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トピックス

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 4月12日(日)に千葉・浦安市運動公園総合体育館で開催される『第24回日本卓球リーグビッグトーナメント浦安大会』。同大会の出場選手が、本日、日本リーグのホームページ上で発表された。
 出場選手は男女各20名で、トーナメント方式で優勝が争われる。今大会は、日本リーグ所属の選手のほか、特別招待選手として、2015世界卓球蘇州大会代表の村松雄斗、平野早矢香、伊藤美誠の3選手が参加予定となっている。

 前売り入場チケットは、チケットぴあ、ローソンチケット、セブンチケットで発売中〈S席3,000円(当日券4,000円)、一般席2,000円(当日券3,000円)〉。

詳細は↓
日本卓球リーグ実業団連盟HP http://www.jttl.gr.jp

 先に行われたクウェートオープン男子シングルス優勝の馬龍(中国)にITTF(国際卓球連盟)解説者のアダム・ボブロウがインタビュー。ファンからの3つの質問に馬龍が答えるという動画がアップされた。
 トップ選手の以外な一面がのぞける約2分間の動画です。馬龍の英語での歌声も聞けますよ。ぜひご覧ください。

【ASK A PRO ANYTHING/Ma Long】↓
https://www.youtube.com/watch?v=Zzv511EdABI

以下は主な内容。
質問1:あなたは人間ですか?
馬龍:人間ではないです。ロボットです(笑) 

質問2:ダンスだけでなく歌も歌うのですか?
馬龍:はい、歌います。(どんな歌?)アポロジャイズです。

質問3:卓球選手じゃなかったら何になっていたと思いますか?
馬龍:ゴルフ選手ですかね。
 日本卓球リーグ実業団連盟は来季より日野自動車(東京)、藤ミレニアム(大阪)の両男子チームが新規加盟することを発表した。日野自動車は2012年全日学3位の岩崎栄光ら関東学生リーグOBが主力。昨年の全日本実業団では決勝トーナメント3回戦敗退ながらJR北海道に3–2まで迫り、高いポテンシャルを見せた。藤ミレニアムは平成24年度後期リーグにスポット参戦しており、2003、2004年カデット王者の高垣敬太を中心に2部で5位と奮闘した。
 新規加盟の一方で、女子はトヨタ自動車が脱会、藤ミレニアムは休会となり、平成27年度の加盟チームは男子18チーム、女子16チームの編成となる。
 前期日本リーグ本大会は6月10日より、広島・広島市東区スポーツセンターで行われる。
  • 日野自動車には元全日学3位、岩崎が所属(写真は14年全日本実業団)

  • 藤ミレニアムの主力・高垣(写真は13年全日本実業団)

本日、2月17日は日本生命・田代早紀選手の24歳のお誕生日です! おめでとうございます!!

昨年は女子日本代表として、世界選手権東京大会に出場を果たした田代選手。今年1月の全日本選手権は、シングルスでは惜しくもベスト16で敗退しましたが、ダブルスでは銅メダルを獲得しました。
来年度もニッセイの主軸として、すばらしいプレーを見せてくれるでしょう! 頑張ってください!!


ちなみに、人気DVD『無敵レシーブ』でペンドラのモデルをつとめてくれた田代祐大さんは、早紀選手のお兄さん。さらに法政大で活躍する周大選手は弟です。田代一家、兄妹そろって強いのです!
 2月13〜15日にボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)・大阪市立浪速スポーツセンターにおいて開催された『第54回大阪国際招待卓球選手権大会』(大阪オープン)。10種目が行われ、藤村友也(愛知工業大)が男子シングルスと男子ダブルスで優勝し、見事2冠に輝いた。
 各種目の上位選手は以下の通り。

●シングルス
〈男子〉①藤村友也(愛知工業大)②緒方遼太郎(EA/帝京)③徳永大輝・坂野申悟(ともに中央大)
〈女子〉①姚俊羽(アスモ)②大森玲奈(十六銀行)③馬文ティン(女+亭)(広島日野自動車)、松澤茉里奈(日立化成)

●ダブルス
〈男子〉①柴田直人/藤村友也(愛知工業大)②趙勝敏/安宰賢(大田東山高・韓国)③藤田雄輔/藤本海統(日鉄住金物流)、高杉東志/水谷良紀(愛工大名電高)
〈女子〉①橋本帆乃香/塩見紗希(四天王寺高)②梅村優香/塩見真希(ミキハウスJSC)③阿部愛莉/森薗美月(四天王寺高)、高原小麦/水野寛子(札幌大谷高)

●ジュニア
〈男子〉①梅崎光明(倉敷工業高)②伊丹雄飛(野田学園高)③金博(明徳義塾高)、太田輝(愛工大附中)
〈女子〉①梅村優香(ミキハウスJSC)②三條裕紀(四天王寺高)③三村優果(明徳義塾中)、朝田茉依(希望が丘高)

●カデット
〈男子〉①戸上隼輔(松生TTC)②近藤蓮(明豊中)③岸田竜輝(TEAM上宮)、六本木瑛介(大間々中)
〈女子〉①野村萌(卓伸クラブ)②中島彩希(ミナミラボ)③丸怜央奈(田阪卓研)、桑原穂実(Shochi.Jr.)

●ホープス
〈男子〉①手塚崚馬(JUPIC)②曽根翔(卓栄kid’s)③松田歩真、谷垣佑真(ともに華兵ロードスカイ)
〈女子〉①川本茉乃花(T.Cマルカワ)②菅澤柚花里(酒匂卓球キッズ)③福岡乃愛(小浜クラブJr)、鈴木楓加(千城クラブ)


※大会の結果は以下に掲載されています
http://pingpongkinki.jimdo.com

写真提供:大阪卓球協会
  • 単・複優勝で2冠を手にした藤村友也

  • 女子シングルス優勝の姚俊羽

 2月11〜15日にクウェート・クウェートシティに於いてITTFワールドツアー・クウェートオープンが開催され、男女シングルスで中国の馬龍と李暁霞が優勝を果たした。
 男子シングルス、第2シードの馬龍は1ゲームも落とさず準決勝進出を決めると、準決勝では第3シードの樊振東(中国)、決勝では第1シードの許シン(中国)との同士討ちをともに4-1で制し今期、初のタイトルを獲得した。
 女子シングルスは第3シードの李暁霞が準決勝で第2シードの劉詩雯(中国)、決勝で第1シードの丁寧(中国)をこちらもともに4-1で連破し優勝を果たした。

 クウェートオープンは今年初めてのスーパーシリーズで、シリーズ中での賞金総額も$300,000と最高額の大会。馬龍、許シン、樊振東、張継科、丁寧、劉詩雯、朱雨玲、陳夢など中国のトップ選手が勢揃いした。日本からは当初男子14名、女子19名の選手がエントリーしていたが、中東での事件を考慮しての派遣中止にともない、日本選手の参加がなくなった。

以下は各種目の優勝者。

【ITTFワールドツアー・クウェートオープン優勝記録】
● 男子シングルス優勝:馬龍(中国)
● 女子シングルス優勝:李暁霞(中国)
●男子ダブルス優勝:江宏傑/黄 聖盛(チャイニーズタイペイ)
● 女子ダブルス優勝:丁寧/朱雨玲(中国)
● 男子アンダー21優勝:ツァイ・ユウジャ(デンマーク)
●女子アンダー21優勝:杜凱栞(香港)
 2月11〜15日にチェコ・ホドニーンでITTFジュニアサーキット・チェコジュニア&カデットオープンが開催。日本は男女ジュニア団体、カデット男子団体で優勝。個人戦でも森田彩音/石川梨良(JOCエリートアカデミー/帝京)がジュニア女子ダブルスで、金光宏暢(JOCエリートアカデミー)がカデット男子シングルスでそれぞれ優勝を果たした。

 ジュニア男子団体で日本(出雲、張本、三上、宇田)は準決勝でルーマニア、決勝でスロベニアをそれぞれ3-1で破り優勝。準決勝、決勝ともに小学5年の張本智和(仙台ジュニアクラブ)が2勝を上げる活躍を見せた。
 また、女子(加藤結、森田、石川)は準決勝のロシア戦で1-2とリードされたが4番で石川が5番で森田が勝利し逆転で決勝へ進出。決勝のフランス戦は2-1と王手をかけた4番で森田がシャセリンを3-1で破り優勝を決めた。森田/石川はジュニア女子ダブルスでも決勝でホ・ティンティン/ツァプシノス(イングランド)をストレートでくだし優勝。今大会2冠を手にした。

各種目の優勝者と日本選手上位の結果は以下のとおり。

【ITTFジュニアサーキット・チェコジュニア&カデットオープン結果】
● ジュニア男子シングルス優勝:プレテア(ルーマニア)
● ジュニア女子シングルス優勝:タモルワン(タイ) 3位:石川梨良、森彩音
● ジュニア男子ダブルス優勝:ヨージック/コズル(スロベニア)
● ジュニア女子ダブルス優勝:石川梨良/森田彩音
● ジュニア男子団体優勝:日本(三上、宇田、張本、出雲)
● ジュニア女子団体優勝:日本(石川、森田、加藤結)
● カデット男子団体優勝:日本B(加山、柏) 3位:日本A(金光、川村)
● カデット女子団体優勝:ルーマニアA
● カデット男子シングルス優勝:金光宏暢 3位:川村大貴
● カデット女子シングルス優勝:タカハシ(ブラジル)
● カデット男子ダブルス優勝:デュヴォイニコフ/カツマン(ロシア)
● カデット女子ダブルス優勝:グリゲロワ/ククルコワ(スロバキア)
 昨年9月にアダム・シャララ前会長から、ITTF(国際卓球連盟)会長の職を受け継いだトーマス・バイカート氏。(インタビューは2015年3月号に掲載)
 バイカート氏は2005年にドイツ卓球協会の会長に就任していて、ITTFとドイツ卓球協会を兼任していたが、3月10日付で10年間のドイツ協会会長職を辞任することを発表した。

「2017年のITTF会長選までは兼務することを希望していたが、やはりITTF会長の仕事に専念すべきと判断した」(バイカート会長)

 バイカート氏の後任にはミカエル・ゲイガー氏がドイツ協会の会長に就く。
 53歳と若い会長のバイカート氏。2017年の会長選に向け意欲的とも取れるし、有力な対立候補がいないとも言える。
 チェアマンとはいえ「シャララ色」が弱まり、バイカートITTFは長期政権となるのだろうか。  (今野)
  • 2014年ワールドカップでのバイカート会長

 3月28日(土)、岐阜で『フリーデン杯』が開催&水谷選手がやって来る!
 全日本チャンピオンの水谷隼選手のスポンサーである、株式会社フリーデン(本社・神奈川県平塚市 大谷康志・代表取締役社長)主催による卓球大会、『第1回フリーデン杯』が 、3月28日(土)、岐阜メモリアルセンター ふれ愛ドームにて開催決定。
 大会は年齢別のミックスダブルスで、予選リーグ&決勝トーナメント方式。
 大会への参加は社会人の卓球愛好者が対象で学生は不可だが、見学であればどなたでもOK! 大会への参加費は2,000円( お弁当代込み。お土産つき)で、見学(2階より観覧)は無料。※参加および見学ともに事前申し込み必要
 大会当日は朝9時30分より水谷選手による模範試合が行われる予定で、その後、水谷選手の著書『卓球王 水谷隼の勝利の法則』(卓球王国発行)の出版記念サイン会も開催される。
↓大会の参加および見学申し込みについての詳細
 (田中スポーツ(大会主管)ホームページ内)
http://tanaka-sports.com/wordpress/news/1943.html
  • 水谷選手のプレーを間近で見られるチャンス!

大学生のオリンピックとも言われるユニバーシアード(7月3〜14日:韓国・クアンジュで開催)
2月3〜5日に味の素ナショナルトレーニングセンターで国内選考会が行われ、それぞれ2名の推薦者が決定した。

男子は15名の総当たりリーグという過酷な試合方式となり、吉村真晴(愛知工業大)が13勝1敗で1位。2位には12勝2敗で町飛鳥(明治大)がつけ、代表の座をつかんだ。

女子は10名のリーグ戦で争われ、カットマンの庄司有貴(専修大)が7勝2敗で1位、同じくカットマンの北岡エリ子(日立化成)が6勝3敗で2位となった。

他代表者は、
14年全日学優勝者(1名)、日本卓球協会・日本学生連盟強化委員会推薦(2名)を加え、男女各5名となる。

男子
森薗政崇(明治大/14年全日学優勝)
大島祐哉(早稲田大/強化委員会推薦)
吉田雅己(愛知工業大/強化委員会推薦)
吉村真晴(愛知工業大/選考会1位)
町飛鳥(明治大/選考会2位)

女子
丹羽美里(淑徳大/14年全日学優勝)
松澤茉里奈(日立化成/強化委員会推薦)
山本怜(中央大/強化委員会推薦)
庄司有貴(専修大/選考会1位)
北岡エリ子(日立化成/選考会2位)

男女各5名の選手はまだ内定ではなく、3月中旬の日学連理事会、日本卓球協会理事会での承認を受けてから、JOC(日本オリンピック委員会)に推薦されて、晴れて代表となる。

※情報&写真提供:日本学生連盟
  • 苦しい選考会を突破した吉村(左)、町

  • 体力勝負のリーグ戦を庄司(右)、北岡のカットマンがワンツーフィニッシュ