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欧州リポート

トップニュース欧州リポート
 2019/2020ヨーロッパチャンピオンズリーグは男女ともに4試合目が終了。女子では浜本由惟(木下グループ)が今シーズン2回目の出場でストレート勝ち。チームも3連勝でグループリーグ突破をほぼ確定させた。

【2019/2020 ヨーロッパチャンピオンズリーグ】
◆男子
●グループA
<オレンブルク(ロシア) 3-0 レカ・エニア(スペイン)>
○フレイタス 1、-9、3、13 セダルンド
○オフチャロフ 5、10、4 ディエス
○リヴェンツォフ 9、9、-8、6 パラシオス

<ミュールハウゼン(ドイツ) 3-2 アンジェ(フランス)>
○Da.ハベソーン 2、-8、5、-8、9 ルンクイスト
 イオネスク 13、-9、8、-5、-8 Jon.パーソン○
 ヤンカリク -4、-8、7、6、-10 ジェラルド○
○Da.ハベソーン 6、-8、5、9 Jon.パーソン
○イオネスク 4、7、8 ルンクイスト

●グループB
<ロスキレ(デンマーク) 3-0 TTCオストラヴァ(チェコ)>
○ツァイ・ユージア 9、7、10 バイガー
○ピッチフォード 9、4、6 オリバレス
○メイス 3、8、6 コルダス

<UMMC(ロシア) 3-0 ウォルターヴェルス(オーストリア)>
○グルーツ 3、9、-8、6 スディ
○シバエフ 9、5、8 姜勲洙
○ガチーナ 9、8、5 コジッチ

●グループC ※ザールブリュッケンvs.フンシャルは前回ダブルヘッダーで開催
<ボゴリア(ポーランド) 3-0 ヴィルヌーヴ(フランス)>
○ギオニス -6、-10、7、4、8 ラキーフ
○バドフスキー 5、9、8 ガディエフ
○シルチェク 15、9、4 Ni.アラミヤン

●グループD
<ボルシア・デュッセルドルフ(ドイツ) 3-0 スター・クロアチア(クロアチア)>
○シェルベリ -8、5、5、3 孫嘉宏
○K.カールソン 8、8、8 レジェップ
○ワルサー -8、9、5、3 チウ・リャン

<エンヌボン(フランス) 3-0 スポルティング(ポルトガル)>
○ニュイティンク 6、5、7 カルバリョ
○ファン・シェンペン -2、5、9、8 アルナ
○ウォーカー 8、8、-9、2 ギレルメ

◆女子
●グループB
<リンツ・フロシュベルク(オーストリア) 3-0 レカ・エニア(スペイン)>
○ポルカノバ 6、-7、-13、6、5 シャオ・マリア
○浜本 10、7、8 チャン・ジン
○ベリストロム 6、-7、1、7 イアマンディ
  • チャンピオンズリーグ2勝目の浜本(写真はTリーグでのプレー時)

 ドイツ・ブンデスリーガは第9節が行われ、全日学で2連覇を達成した及川瑞基(専修大)が出場。今シーズン7勝目を狙ったが、Da.ハベソーン(オーストリア)に敗れ、2敗目。チームもストレートで黒星を喫した。今シーズンより新規参入のノイ・ウルムは安宰賢(韓国)が2得点をあげてオクセンハウゼンに勝利し4勝目。昨シーズンの1部昇格から28連敗中だったユーリッヒはグレンツァオを下し、ようやく連敗を脱出となった。

【2019/2020 ドイツ・ブンデスリーガ】
◆男子1部
<ノイ・ウルム 3-1 オクセンハウゼン>
○安宰賢 8、8、8 シドレンコ
 ブロッド -9、-14、9、-6 ディヤス○
○アポロニア -7、7、5、5 フェガール
○安宰賢 12、7、13 ディヤス

<ボルシア・デュッセルドルフ 3-0 ベルクノイシュタッド>
○ボル 8、3、8 ミノ
○O.アサール 2、-6、4、-8、7 ドゥダ
○K.カールソン 6、15、9 ロブレス

<ミュールハウゼン 3-0 ケーニヒスホーフェン>
○イオネスク -4、7、6、7 ゼリコ
○ヤンカリク 8、4、9 シュテガー
○Da.ハベソーン 7、6、-7、2 及川
★及川瑞基通算成績:単6勝2敗/複1勝1敗

<ブレーメン 3-2 ザールブリュッケン>
○アギーレ -5、-5、7、11、3 フランチスカ
 ファルク -5、-9、-13 尚坤○
 ゲラシメンコ -7、-8、6、-7 ヨルジッチ○
○ファルク -2、-4、6、9、10 フランチスカ
○アギーレ/スッチ 5、9、8 尚坤/ポランスキー

<グリューンヴェッターズバッハ 3-2 フルダ・マーバーツェル>
 ラスムッセン -5、-3、-7 フィルス○
 王熹 9、-9、-8、-9 プツァル○
○グナナセカラン 5、-3、11、3 ムン・ファンボー
○王熹 2、3、9 フィルス
○グナナセカラン/ラスムッセン 6、4、-10、-5、11 プツァル/ムン・ファンボー

<ユーリッヒ 3-0 グレンツァオ>
○R.デヴォス 9、-5、8、9 スゴウロポウロス
○コズル 7、-8、-6、7、9 ジャー
○クレイン 5、8、7 ボボチーカ

◆順位表(第9節終了時点)
1位:ボルシア・デュッセルドルフ(8勝1敗)
2位:ザールブリュッケン(7勝2敗)
3位:ブレーメン(6勝3敗)
4位:オクセンハウゼン(6勝3敗)
~~~~~~プレーオフ進出~~~~~~
5位:ミュールハウゼン(5勝4敗)
6位:ケーニヒスホーフェン(5勝4敗)
7位:ベルクノイシュタッド(5勝4敗)
8位:ノイ・ウルム(4勝5敗)
9位:グリューンヴェターズバッハ(4勝5敗)
10位:フルダ・マーバーツェル(3勝6敗)
11位:ユーリッヒ(1勝8敗)
12位:グレンツァオ(0勝9敗)
 男子ヨーロッパチャンピオンズリーグはグループリーグの折り返しとなる第3戦が行われた。各グループとも上位候補が順調に勝利を重ねており、大きな番狂わせはなさそう。上位と下位で戦力差がはっきりとしており、少々盛り上がりに欠ける印象もある。
 グループAは昨年王者のオレンブルク(ロシア)が全試合3-0勝利で首位。オフチャロフ(ドイツ)、フレイタス(ポルトガル)、サムソノフ(ベラルーシ)ら各国のエース級が揃う布陣に、今シーズンから荘智淵(チャイニーズタイペイ)が加入。各大会が続く中でも、しっかりと戦力を温存しながら連勝を続けている。グループAは2位争いも熾烈。実力ある選手が揃うミュールハウゼン(ドイツ)とアンジェ(フランス)が2位通過を争うことになりそうだが、グループ第3戦の直接対決でアンジェが勝利し、ミュールハウゼンを一歩リードした。
 グループBはUMMC(ロシア)が首位で、2位に昨シーズンベスト8のウォルターヴェルス(オーストリア)。グループCはドイツ・ブンデスリーガでも好調のザールブリュッケン(ドイツ)が首位を走る。グループDの首位はボルシア・デュッセルドルフ(ドイツ)。王座奪還に向けて順調に勝利を重ねている。


【2019/2020 ヨーロッパチャンピオンズリーグ】
◆男子
●グループA
<アンジェ(フランス) 3-1 ミュールハウゼン(ドイツ)>
○ルンクイスト -9、9、6、3 ヤンカリク
○Jon.パーソン 6、4、10 メンゲル
 ランドリュー -7、10、-12、7、-9 Da.ハベソーン○
○ルンクイスト 6、-8、7、7 メンゲル

<オレンブルク(ロシア) 3-0 レカ・エニア(スペイン)>
○フレイタス 7、3、4 ディエス
○荘智淵 7、6、5 メルズリキン
○サムソノフ 9、5、3 パラシオス

★グループA順位(第3戦終了時点)
1位:オレンブルク(3勝0敗)
2位:アンジェ(2勝1敗)
3位:ミュールハウゼン(1勝2敗)
4位:レカ・エニア(0勝3敗)

●グループB
<ロスキレ(デンマーク) 3-0 TTCオストラヴァ(チェコ)>
○ピッチフォード -6、6、11、6 オリバレス
○ツァイ・ユージア 2、5、2 バイガー
○メイス 7、8、4 コルダス

<UMMC(ロシア) 3-0 ウォルターヴェルス(オーストリア)>
○シバエフ 4、12、-11、11 姜勲洙
○グルーツ 7、10、10 コジッチ
○ガチーナ 6、7、5 スディ

★グループB順位(第3戦終了時点)
1位:UMMC(3勝0敗)
2位:ウォルターヴェルス(2勝1敗)
3位:ロスキレ(1勝2敗)
4位:TTCオストラヴァ(0勝3敗)

●グループC ※ザールブリュッケンvs.フンシャルは2試合開催
<ザールブリュッケン(ドイツ) 3-0 フンシャル(ポルトガル)>
○尚坤 5、8、5 ブキン
○ポランスキー 3、5、6 サヒード
○ヨルジッチ 7、5、6 ベッサ

<ザールブリュッケン 3-0 フンシャル>
○尚坤 9、5、6 ブキン
○ヨルジッチ 8、6、5 サヒード
○ポランスキー 2、9、10 ベッサ

<ボゴリア(ポーランド) 3-0 ヴィルヌーヴ(フランス)>
○シルチェク 10、6、7 Ni.アラミヤン
○ギオニス 4、-9、6、-10、10 ラキーフ
○バドフスキー 11、-2、10、5 プリシュチェパ

★グループC順位(第3・4戦終了時点 ※ザールブリュッケン、フンシャルのみ4戦消化)
1位:ザールブリュッケン(4勝0敗)
2位:ボゴリア(2勝1敗)
3位:ヴィルヌーヴ(1勝2敗)
4位:フンシャル(0勝4敗)

●グループD
<スポルティング(ポルトガル) 3-1 エンヌボン(フランス)>
○アルナ 9、5、-5、-9、6 ニュイティンク
○カルバリョ 8、-4、11、-8、11 ファン・シェンペン
 ギリェルメ -3、-4、-5 Q.ロビノ○
○アルナ 8、-8、6、8 ファン・シェンペン

<ボルシア・デュッセルドルフ(ドイツ) 3-0 スター・クロアチア(クロアチア)>
○ボル 3、4、6 孫嘉宏
○O.アサール 13、14、5 譚瑞午
○シェルベリ 4、6、2 チウ・リャン

★グループD順位(第3戦終了時点)
1位:ボルシア・デュッセルドルフ(3勝0敗)
2位:スポルティング(2勝1敗)
3位:エンヌボン(1勝2敗)
4位:スター・クロアチア(0勝3敗)
  • オレンブルクでも活躍中の荘智淵(写真はTリーグでのプレー時)

  • T.T彩たま所属のピッチフォードはロスキレでECL参戦(写真はTリーグでのプレー時)

 ドイツ・ブンデスリーガは第8節が終了。ケーニヒスホーフェン所属の及川瑞基(専修大)は全日学開催中のため出場はなかったが、平屋広大が出場。強豪のボルシア・デュッセルドルフに挑んだ。平屋は2シーズン前に出場した際には当時世界ランキング34位だったコウ・レイ(ウクライナ)に勝利していたが、この試合はボル(ドイツ)の前に歯が立たなかった。
 第8節を終えて首位はザールブリュッケン。ブンデスリーガの他、ヨーロッパチャンピオンズリーグ、ドイツカップ、ワールドツアーなどの国際大会と、試合続きのスケジュールの中で、エースのフランチスカ(ドイツ)を休ませながら勝利を重ねている。ヨルジッチ(スロベニア)、ポランスキー(チェコ)と、若手も好調で、新加入の尚坤(中国)も盤石なポイントゲッターとして活躍中。昨シーズンはプレーオフ決勝で敗れたが、今シーズンこそ王座獲得なるか。

【2019/2020 ドイツ・ブンデスリーガ】
◆男子1部 ※ノイ・ウルムvs.グレンツァオは10月28日に開催
<フルダ・マーバーツェル 3-1 ユーリッヒ>
○プツァル 6、6、9 コズル
○フィルス 4、9、11 クレイン
 ムン・ファンボー -8、-6、-4 R.デヴォス○
○フィルス -9、1、5、14 オーストワウダー

<ザールブリュッケン 3-0 グリューンヴェッターズバッハ>
○フランチスカ 8、6、2 王熹
○ヨルジッチ 5、5、-7、8 ラスムッセン
○尚坤 -9、7、-7、8、7 チウ・ダン

<ブレーメン 3-0 ミュールハウゼン>
○ファルク 8、3、4 ミュールハウゼン
○スッチ -9、9、8、4 Da.ハベソーン
○ゲラシメンコ 5、-7、-9、10、6 イオネスク

<ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 ケーニヒスホーフェン>
 シェルベリ -4、-10、8、-7 シュテガー○
○ボル 0、6、7 平屋
○ワルサー 8、-9、5、-10、8 ゼリコ
○ボル -8、1、9、9 シュテガー
★平屋広大通算成績:単0勝1敗/複0勝0敗

<オクセンハウゼン 3-2 ベルクノイシュタッド>
 ディヤス 5、-9、7、-8、-8 ドゥダ○
○ゴーズィ 7、6、9 ロブレス
○フェガール 4、10、-5、7 ドリンコール
 ゴーズィ -7、9、-2、-3 ドゥダ○
○フェガール/シドレンコ -10、10、9、10 ロブレス/ドリンコール

<ノイ・ウルム 3-0 グレンツァオ>
○安宰賢 -1、9、-8、9、9 ボボチーカ
○ブロッド 8、-7、4、10 ジャー
○アポロニア 9、-3、8、-6、4 リンド

◆順位表(第8節終了時点)
1位:ザールブリュッケン(7勝1敗)
2位:ボルシア・デュッセルドルフ(7勝1敗)
3位:オクセンハウゼン(6勝2敗)
4位:ケーニヒスホーフェン(5勝3敗)
~~~~~~プレーオフ進出~~~~~~
5位:ブレーメン(5勝3敗)
6位:ベルクノイシュタッド(5勝3敗)
7位:ミュールハウゼン(4勝4敗)
8位:ノイ・ウルム(3勝5敗)
9位:フルダ・マーバーツェル(3勝5敗)
10位:グリューンヴェッターズバッハ(3勝5敗)
11位:グレンツァオ(0勝8敗)
12位:ユーリッヒ(0勝8敗)
 2019/2020シーズンの女子ヨーロッパチャンピオンズリーグは10月21〜22日にかけてグループリーグの2戦目が行われた。リンツ・フロシュベルク(オーストリア)に所属する浜本由惟(木下グループ)は出場がなかった。12チームで優勝を争う女子ECLには、Tリーグでプレーする選手も奥州各国のクラブから数名が参戦。トップおとめピンポンズ名古屋のサマラ(ルーマニア)、ハン・イン(ドイツ)は昨シーズンのチャンピオン、タルノブジェク(ポーランド)でも同僚。日本ペイントマレッツの蘇慧音(香港)は浜本と同じリンツ・タルノブジェクに所属している。

【2019/2020 ヨーロッパチャンピオンズリーグ】
◆女子
●グループA
<ベルリン・イーストサイド(ドイツ) 3-1 リール・メトロポール(フランス)>
 スッチ -7、9、-10、9、-4 トドロビッチ○
○シャン・シャオナ 3、3、-9、6 ケートクエン
○ミッテルハム -8、11、7、9 コラク
○シャン・シャオナ 9、3、8 トドロビッチ

●グループB
<セント・クエンティン(フランス) 3-1 カルタヘナ(スペイン)>
○ミハイロワ 10、-10、6、4 エルデリー
 チャン・モー -6、7、-9、-8 ガルシア○
○ルマンセック 8、5、1 マリン
○ミハイロワ -8、-7、6、3、3 ガルシア

●グループC
<タルノブジェク(ポーランド) 3-1 ブダオルシ21(ハンガリー)>
 サマラ 6、-8、-8、10、-4 ペルゲル○
○ハン・イン 2、5、3 ファゼカシュ
○ウー・ユエ -9、5、8、-9、9 スルヤン
○ハン・イン 7、4、4 ペルゲル

●グループD
<リンツ・フロシュベルク(オーストリア) 3-2 ホドーニン(チェコ)>
 蘇慧音 -9、9、-4、9、-8 呉穎嵐○
○ポルカノバ 11、3、15 パルティカ
 シェルベリ -11、8、-6、8、-6 ブラティエコ
○ポルカノバ 9、10、-9、4 呉穎嵐
○蘇慧音 9、5、7 パルティカ
  • ラストで勝利をあげた蘇慧音(写真はTリーグでのプレー時)

 ドイツ・ブンデスリーガは第7節が行われ、及川瑞基(専修大)が出場。また、世界選手権3位の安宰賢(韓国)が今節でブンデスリーガデビューとなった。

【2019/2020 ドイツ・ブンデスリーガ】
◆男子1部 ※ボルシア・デュッセルドルフvs.ブレーメンは10月23日に開催
<ベルクノイシュタッド 3-2 ノイ・ウルム>
○ドゥダ 4、7、6 アポロニア
○ドリンコール 8、7、8 安宰賢
 ロブレス 7、-11、-9、6、-8 ブロッド○
 ドゥダ -8、8、-3、-9 安宰賢○
○ロブレス/ドリンコール -8、7、11、-9、6 ブロッド/アポロニア

<オクセンハウゼン 3-2 ケーニヒスホーフェン>
○カルデラノ 10、-5、6、-9、3 ゼリコ
 フェガール -3、-10、-1 シュテガー○
 シドレンコ -9、-11、-9 及川○
○カルデラノ 6、13、8 シュテガー
○フェガール/シドレンコ 7、7、6 及川/ゼリコ
★及川瑞基通算成績:単6勝1敗/複1勝1敗

<グリューンヴェッターズバッハ 3-1 ミュールハウゼン>
○グナナセカラン 9、-7、5、11 Da.ハベソーン
 チウ・ダン -12、8、-10、-8 メンゲル○
○王熹 -7、8、10、9 イオネスク
○チウ・ダン -9、-10、9、9、8 Da.ハベソーン

<ザールブリュッケン 3-0 ユーリッヒ>
○尚坤 7、-6、-6、7、8 R.デヴォス
○ヨルジッチ -12、4、5、6 コズル
○ポランスキー -7、8、8、7 クレイン

<フルダ・マーバーツェル 3-0 グレンツァオ>
○フィルス 3、6、12 ボボチーカ
○プツァル 8、-8、12、9 ジャー
○ムン・ファンボー 9、-4、7、-7、7 リンド


 及川は奥州有望株のひとりである17歳のシドレンコ(ロシア)にシングルスで勝利も、ラストのダブルスで敗れ、チームを勝利に導けず。新規参入チームであるノイ・ウルムに加入の19歳、安宰賢は韓国卓球協会からようやくブンデスリーガ参戦の承諾が降り、第7節でデビュー。緊張もあったか、初戦はドリンコール(イングランド)に完敗を喫したが、4番でドゥダ(ドイツ)を下して初勝利をあげた。
 現在の首位は6勝1敗のザールブリュッケン。及川所属のケーニヒスホーフェンは5勝2敗でベルクノイシュタッド、オクセンハウゼンと並んでいるが、得失点差で3位につけている。ユーリッヒ、グレンツァオは第7節でも今季初勝利ならず。ユーリッヒは昨シーズンから続く連敗が27まで伸びた。
  • 安宰賢、デビュー戦は1勝1敗(写真は2019年世界選手権)

 2019/2020シーズンの男子ヨーロッパチャンピオンズリーグはグループリーグ第2戦を開催。日本選手の出場はなかった。今週末にグループ第3戦、その翌週末にもグループ第4戦が行われる予定となっている。

【2019/2020 ヨーロッパチャンピオンズリーグ】
◆男子
●グループA
<オレンブルク(ロシア) 3-0 ミュールハウゼン(ドイツ)>
○フレイタス 9、-5、7、1 イオネスク
○オフチャロフ 8、9、8 メンゲル
○荘智淵 -4、11、7、3 ヤンカリク

<アンジェ(フランス) 3-2 レカ・エニア(スペイン)>
○Jon.パーソン -9、8、-6、8、8 ディエス
 ジェラルド -9、8、-7、-11 セダルンド○
○ルンクイスト 6、11、6 パラシオス
 Jon.パーソン -7、5、-6、9、-9 セダルンド○
○ジェラルド 10、9、6ディエス

●グループB
<UMMC(ロシア) 3-1 ロスキレ(デンマーク)>
 ガチーナ -9、9、-10、9、-9 トキッチ○
○グルーツ 5、-4、7、-7、7 ツァイ・ユージア
○シバエフ 7、-10、6、3 ベンツェン
○ガチーナ 8、-16、5、8 ツァイ・ユージア

<ウォルターヴェルス(オーストリア) 3-0 TTCオストラヴァ(チェコ)>
○姜勲洙 8、-5、6、-9、5 オリバレス
○コジッチ -4、7、-6、4、8 バイガー
○スディ 4、7、7 ベリク

●グループC
<ザールブリュッケン(ドイツ) 3-2 ボゴリア(ポーランド)>
 尚坤 -5、-5、9、-7 ギオニス○
○フランチスカ 8、-10、11、-10、2 バドフスキー
 プレテア -7、-13、-6 シルチェク○
○フランチスカ 9、3、4 ギオニス
○尚坤 9、5、5 バドフスキー

<ヴィルヌーヴ(フランス) 3-0 フンシャル(ポルトガル)>
○プリシュチェパ 5、6、4 ブキン
○Ni.アラミヤン 9、4、3 サヒード
○ラキーフ 2、7、5 シルバ

●グループD
<ボルシア・デュッセルドルフ(ドイツ) 3-1 エンヌボン(フランス)>
○ボル 7、5、7 ファン・シェンペン
 シェルベリ 8、-7、-9、-8 ニュイティンク○
○K.カールソン 9、-4、5、-5、9 ウォーカー
○シェルベリ 10、7、-11、12 ファン・シェンペン

<スポルティング(ポルトガル) 3-2 スター・クロアチア(クロアチア)>
○アルナ 9、7、5 チウ・リャン
 カルバリョ -9、-7、-6 孫嘉宏○
 ワノン -7、-7、-7 レジェップ○
○アルナ 8、6、5 孫嘉宏
○カルバリョ 6、6、4 チウ・リャン
 ドイツ・ブンデスリーガ第6節が昨週末に開催。ベルクノイシュタッド戦に出場した及川瑞基(専修大)は今シーズン5勝目をあげた。

【2019/2020 ドイツ・ブンデスリーガ】
◆男子1部 ※オクセンハウゼンvs.ブレーメンは10月8日に開催
<ノイ・ウルム 3-1 フルダ・マーバーツェル>
○アポロニア 6、1、9 ムン・ファンボー
 サリフ -5、8、-9、-8 フィルス○
○ブロッド 10、8、-6、-10、6 プツァル
○アポロニア -6、7、7、-6、6 フィルス

<ザールブリュッケン 3-1 グレンツァオ>
 プレテア -1、3、-6、-6 ボボチーカ○
○ヨルジッチ 7、-7、6、-7、8 リンド
○尚坤 11、11、4 スゴウロポウロス
○ヨルジッチ -9、4、6、9 ボボチーカ

<ミュールハウゼン 3-0 ユーリッヒ>
○イオネスク 7、7、7 デヴォス
○メンゲル 10、7、-10、12 クレイン
○ヤンカリク 4、5、4 コズル

<ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 グリューンヴェッターズバッハ>
 ワルサー 8、-9、-5、-3 王熹○
○ボル 9、-8、-7、1、4 チウ・ダン
○シェルベリ 15、7、6 グナナセカラン
○ボル -13、2、10、4 王熹

<ケーニヒスホーフェン 3-1 ベルクノイシュタッド>
○シュテガー 9、10、7 ドリンコール
 ゼリコ -9、-10、-8 ロブレス○
○及川 7、8、-1、11 ドゥダ
○シュテガー 10、-5、7、4 ロブレス
★及川瑞基通算成績:単5勝1敗/複1勝0敗


◆個人成績TOP10(10月6日時点)
1位:アポロニア(ノイ・ウルム)9勝3敗
2位:シュテガー(ケーニヒスホーフェン)8勝2敗
3位:Da.ハベソーン(ミュールハウゼン)7勝1敗
4位:及川瑞基(ケーニヒスホーフェン)5勝1敗
5位:ボル(ボルシア・デュッセルドルフ)4勝0敗
6位:ファルク(ブレーメン)6勝3敗
7位:カルデラノ(オクセンハウゼン)4勝1敗
8位:ヨルジッチ(ザールブリュッケン)5勝2敗
9位:ゲラシメンコ(ブレーメン)4勝1敗
9位:フランチスカ(ザールブリュッケン)4勝1敗


 及川は世界ランキング39位のドゥダ(ドイツ)を下して勝利に貢献。チームもシュテガー(ドイツ)が2得点の活躍で5勝目をあげて、2位に浮上。ここまでなかなか上位に絡めなかったケーニヒスホーフェンだが、今シーズンは躍進の年となりそうだ。
 10月6日時点での個人成績のトップはTリーグからブンデスリーガに帰ってきたアポロニア(ポルトガル)。戦力的には厳しい戦いとなっている新規参戦チーム、ノイ・ウルムで奮闘を見せている。2位にはケーニヒスホーフェンに移籍した39歳のシュテガー。エースとして申し分ない働きで、チームを牽引。シュテガーの加入で及川を2番手起用できるようになった点もチームの好調の要因だろう。ザールブリュッケンはヨルジッチ(スロベニア)の5勝がトップだが、尚坤(中国)が3勝0敗、ポランスキー(チェコ)が3勝1敗と要所で勝利を重ねて、ケーニヒスホーフェンを得失マッチ1で上回り首位に立っている。
 
  • 新規参入チームで奮闘中のアポロニア(写真は2018/19 Tリーグでのプレー時)

 ドイツ・ブンデスリーガ男子1部は第5節が行われ、及川瑞基(専修大)が出場。シングルスでサリフ(フランス)に競り勝つと、今シーズン初出場となったダブルスでもフルゲームの試合を制してチームの今季4勝目に貢献した。

【2019/2020 ドイツ・ブンデスリーガ】
◆男子1部 ※オクセンハウゼンvs.グリューンヴェッターズバッハは9月24日に終了
<ザールブリュッケン 3-1 フルダ・マーバーツェル>
○フランチスカ 2、6、8 ファン・ムンボー
 ポランスキー 10、-7、-8、9、-6 フィルス○
○ヨルジッチ 8、6、10 プツァル
○フランチスカ 5、8、8 フィルス

<ケーニヒスホーフェン 3-2 ノイ・ウルム>
○シュテガー 8、6、8 ツボイ
 ゼリコ -9、-5、-6 アポロニア○
○及川 -7、6、2、-7、10 サリフ
 シュテガー -10、-8、-9 アポロニア○
○及川/ゼリコ 3、-8、-7、9、6 サリフ/ツボイ
★及川瑞基通算成績:単4勝1敗/複1勝0敗

<ベルクノイシュタッド 3-2 ブレーメン>
○ドゥダ 8、7、4 スッチ
 ロブレス -9、-9、-9 ファルク○
○ドリンコール 7、7、-8、5 ゲラシメンコ
 ドゥダ -10、-5、-10 ファルク○
○ロブレス/ドリンコール 13、3、-9、-10、4 スッチ/ゲラシメンコ

<ボルシア・デュッセルドルフ 3-0 ユーリッヒ>
○K.カールソン 6、7、2 オーストワウダー
○シェルベリ 3、-9、7、-5、4 クレイン
○ワルサー 3、-9、7、-5、4 デヴォス

<ミュールハウゼン 3-0 グレンツァオ>
○Da.ハベソーン -8、13、9、6 リンド
○イオネスク 2、5、6 スゴウロポウロス
○メンゲル 9、-8、-11、9、9 ボボチーカ


◆順位表(第5節終了時点)
1位:ザールブリュッケン(4勝1敗)
2位:ベルクノイシュタッド(4勝1敗)
3位:ケーニヒスホーフェン(4勝1敗)
4位:ブレーメン(4勝1敗)
~~~~~~プレーオフ進出~~~~~~
5位:ボルシア・デュッセルドルフ(4勝1敗)
6位:ミュールハウゼン(3勝2敗)
7位:オクセンハウゼン(3勝2敗)
8位:グリューンヴェッターズバッハ(2勝3敗)
9位:ノイ・ウルム(1勝4敗)
10位:フルダ・マーバーツェル(1勝4敗)
11位:グレンツァオ(0勝5敗)
12位:ユーリッヒ(0勝5敗)
 ドイツ・ブンデスリーガはシーズン第4節が開催され、及川瑞基(専修大)が出場。試合の結果は下記のとおり。

【2019/2020 ドイツ・ブンデスリーガ】
◆男子1部第4節
【ノイ・ウルム 3-2 ザールブリュッケン】
○アポロニア 6、8、3 プレテア
 サリフ -6、-6、-3 ヨルジッチ○
 ツボイ -3、5、-11、-9 ポランスキー○
○アポロニア 9、8、6 ヨルジッチ
○サリフ/ツボイ -8、14、6、9 プレテア/ポランスキー

【ミュールハウゼン 3-1 フルダ・マーバーツェル】
 イオネスク -5、-5、-7 フィルス○
○Da.ハベソーン 9、9、6 ムン・ファンボー
○メンゲル 8、13、8 プツァル
○Da.ハベソーン -11、-3、10、8、9 フィルス

【ボルシア・デュッセルドルフ 3-2 グレンツァオ】
○O.アサール 5、5、-6、5 リンド
○ワルサー 7、-14、4、9 スゴウロポウロス
 シェルベリ 6、4、-7、-8、-7 ジャー○
 ワルサー -11、6、-11、6、-11 リンド○
○シェルベリ/O.アサール 4、-5、2、7 ジャー/ボボチーカ

【オクセンハウゼン 3-0 ユーリッヒ】
○フェガール 4、4、-8、-10、3 デヴォス
○ディヤス 9、8、-7、4 コズル
○シドレンコ 9、-3、-5、7、7 クレイン

【グリューンヴェッターズバッハ 3-1 ベルクノイシュタッド】
○王熹 6、-6、6、10 ドゥダ
 ラスムッセン -1、-8、-7 ロブレス○
○チウ・ダン 4、6、6 ドリンコール
○王熹 -8、5、5、7 ロブレス

【ブレーメン 3-1 ケーニヒスホーフェン】
○ファルク 9、-7、2、9 ゼリコ
 スッチ -8、-9、-8 シュテガー○
○ゲラシメンコ 11、8、3 及川
○ファルク 10、6、10 シュテガー
★及川瑞基通算成績:単3勝1敗/複0勝0敗

◆男子1部第5節
【オクセンハウゼン 3-1 グリューンヴェッターズバッハ】
○カルデラノ 7、10、8 ラスムッセン
 ゴーズィ -7、-5、7、5、-8 王熹○
○ディヤス 10、-9、8、-6、8 チウ・ダン
○カルデラノ 4、8、-9、4 王熹


 及川は第4節目にして今シーズン初黒星を喫し、チームもシーズン初の敗戦。新規加入チームのノイ・ウルムは若手主体メンバーのザールブリュッケンを下して記念すべき初勝利。ノイ・ウルムは第5節で及川の所属するケーニヒスホーフェンと対戦する。ユーリッヒは昨シーズンの1部昇格からこれで24連敗。第4節もカルデラノ(ブラジル)、ゴーズィ(フランス)を温存したオクセンハウゼンにストレート負け。ここまで個人成績でもチーム全体で2勝と苦しい試合が続いている。