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欧州リポート

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各チームの登録メンバーは以下の通り
ブンデスリーガ男子
フリッケンハオゼンシュテガー(ドイツ・WR37)
馬文革(中国・WR42)
トキッチ(スロベニア・WR48)
☆大矢英俊(青森大・WR125)
グレンツァオブラシュチック(ポーランド・WR35)
張ユク(中国香港・WR39)
Z.フェイヤー-コナート(ドイツ・WR74)
陳志斌(ドイツ・WR-)
デュッセルドルフボル(ドイツ・WR4)
コルベル(チェコ・WR24)
オフチャロフ(ドイツ・WR30)
ズース(ドイツ・WR40)
☆水谷隼(青森山田高・WR69)
ヴュルツブルグ高礼澤(中国香港・WR26)
譚瑞午(クロアチア・WR34)
カイナット(ドイツ・WR90)
チチェチニン(ベラルーシ・WR95)
ゲナンガブラス(チェコ・WR164)
ドリンコール(イングランド・WR239)
フィルス(ドイツ・WR248)
メンゲル(ドイツ・WR331)
オクセンハオゼンクリサン(ルーマニア・WR29)
梁柱恩(中国香港・WR50)
モンテイロ(ポルトガル・WR92)
イェレル(スウェーデン・WR99)
フルダ・マーバーツェル     パーソン(スウェーデン・WR27)
ワルドナー(スウェーデン・WR36)
馮哲(ブルガリア・WR61)
シュリヒター(ドイツ・WR169)
プリューダーハオゼンカラカセビッチ(セルビア・WR46)
スヴェンソン(スウェーデン・WR109)
ニルソン(スウェーデン・WR-)
モリーン(スウェーデン・WR-)
ユーリッヒロスコフ(ドイツ・WR45)
☆高木和卓(東京アート・WR86)
アポローニャ(ポルトガル・WR127)
フレイタス(ポルトガル・WR135)
ブレーメンケーン(オランダ・WR41)
☆岸川聖也(スヴェンソン・WR78)
ヒールシャー(ドイツ・WR87)
チオティ(ルーマニア・WR100)


ブンデスリーガ女子
ベルリン桑亜嬋(中国香港・WR47)
ハイン-ホフマン(ドイツ・WR74)
Ve.パブロビッチ(ベラルーシ・WR81)
パリナ(ロシア・WR86)
ビューゼンバッハ高軍(アメリカ・WR16)
ボージック(ドイツ・WR44)
パオビッチ(クロアチア・WR55)
シルベライゼン(ドイツ・WR89)
クロッパッハ呉佳多(ドイツ・WR21)
トート(ハンガリー・WR32)
シュトルーゼ(ドイツ・WR40)
李楠(中国・WR-)
トステドコストロミナ(ベラルーシ・WR71)
ボルメイヤー(ドイツ・WR138)
ハン・イン(中国・WR-)
シガンコワ(ベラルーシ・WR-)
トロイスドルフフォン・ティエン(中国・WR-)
シャポワロワ(ウクライナ・WR-)
シュミッツ(WR-)
レゲルスキ(WR-)
ベーブリンゲン王晨(アメリカ・WR24)
イヴァンカン(ドイツ・WR125)
スコフ(デンマーク・WR242)
ゴッチェ(何千紅)(ドイツ・WR-)
バードドゥリブルグティミナ(オランダ・WR117)
ボルシャコワ(ロシア・WR182)
ワッガーマイヤー(オーストリア・WR223)
シュ・ジエ(中国・WR-)
ホルスターハオゼンコムウォン(タイ・WR91)
バーテル(ドイツ・WR120)
ナ・イン(中国・WR-)
テッベ(オランダ・WR-)
ザールルイ・フラウラウテルンエクホルム(スウェーデン・WR128)
A.ソルヤ(ドイツ・WR164)
リード(アメリカ・WR179)
ノーデンベリ(スウェーデン・WR232)

※WR=ワールドランキング(07年7月ITTF発表)/☆印=日本人選手
8月から始まるドイツのブンデスリーガの選手登録が発表されたが、一番の大型移籍はやはり男子のティモ・ボル。ジュニア時代から育った「ゲナン」を離れ、名門「デュッセルドルフ」に移った。デュッセルドルフには、ほかに日本の水谷、コルベル、ズース、オフチャロフというそうそうたるメンバーが名前を連ねる。
欧州卓球の地盤沈下が叫ばれる中、ボルはブンデスリーガの顔であり、ヨーロッパの顔である。しかし、国際試合との両立を計るためにブンデスリーガでの試合数は限定される見込みだ。
 早稲田大で学生のトップ選手の時吉佑一(06年全日本学生選抜選手権準優勝)が10月下旬から4月までにスウェーデンリーグに参戦、名門の「ソーダハム」(1部)に所属し、1番手、もしくは2番手としてプレーすることが決まった。「ブンデスリーガ、フランスリーグ、ベルギーリーグとかも候補になっていましたが、時期的なことや条件等でスウェーデンリーグに決めました。外国選手の中でもまれることでレベルを上げて、将来的には世界の舞台で戦える力をつけたい」(時吉)。語学留学もかねた武者修行で、4年生の時吉は前期で必要な単位は取得する予定、という優等生。大学生活の最後は卓球に打ち込む構えだ。
8月16日からスタートする世界最強のプロリーグと言われているドイツのブンデスリーガ。1部、2部をブンデスリーガ(連邦リーグ)を言い、その下にピラミッド型に地域リーグがある。
そのプロリーグの最高峰の1部で、日本の男子選手4人がプレーする。
水谷隼(青森山田高)は昨シーズン同様、「デュッセルドルフ」でプレー。このチームはボル、オフチャロフ、ズース、コルベルを擁する強力チーム、水谷は4番手で出場か。
岸川聖也(スヴェンソン)は1部のユーリッヒから「ブレーメン」に移籍、2番手でプレーする。高木和卓は昨シーズン岸川がいた「ユーリッヒ」に移籍、ロスコフも所属する。
大矢英俊(青森大)は昨シーズンの覇者「フリッケンハオゼン」で4番手で出場か。同じく青森大の横山友一は昨シーズン同様、オーストリアの「シュトッケラオ」で出場する。
現在、ヨーロッパは各国の各国内リーグがシーズンオフ。夏休みに突入するこの時期に、選手たちはグルー禁止を視野に入れて、スピードグルーなしで新ラバーをテストしているとの情報が入ってきた。
これはザグレブ大会での国際卓球連盟の決定を受けてのことだが、実際には検査は実施されないために、8月に新しいシーズンが始まれば、選手たちはグルーイングを始めるだろうと言われている。
各国の関係者が注目するのは日本だ。いち早くグルー禁止に踏み切った日本で、グルー検査や大会がどのように行われるかに視線が注がれることになる
ヨーロッパでは卓球をインターネットテレビがカバーしつつある。
ブンデスリーガの準決勝、決勝はドイツの地上波では放映されなかった。しかし、ブンデスリーガの新パートナーである「コンテントハウス」という会社によって全試合がインターネットで放映された。その会社の社長はドイツのテレビジャーナリストで有名なベンノ・ノイミューラーで、この会社がリーグの試合を無料でテレビと同じ画質でインターネットで配信した。そこではスローモーションを使ったり、ネットと台の下にカメラを取り付けたりと、卓球ファンが喜ぶような工夫があった。
来シーズンからは1試合に6.99ユーロ(1153円)で、全試合は72ユーロ(11880円)を払えば見ることができる。「我々は将来、世界中にブンデスリーガを放送したい。ITTF(国際卓球連盟)やETTU(ヨーロッパ卓球連合)と大きなイベントでの放送について協議し始めた」(ノイミューラー)。
ETTUはその間にも、すでにインターネットテレビをパートナーとして、ベオグラードのヨーロッパ選手権をカバーした。この時のインターネットテレビでは12000万人以上の人がアクセスした。
*写真はブンデスリーガで優勝したフリッケンハオゼン
2006~2007年のシーズンのブンデスリーガ1部の男子チャンピオンは6月24日に決まった。このリーグは世界でもっとも強い選手が集まると言われているプロリーグだ。今回、プレーオフの決勝は『フリッケンハオゼン』と『グレンツァオ』の対決で、第1戦で『フリッケンハオゼン』が6対3で『グレンツァオ』を破り、誰もが次の試合を待たずに、『フリッケンハオゼン』の優勝を確信した。ところが、第2戦では『グレンツァオ』がいきなり3-0でリードした。ここから『フリッケンハオゼン』の中国のベテラン馬文革、19歳のバウム、スロベニアのトキッチが3試合連続で勝利し、3-3に戻し、7番で馬文革がブラシュチックに敗れたものの、8番でシュテガーが張ユクに勝ち、4点目を叩き出した時点で『フリッケンハオゼン』が優勝を決めた。そのあとの2試合は棄権した。
「この第2戦が大変な試合になるのはわかっていたけど、まさかいきなり0-3でリードされるなんて想定外だった。あやうくタイトルを逃すところだった。でもそこで流れを変えることができた。今回のチームはまさにベストチームで、最高のチームスピリットを持っていた」とシュテガー。

ブンデスリーガ・男子ファイナル第1戦 6/17

 フリッケンハオゼン  6-3  グレンツァオ
 馬文革/バウム -4、8、8、-7、-7 フェイヤー-コナート/パベルカ○
○シュテガー/トキッチ 3、10、8    ブラシュチック/張ユク
○馬文革    6、8、10     張ユク
○シュテガー -3、-9、7、9、6 ブラシュチック
○トキッチ   9、9、5      パベルカ
 バウム   -9、-6、15、-7 フェイヤー-コナート○
○馬文革   -10、5、-13、8、3 ブラシュチック
 シュテガー -11、-9、-9   張ユク○
○トキッチ  -6、9、6、2    フェイヤー-コナート

ブンデスリーガ・男子ファイナル第2戦 6/24

 グレンツァオ  6-4  フリッケンハオゼン
○フェイヤー-コナート/パベルカ 7、10、-11、4 シュテガー/トキッチ
○ブラシュチック/張ユク     7、6、4     馬文革/バウム
○ブラシュチック  8、-7、5、-11、9   シュテガー
 張ユク     -9、-6、-2       馬文革○
 フェイヤー-コナート 8、-6、7、-13、-2 バウム○
 パベルカ    -4、7、-4、4、-6    トキッチ○
○ブラシュチック  8、-7、2、8       馬文革
 張ユク     -9、6、-6、-15     シュテガー○
○フェイヤー-コナート  キケン        トキッチ
○パベルカ     キケン          バウム

*写真は上はシュテガー。下は『フリッケンハオゼン』