)

〈130歳〉
優勝:横山喜久雄/大津絵美子(丸亀SC・香川)
準優勝:吉原有三/今村勢津子(博多いいとも会/粕屋スマッシュ・福岡)
3位:濱西隆重/横山祐美子(ピンポン館・高知)、半澤伝/猪野弘子(ゼフィルス大河原・宮城)

〈140歳〉
優勝:塩田武志/塩田秀子(TOCHIGI・栃木)
準優勝:川中正明/川中順子(チーム川中・富山)
3位:野瀬俊一/野瀬真智子(スマイリィ・福岡)、太田口和夫/坂本孝子(千葉クラブ/キャロット・千葉)

〈150歳〉
優勝:渡部洋一/田崎朝子(会津クラブ・福島)
準優勝:尾崎義夫/中原良子(光井クラブ/岩国東同好会・山口)
3位:大野栄作/金森米子(かたかごクラブ・富山)、浅井重信/大岩喜代子(福地クラブ/TOYOKAWA・愛知)

〈160歳〉
優勝:小寺征四郎/池田章子(大阪卓球ベテラン会/翡翠・大阪)
準優勝:永田晁/北川節子(島田あすなろ/静岡)
3位:平井建昭/永田ミヨ子(横浜ラージ/浜卓会・神奈川)、沼尾憲彌/沼尾啓子(かもしかクラブ/オオルリクラブ・栃木)


大会の模様は卓球王国9月号(7月20日発売)にて、速報でお届けします!
  • 男子一般優勝の池田は決勝で劣勢から巻き返し連覇

  • 大会最終種目の女子65歳を制した黒坂

  • 池内は切れ味鋭いフォア強打で男子85歳で圧勝

  • 女子50歳の馮は中国出身選手同士のハイレベルな決勝に勝利しV2

  • 男子50歳の山田は粘る佐々木を振り切って王座を守る

  • 女子60歳決勝は同士打ちとなり、國松に軍配

  • 青木(右)は一般で単複2冠。混合ダブルスは連覇となった

  • 藤本(右)、飛ぶ。こちらも単複2冠でシングルス40歳は連覇達成

  • 接戦となった混合100歳決勝は三島/野坂が逃げ切った

ITTF(国際卓球連盟)より、本日、2019年7月の世界ランキングが発表された。
日本男女とも首位は、男子は張本智和が4位、女子は石川佳純が6位で変動はなかった。
男子は先月1位の樊振東が3位に落ち、3位だった許昕が1位に。女子は1〜10位まで先月と変動がなく、1位は陳夢で、ベスト5を中国が独占している。

その他の気になる選手の結果は↓ をクリック
http://world-tt.com/ps_player/worldrank.php
 6月27日、東京・北区のNTC(ナショナルトレーニングセンター)で、今年11月6〜10日に東京体育館で行われる「JA全農 2019 ITTFチームワールドカップ東京大会」の開催発表記者会見が行われた。

 会見には日本卓球協会の藤重貞慶会長、大会に特別協賛する全農(全国農業協同組合連合会)の神出元一・代表理事理事長、男子NTの倉嶋洋介監督と張本智和選手、女子NTの馬場美香監督と石川佳純選手が出席。出場選手は未定ながら、大会に向けた抱負や意気込みを語った。

●男子NT・倉嶋洋介監督のコメント
「男子は前回大会(18年ロンドン大会)で初めて決勝進出を果たしました。今大会は日本開催ということで、それを上回る結果を残したい。ダブルスが1番に行われる新しい試合方式なので、カギを握るダブルスの強化、選手選考も考えながら努力を重ねていきたい」

●女子NT・馬場美香監督のコメント
「前回大会は銀メダルでしたので、今大会は打倒・中国を果たして金メダルを獲得できるよう、選手と一丸となって戦っていきます。選手がベストメンバーで、ベストの状態で戦えるよう頑張ります」

●張本智和選手のコメント
「地元での世界団体は初めての経験なので、まずは出場を目指したい。出場できたら、全力でプレーして金メダルを獲れるよう頑張りたいです。前回、自分は初めての団体戦で、先輩方に引っ張ってもらって、プレーするのが精一杯でなかなか勝てなかったんですけど、今大会に出場できたら、チームを引っ張っていけるように頑張りたい。1番がダブルスで、そこを取れるかどうかで2番以降に大きな影響がある。ダブルスが大きなカギを握ると思います」

●石川佳純選手のコメント
「地元で団体戦の世界大会が開催されるのは、14年の世界選手権以来になります。自分自身もすごく楽しみですし、五輪に向けても大きな経験になる。出場できるよう頑張って、大会で良いプレーができるよう頑張ります。前回のロンドン大会は初めてキャプテンをさせていただいて、自分にとってもすごく勉強になったし、成長させてもらえた大会でした。今回も出場できれば、たぶん最年長になるので、まずは最高のプレーができるように、そして良いチームワークをもって戦えるようにしたい」

 1990年に第1回大会が開催されたチームワールドカップ。その開催地は今回と同じ東京で、男子はスウェーデン、女子は中国が優勝し、日本女子が3位に入った。それから実に29年ぶりの日本開催となる。

 ちなみに今日、6月27日は張本智和選手の16歳の誕生日。会見で感想をたずねられた張本選手は、「まあ、ちょっと大人になったのかなと思います……。まだ実感はないんですけど」とコメント。石川選手は「さっき誕生日おめでとうって言って、『何歳になったの?』って聞いたら16歳と言われて、ああ10歳違うんだって(笑)」と語り、会場の笑いを誘った。少年から青年へと移りゆく16歳という年齢。世界の大舞台で、さらなる活躍を期待したい。
  • 大会に向け、ダブルスの重要性を語った倉嶋洋介監督

  • 改めて打倒・中国を誓う馬場美香監督

  • 祝・16歳、チームの主軸になるであろう張本智和選手

  • 前回大会はキャプテンとしてチームを牽引した石川佳純選手

 7月18〜21日、マレーシア・ジョホールバルのパインウッドスタジオで行われる『T2ダイヤモンド』の第1ステージ(Event1)。ITTFワールドツアーのスタンディング(獲得ポイントのランキング)上位15名と招待選手1名、男女各16名によって優勝が争われる。その出場選手が、今日6月24日に正式に発表された。出場する選手のリストは下記のとおり。

【男子】馬龍(中国)、林高遠(中国)、許昕(中国)、張本智和(日本)、ファルク(スウェーデン)、梁靖崑(中国)、樊振東(中国)、水谷隼(日本)、黃鎮廷(香港)、林昀儒(チャイニーズタイペイ)、王楚欽(中国)、フランチスカ(ドイツ)、カルデラノ(ブラジル)、丹羽孝希(日本)、オフチャロフ(ドイツ)、ボル(ドイツ/招待選手)

【女子】王曼昱(中国)、陳夢(中国)、劉詩雯(中国)、朱雨玲(中国)、丁寧(中国)、伊藤美誠(日本)、孫穎莎(中国)、馮天薇(シンガポール)、鄭怡静(チャイニーズタイペイ)、平野美宇(日本)、陳思羽(チャイニーズタイペイ)、杜凱琹(香港)、ポルカノバ(オーストリア)、石川佳純(日本)、加藤美優(日本)、スッチ(ルーマニア/招待選手)

 男子では、ワールドツアー・スタンディングでも出場資格を持っていたボルが、主催協会であるマレーシアからの招待選手となったため、ワールドツアー・スタンディングで15位で並んでいた丹羽孝希とオフチャロフが揃って選出された。

 一方、女子は中国オープンが終了した時点で、上位16名の中に中国選手が9名入っていたが、陳幸同・王芸迪・何卓佳の3選手は出場せず、代わりにポルカノバ、石川佳純、加藤美優が出場。一昨年のT2グランドファイナル女子優勝のスッチが招待選手として追加され、ヨーロッパ選手を加えたバランス重視の人選となった。

 T2ダイヤモンドの優勝賞金は優勝10万ドル(約1070万円)、準優勝5万ドル(約540万円)という高額なものだが、日本選手にとってより重要なのは、世界ランキングのポイントだ。こちらは優勝者は1000ポイント、準優勝800ポイント、3位700ポイントなどとなっており、初戦敗退(ベスト16)でも400ポイントを獲得する。これらのポイントは世界ランキングを算出する上位8大会とは別枠で、ボーナスポイントとして加算されるため、トップ選手の世界ランキングへの影響はかなり大きい。

 7月の国際大会の予定を見てみると、2〜7日に釜山でITTFワールドツアー・韓国オープン(レギュラー)が行われたあと、9〜14日にITTFワールドツアー・オーストラリアオープン(プラチナ)、そして18〜21日にマレーシアでT2ダイヤモンドが行われる非常にハードなスケジュール。東京五輪の代表選考レースは、早くも大きなヤマ場を迎えようとしている。
 愛知県のスカイホール豊田で行われた前期日本リーグ豊田大会。男女の優勝争いは最終日までもつれる混戦になった。

 男子1部は東京アートとシチズン時計が優勝をかけて激突。東京アートは新人の吉村和弘が4番で勝利し、シチズン時計を3−1で下した。東京アートが4期ぶり24回目の優勝を飾った。

 女子1部は最終戦を前にして、十六銀行と中国電力が1敗で並んだ。最終戦では中国電力が日立化成に敗れて2敗になると、十六銀行がサンリツに勝利し、1敗を守って2期ぶり5回目の優勝を決めた。

【男子1部】最終順位
①東京アート②シチズン時計③協和発酵キリン④愛知工業大学⑤日鉄物流ブレイザーズ⑥日野自動車⑦リコー⑧原田鋼業

【女子1部】最終順位
①十六銀行②中国電力③デンソー④日立化成⑤サンリツ⑥愛媛銀行⑦豊田自動織機⑧広島日野自動車

【男子2部】最終順位
①クローバー歯科カスピッズ②信号機材③JR北海道④朝日大学⑤琉球レオフォルテ⑥トヨタ自動車⑦藤ミレニアム⑧協和発酵バイオ

【女子1部】最終順位
①エクセディ②神戸松蔭女子学院大学③JR北海道④愛知工業大学⑤朝日大学⑥オークワ⑦MACHIDA BEATS⑧百十四銀行
  • 男子1部優勝の東京アート

  • 女子1部優勝の十六銀行