本日3月7日に味の素ナショナルトレーニングセンターで、公式ウエアの発表と日本代表の公開練習が行われた。
3月6日発表の世界チームランキングで、日本の男子は中国とドイツの後、3位につけ、4位が韓国、5位がチャイニーズタイペイ、6位がポルトガルとなり、16チームが4グループに分かれるチャンピオンズ・ディビジョンで、日本のグループにはタイペイかポルトガルが2番目のチームとして入ってくる。公式ドローは3月15日に行われる。
全日本男子の倉嶋洋介監督のコメントは以下の通り。
「全日本の疲れが中東でのツアーに出てしまったが、ジャパントップ12では代表がベスト4を占めたので、戻りつつある。世界卓球の予選リーグでは日本の下にチャイニーズタイペイか、ポルトガルとなったので、比較的戦いやすい相手となった。
世界選手権の未経験者だが、塩野の使い方が鍵になる。塩野はここまで急成長するとは思っていなかった。 水谷は絶対的なエースとして使っていくのは間違いない。日本チームは層が厚くなった。バラエティーに富んだ戦型でみんな個性があるのでうまく使っていきたい。グループリーグの初戦とグループの2番目に入ってくるチームをマークして、そこを乗り越えてメダルに向かっていきたい」