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 「70%以上の威力を出していく『攻撃』と、50%や60%の威力で次球を狙う『つなぎ』。3球目ではこの区別はハッキリさせて、意識を切り替えてほしい。なんでもかんでも3球目を強引に打つというのは、トップクラスではありえないですよ」

 今日発売の卓球王国8月号の技術特集は、3球目で相手に攻撃を封じられた時の対応について取り上げた『3球目 つなぎの極意』。冒頭のコメントは、監修をお願いした偉関晴光さんの言葉だ。書籍『練習革命』の監修を含め、偉関さんには今まで何度もお話をうかがっているが、さらに「キレ」が増していた。

 目からウロコの話の数々に、思わず唸っていると「指導の現場でずっとやっているし、それがぼくの仕事だからね。わかってないとまずいでしょう。新しい考え方もどんどん取り入れていかないと」と笑う偉関さん。五輪チャンピオンという肩書きがありながら、指導者としてもプロフェッショナル。……さすがです。

 強烈な3球目攻撃に比べると派手さはないが、そこでミスをしたり、チャンスボールを与えてしまうと勝利が遠のく「3球目のつなぎ」。卓球王国でも今まで取り上げたことのない、新しいジャンルかもしれない。具体的な対処の方法はもちろん、サービスの質を高める方法、サービスからの戻りの基本、バックハンドの打法の進化など、すぐに学べるポイントが盛りだくさん。ぜひ取り入れて、勝利への架け橋をつないでください(柳澤)。

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  • 3球目で攻撃できない。その時どうする?

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●【技術特集】ココで差がつく!3球目 つなぎの極意
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卓球王国2019年7月号で内容に間違いがありましたので、以下に訂正させていただきます。

◆p.160
掲載文:第二次世界大戦直後の1946年(昭和21年)に卓球選手として全日本選手権準優勝、混合ダブルス優勝という輝かしい成績を持つ田舛彦介が、

訂正文:第二次世界大戦直後の1946年(昭和21年)に卓球選手として全日本選手権男子シングルス準優勝、1949年(昭和24年)に全日本選手権混合ダブルス優勝という輝かしい成績を持つ田舛彦介が、


◆p.200 「関東学生新人選手権」ページの女子ダブルス記録内、準優勝の石井あみ選手、菊池紗央里選手ペアの所属校が「東洋大」になっておりましたが、正しくは「東京経済大」です。

 ここに訂正し、関係者および読者の皆様にご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。
 世界選手権ブダペスト大会(個人戦)でスパークした4人のメダリスト、ファルク(スウェーデン)、梁靖崑(中国)、安宰賢(韓国)、孫穎莎(中国)を取り上げて、現地で彼らのプレーを見た宮﨑義仁氏(日本卓球協会強化本部長)が監修した『ダークホースメダリストの“超技”』。

 フォア表ソフトのファルクのスマッシュと台上技術、守備のうまい梁靖崑の後の先のプレー、回り込み一撃フォアドライブの安宰賢、快速バックハンド連打の孫穎莎と、それぞれの選手の特長を説明し、メダル獲得に結びついた根幹の技術を連続写真で紹介。

 メダル獲得により自信をつけた彼らは、もうダークホースではない!

上記記事が掲載されている「卓球王国2019年7月号」の詳細・購入はこちら↓
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  • ファルク(スウェーデン)

  • 梁靖崑(中国)

  • 安宰賢(韓国)

  • 孫穎莎(中国)

 連載開始から、読者の皆さんに厚い支持を受けている邱建新氏(木下グループ卓球部総監督)の戦術企画ページ『最強的Q兵法』。6月21日発売の最新号のテーマは「シェーク・フォアハンド主戦型に必要な練習法」だ。

 フォアハンド主戦型に必要な練習について、邱さんが「これは本当に大事」と何度も繰り返したことは「フォアハンドが強い選手であっても、バックハンドはしっかり強化してほしい」ということ。台に近い前陣でプレーした時、フォアハンドに頼ってばかりいると打球点が落ち、相手にチャンスを与えてしまう。確実にコースを突きながら、フォアハンドの攻撃に結び付けられるバックハンドの強化が、現代のフォアハンド主戦型には最も必要な練習なのだ。

 練習メニューは決して複雑ではないが、日々の練習で取り組めば、試合で効果が出ることは間違いなし。「最近、どうも勝てなくなってきたな……」というシェーク・フォアハンド主戦型の方は、ぜひご一読ください(柳澤)。
 世界選手権ブダペスト大会の女子ダブルス決勝5ゲーム目の9-9での出来事。伊藤美誠と早田ひなは金メダルに限りなく近づいた。しかし、その手から優勝というタイトルはするりと離れていった。
 卓球の試合では何でも起こりえる。
 会場にいてスクリーンのリプレーを観た人は「あれはネットインじゃない」と思った。
しかし、このハプニングさえも卓球という試合なのだ。「たられば」が許されるなら、日本ペアは金メダルに手が届いたと言える。

 決勝直後の記者会見でのインタビューと、その後のホテルでのインタビューを卓球王国最新号で掲載する。以下は、インタビューの一部抜粋である。

伊藤「私もそうだし、全員がネットじゃないと思っている。仕方ないことだけど、私は絶対違うと思う。審判にも何度も言ったけど変わらなかった。ビデオも見てほしかった。審判にもっと言うべきだった。負けたので言い訳にはできないけど、あれは大事な1本だったし、10−9になって、タイムアウトも取らないでそのまま勝てた試合だった。そこで中国選手がラッキーな部分を勝ちにつなげた。精神的にも中国選手は強かった」

伊藤「言いたいことはたくさんあります。でも決勝は悪くはなかった。自分たちは2ゲーム目までは自分たちらしいプレーはできたけど、全部が全部うまくはいかないので、3ゲーム目から相手も対応してきたし、緩急をつけてきました。2-2になってしまったのがもったいなかったし、3ゲーム目か4ゲーム目を取りたかったですね」

早田「2ゲームを取ったということは相手が替わってもうまくいっていること。どちらに対しても私たちは嫌な感じはなかった。そこから相手二人の連係プレーが良かったので、そこをサービスから崩していく、レシーブから崩していくことができれば良かったです」

——9-9でのネットインサービスはとても重要な1本ではあったけど、試合全体を見ていけば、もちろんそこだけで決まったわけでもないですね。
伊藤「(その1本は)大きいけど、2-0から2−2になってしまった。そして9-9までいってしまったところかな」

*インタビューの全文は卓球王国最新号で。本日発売!
  • 女子ダブルス決勝での早田/伊藤

  • サービスのネットイン判定に抗議する早田/伊藤