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 9月23〜27日にチャイニーズタイペイ・台北市でチャイニーズタイペイジュニア&カデットオープンが開催され、ジュニアシングルスで小学6年生の張本智和(仙台ジュニア)と木原美悠(ALL STAR)がそれぞれ優勝を果たした。

 前日のカデットでは1回戦敗退となった張本だったが、ジュニアではトーナメント1回戦を1-3から逆転、準々決勝でもゲームオールの接戦を制すると、準決勝では加山裕(JOCエリートアカデミー)を下し決勝進出を決めた。決勝では今大会第1シードの楊恒韋(チャイニーズタイペイ)に4-2で勝利。ジュニア初勝利をあげた。
 ジュニア女子では木原が準決勝で第1シードの朱成竹(香港)に4-2で勝利し決勝へ進出。決勝では竹内嘉菜(JOCエリートアカデミー/帝京)との同士討ちに4-1で勝利しタイトルを獲得した。
 また、カデット男子シングルスでも宇田幸矢(JOCエリートアカデミー)が優勝を果たした。

各種目の優勝記録と日本選手の上位結果は以下のとおり。
 
[ITTFジュニアサーキット・チャイニーズタイペイジュニア&カデットオープン結果]
● ジュニア男子団体優勝:チャイニーズタイペイA ※2位:日本/アメリカ(張本、宇田、フェン)
● ジュニア女子団体優勝:チャイニーズタイペイA ※3位:日本/シンガポール(長崎、竹内、アン)
● カデット男子団体優勝:チャイニーズタイペイA
● カデット女子団体優勝:チャイニーズタイペイB ※2位:日本A(木原、菅澤)
●ジュニア男子シングルス優勝:張本智和 ※3位:加山裕
●ジュニア女子シングルス優勝:木原美悠 ※2位:竹内嘉菜
●ジュニア男子ダブルス優勝:黄建都/余承峰(チャイニーズタイペイ) ※3位:張本智和/宇田幸矢、浅津碧利/フェン(/アメリカ)
●ジュニア女子ダブルス優勝:リー・ユペン/林家瑄(チャイニーズタイペイ)
●カデット男子シングルス優勝:宇田幸矢 ※3位:浅津碧利
● カデット女子シングルス優勝:ファン・シハン(チャイニーズタイペイ) ※3位:皆川優香、長崎美柚
● カデット男子ダブルス優勝:キム・スーワン/クワン・ユビン(韓国)
● カデット女子ダブルス優勝:チェン・ティンティン/ス・ペイリン(チャイニーズタイペイ) ※3位:木原美悠/菅澤柚花里
 1冊は献本され、あとの2冊は購入して親しい人に贈呈した。
 『ピンポン外交の陰にいたスパイ』(柏書房)という400ページに及ぶノンフィクションだ。実に面白い。スパイとタイトルに入っていても、サスペンス物のフィクションではない。

 アメリカ在住のニコラス・グリフィンというジャーナリストが2008年北京五輪で卓球の試合観戦が執筆のきっかけの一つになった。そこから5年かけてアメリカ、中国、イギリスの取材の旅が始まる。
 本書の前半は、国際卓球連盟の創始者として有名なアイボア・モンタギューが共産主義者であり、ソ連のスパイだったという衝撃の事実を描き、中盤では中国の文化大革命に翻弄される選手たち、後半は1971年の世界選手権名古屋大会のピンポン外交の裏側とその後の顛末を描いている大作だ。
 50年代の日本選手も登場するが、興味深いのは卓球と政治との絡み合いであり、それが今でも語り継がれる「ピンポン外交」に発展していく流れである。
 思えば、1961年には当時建国間もない、国連にも加盟していない中華人民共和国(中国)の北京で世界選手権が開催されるに至った経緯は誰も知らなかったが、その陰には当時のモンタギュー会長の力が大きい。なぜならなば・・・・という点だろう。
 
 卓球を知らない人が読んでも面白いが、世界の卓球の歴史、中国卓球史に興味を持っている人ならばグイグイ引き込まれる面白さだ。 (続く)(今野)

  • 『ピンポン外交の陰にいたスパイ』(柏書房)2600円+税

 9月24日、日本卓球協会は11月28日〜12月6日にフランスで行われる世界ジュニア選手権の日本代表選手を発表。小学6年生の張本智和(仙台ジュニア)が4番目の男子代表に選出された。男女各4名の代表選手は下記のとおり(WR=2015年9月発表の世界ランキング)。

■男子選手
三部航平(青森山田高) WR108 1997年7月13日生まれ
及川瑞基(青森山田高) WR146 1997年6月26日生まれ
木造勇人(愛工大名電高) WR204 1999年10月22日生まれ
張本智和(仙台ジュニア) WR301 2003年6月27日生まれ

■女子選手
伊藤美誠(スターツSC) WR10 2000年10月21日生まれ
平野美宇(JOCエリートアカデミー) WR17 2000年4月14日生まれ
佐藤瞳(札幌大谷高) WR29 1997年12月23日生まれ
早田ひな(石田卓球クラブ) WR65 2000年7月7日生まれ
 
 張本は大会開幕時に12歳5カ月。2012年大会に同じく小学6年生で出場した伊藤美誠の12歳1カ月には及ばないが、男子では史上最年少の世界ジュニア代表となった。9月18〜20日に行われた世界ジュニア代表選考会では8勝5敗で総合6位。この結果を考えれば、思い切った抜擢だが、今年2月のサフィール国際では当時世界ランキング43位のO.アサール(エジプト)、同71位のルンクイスト(スウェーデン)を連破し、世界の卓球関係者から注目を集めている。

 女子では、すでに4大会連続で代表入りの伊藤、3大会連続で代表に選ばれた平野が、ともに世界ランキングを世界のトップ20まで上げ、伊藤はリオ五輪の団体3番手に選出。国際大会でも着実に結果を残してきた。張本も今後、2018年の第3回ユース五輪、そして2020年東京五輪というビッグゲームが視野に入ってくる。小学6年生の「怪物」が、世界ジュニアでどんなプレーを見せてくれるか、今から楽しみだ。

 強化本部推薦である女子の4番手には、早田ひなが選出。左腕から繰り出す非常にスイングスピードの速いフォアドライブで、こちらも将来性を評価する声は多い。カットの佐藤とは、今年7月の韓国オープンでダブルスを組んで2位に入っており、伊藤/平野と佐藤/早田という2ペアでエントリーすることになりそうだ。今年の日本女子はチームランキングでも中国を上回り、第1シードになることは確実。プレースタイルも多彩で、まさに史上最強と言える陣容だ。
  • 張本智和、12歳で世界ジュニアにデビュー(写真は15年荻村杯)

 五輪の日本代表を巡る熾烈なレースはひとまずピリオドを打った。
 男子では、水谷、丹羽は世界ランキングでほぼ決定。3番手の団体用員はこの半年間で全くわからない状態になった。もともと松平健太が丹羽とのダブルスを考えても一歩リードしていた。
 世界選手権後から吉村、森薗、大島がからんで、この4人での争いとなったが、ワールドツアーで2勝し、ジャパンオープンでも世界上位者に勝った吉村が団体要員のイスを確保した。日本の団体出場はほぼ確実だが、正式には来年の5月の発表となる。
 
 一方、女子は世界ランキング5位の石川は確実で、もうひとつのシングルス枠に入るために、福原と伊藤による激しいデットヒートが展開された。最後は7月以降に福原が猛烈なスパートをかけて石川に続く世界ランキング6位につけ、石川にも迫る勢いを見せたのはさすが。
 蘇州での世界選手権などでも伊藤は好調を維持したが、最後は体調を崩し、ランキングはストップ。しかし、14歳ながらも世界10位という位置につけたのは素晴らしい。文句なしの五輪代表(候補)となった。

水谷隼「3大会連続の五輪ですが、まだメダルを獲得していないのでぜひメダルを獲りたい。前回の反省を生かしたい」
丹羽孝希「ロンドンでは団体の5番で回ってきて、そのプレッシャーに押しつぶされるようになったので、今回は失敗しないようにしたい」
吉村真晴「まだ実感はないが非常に楽しみです。初めての出場でプレッシャーもあるし緊張もすると思いますが、ワクワクした気持ちです」

石川佳純「五輪代表に決まって身が引きしまる気持ちで、これから1年間しっかり準備したい」
福原愛「内心ホッとした部分もあるし、自分が一番年上なのでチームをまとめ、これからしっかり準備をして最高の状態でリオを迎えたい」
伊藤美誠「緊張感を持って発表を待ってました。どうなるかわからなかったけど、 ワクワクした気持ちもありました。代表が決まるまで大変だったし、疲れもあったし、精神的にもきつかったけど、こういう経験ができてすごくよかった。言葉で言ってたこと(五輪出場)が叶ってよかったし、チームの足を引っ張らないように頑張りたい」


  • 19日の記者会見での男子代表

  • 19日の記者会見での女子代表

 昨日の理事会の後で、マスコミへの五輪代表内定選手(アジア大陸予選出場選手・団体候補選手)の発表、そして全日本の男女両監督の会見があった。以下は監督のコメント。

村上恭和監督
「伊藤は団体要員ですが、これからのツアーでダブルスの組み合わせも考えていきたい。今までは全くダブルスの練習はしていません。
 このままいけば、リオでは中国が上位2人で、次に石川が3番、福原が4番となりシードを取る。そうなれば準決勝まで中国とは当たらない。二人が中国に勝てば日本人同士の決勝、もし負けたとしても銅メダル決定戦があってもメダルは獲れる。楽しみです、期待しています。
 リオでは団体戦ではロンドン銀メダルですから当然金メダルが目標。個人戦ではまだメダルを獲っていないので最低でも銅メダルを狙いたい。オリンピックごとに一人ずつ選手が入れ替わっていったら世代交代が進みながら次チームができあがると思っています」

倉嶋洋介監督
「吉村は水谷、丹羽に次ぐ3番目の世界ランキングで、今年に入ってからツアーで2大会で優勝して、ジャパンオープン、チェコオープンでも決勝に進んでいる。これからオリンピックまでの11カ月間、まだまだ伸びしろがある。1年前に考えていた選手と違う選手が多く出てきているし、日本の男子は成長してきている。ランキングはその選手の積み重ねなのでそこを尊重した。
 水谷は7月に調子を落としたが、リオまでのスケジュールを本人と話をして確認した。その後、オーストリアオープンでも優勝した。よい方向に向かっている。
 丹羽に関しては、もともと能力がある選手だが、今回吉村が追いかける展開になり、プレッシャーもあり、自分も頑張らなければいけないという状況になっていると思う。
 男子の悲願は初のメダル獲得、シングルスと団体で2つのメダルを狙いたい」


  • 女子の村上監督

  • 男子の倉嶋監督

 9月26日にスタートする第22回アジア選手権大会(タイ・バンコク)の日本代表が19日の日本卓球協会の理事会で承認され、発表された。

●男子
丹羽孝希(明治大)
大島祐哉(早稲田大)
吉村真晴(愛知工業大)
森薗政崇(明治大)
村松雄斗(東京アート)
●女子
石川佳純(全農)
福原愛(ANA)
田代早紀(日本生命)
伊藤美誠(スターツSC)
平野美宇(JOCエリートアカデミー)
 9月17〜20日、千葉・旭市総合体育館で開催された「2015世界ジュニア選手権フランス大会・男子日本代表選手選考会」。高校1年生の木造勇人(愛工大名電高)が総合1位となり、初の世界ジュニア代表の切符を手にした。

 ITTF(国際卓球連盟)が発表した2015年8月のU-18世界ランキングにより、上位2名の三部航平・及川瑞基(ともに青森山田高)がすでに代表権を獲得している男子。今回の選考会では、3人目の代表の座が争われた。好成績が期待された龍崎東寅(JOCエリートアカデミー/帝京)が右肩の故障で直前に棄権し、優勝争いの中心はインターハイ2位の木造と、昨年の世界ジュニアで代表を経験している坪井勇磨(筑波大)というふたりの左腕。坪井は大学1年生だが、大会の参加資格は1997年以降に生まれた選手なので、97年2月生まれの坪井もまだ大会に出場できる。
 
 木造は第1戦で、ダブルスを組んでインターハイを制した先輩・松山祐季(愛工大名電高)にゲームカウント0ー2から逆転勝ち。大会初日を5戦全勝とし、第7戦で同じ左腕の硴塚将人(JOCエリートアカデミー/帝京)、今日行われた第12戦で青山昇太(野田学園高)に敗れたものの、11勝2敗の好成績を収めた。前陣でのセンスあふれる両ハンドの球さばきに力強さが加わり、小学生時代から将来を嘱望(しょくぼう)されてきた天才は、その輝きをさらに増しつつある。
 坪井は木造との直接対決にゲームオールで惜敗し、10勝3敗で総合2位。また、小学6年生の張本智和(仙台ジュニアクラブ)が8勝5敗という堂々たる成績で、総合6位に入る健闘を見せている。

 これで男女とも、世界ジュニア代表4名のうち3名が決定。残る1名は強化本部推薦で決定する。本大会は11月29日〜12月6日にフランス・ヴァンデ県で開催される。
  • 選考会1位で代表権を獲得した木造勇人(写真は15年インターハイ時)

 昨日の日本卓球協会の理事会で、前原正浩専務理事から(本人はITTFの執行会議で欠席)、全日本選手権での使用球を1種類にする提案が出されたが、否決された。
 プラスチックボールはメーカーごとに弾みや飛び方のバラツキがあり、前回の全日本選手権でも選手は順応するのに苦労した。またボールを決める試合前の選球さえも戦術の一つにされるような「異常な」事態になっていた。
 水谷隼選手を代表するNT選手や、アスリート委員会からも「全日本選手権は1種類のボールにしてもらわないとよいパフォーマンスができない」という声が専務理事の元には届けられていた。

 しかし、公認球として各メーカーに公認を与え、公認料を得ている協会はメーカーに配慮する形で決着をつけた。

 常々、「選手優先(プレイヤーズ・ファースト)」と言っている日本卓球協会は、選手を考慮しない、選手の声を無視する形を取った。
 この理事会のメンバーの人たちは実際に複数のプラスチックボールを打ったことがあるのだろうか。選手が苦しんでいることに耳を傾けたのだろうか。大いに疑問だ。これでは民意が反映されない、お役所の決定のようなものだ。
 理事会は誰のために行っているのか、理事のメンバーはどこを向いているのか。

 入札方式がだめなら、ボールを安定供給できるメーカーによる公正な抽選で1社に決めることもできただろう。会議後に、「これでずっとやるという意味ではなく、このボールの件は引き続き検討していきます」と前原専務理事の代理として星野強化部長がコメントしたが、前回あれだけ不評だったボール問題が1年をかけても解決できない理事会に、選手たちは何を期待したらよいのだろうか。  (今野)
 本日開かれた日本卓球協会理事会で、来年のリオ五輪日本代表選手を選出、承認された。
<アジア大陸予選シングルス出場選手>
● 男子
水谷隼(beacon.LAB/世界5位)
丹羽孝希(明治大/世界12位)
● 女子
石川佳純(全農/世界5位)
福原愛(ANA/世界6位)
<団体代表候補選手>
●男子
吉村真晴(愛知工業大/世界18位)
● 女子
伊藤美誠(スターツSC/世界10位)

 日本は世界の中でももっとも早い五輪代表発表を行った。ギリギリまで選手を競わせて代表を決めるべきだという意見もあるが、熾烈な代表権争いで選手が疲弊してしまうことを避けたい強化本部は、9月の世界ランキングを待って早めの発表となった。
 今回の発表は「五輪出場決定」とは言えない事情がある。
 リオ五輪から国際卓球連盟はシングルスに出場する選手は大陸予選に出場することを義務づけている。正式にはその大陸予選(4月)で通過した選手が晴れて五輪代表となる。仮にその予選で負けたとしても、国際卓球連盟が発表する五輪ランキングの上位者は出場できる。
 日本の水谷・丹羽・石川・福原の世界ランキングならば、もしも大陸予選で負けても確実に五輪ランキングで拾われる。言えないけれども、実質的には「五輪代表」だ。

 五輪に団体で出場できるのは全部で16チーム。その国のシングルスの出場数とチームランキングによって決まるので、団体戦は大陸予選が終わる5月に正式に決まる。しかし、日本の団体戦出場はほぼ確実で、今回「団体代表候補選手」として、吉村と伊藤が選出された。
  • 水谷隼

  • 丹羽孝希

  • 吉村真晴

  • 石川佳純

  • 福原愛

  • 伊藤美誠

 本日まで東京・代々木第二体育館。神奈川・とどろきアリーナで行われていた秋季関東学生リーグ1部が終了。男子は専修大が11年ぶり、女子は早稲田大が昨年秋季ぶりの優勝を果たした。男女の順位は下記のとおり。

【男子1部】
1位:専修大(6勝1敗)
2位:明治大(5勝2敗)
3位:早稲田大(5勝2敗)
4位:日本大(4勝3敗)
5位:中央大(4勝3敗)
6位:筑波大(3勝4敗)
7位:埼玉工業大(1勝6敗)
8位:駒澤大(0勝7敗)
☆殊勲賞:田添健汰(専修大)


【女子1部】
1位:早稲田大(6勝1敗)
2位:東京富士大(6勝1敗)
3位:日本体育大(5勝2敗)
4位:淑徳大(3勝4敗)
5位:専修大(3勝4敗)
6位:中央大(3勝4敗)
7位:大正大(2勝5敗)
8位:日本大(0勝7敗)
☆殊勲賞:高橋結女(早稲田大)

※2チームの勝敗が同数の場合は直接対決の結果で、3チームが勝敗で並んだ場合は当該校間の得失点勝率によって順位が決定


 専修大は、明治大、早稲田大、日本大と上位3校にすべて4-3で勝利し、11年ぶりの栄冠。これまでは実力のある選手が揃いながら、あと一つ壁を越えられないでいたが、今季はエースの田添健汰を中心に競り合いに強さを見せた。5季連続でリーグ戦を制していた明治大は丹羽孝希、森薗政崇が出場せず、4日目に2敗を喫して優勝争いから脱落。最終戦の早稲田大とのラストまでもつれた大接戦を制して2位を死守した。

 早稲田大は第1戦の日本体育大戦に敗れるも、そこから粘り強い試合ぶりを見せ、最終戦で優勝を決めた。飛び抜けたエースはいないが、粒揃いの戦力で要所を締めて1年ぶりの優勝を果たした。2位の東京富士大は最終戦まで優勝のチャンスがあったが、早稲田大との直接対決の結果で4季連続の2位。春季リーグ、インカレを制し、グランドスラムを狙った専修大は序盤から勢いに乗れず、5位に終わった。

 この試合の模様は卓球王国12月号に掲載予定ですのでお楽しみに。
  • 男子優勝・専修大

  • 女子優勝・早稲田大