スマホ版に
戻る

トピックス

トップニューストピックス
高校選抜
●学校対抗決勝トーナメント2回戦(準々決勝)
〈男子〉
野田学園3−0杜若 東山3−0明徳義塾
希望が丘3−0埼玉栄 愛工大名電3−0瓊浦

〈女子〉
希望が丘3−2芦屋学園 富田3−1明徳義塾
正智深谷3−2札幌大谷 四天王寺3−0愛み大瑞穂

準々決勝が終わり、ベスト4が決定した。
男子は点数は競ったものの、終わってみればすべてストレートで決着。4強の中では東山がが久しぶりの上位進出となった。

女子は接戦が多く、どの試合もどちらが勝ってもおかしくない展開だった。
芦屋学園はエース馬場の活躍もあり、希望が丘にあと一歩と迫る。
そして、特に見応えがあったのは富田vs明徳義塾。前半のシングルスを1−1で折り返し、ダブルスは大熱戦で富田が取り、2台進行の4・5番シングルスに突入。

先に5番の明徳義塾・熊中が富田の若原に勝利し、勝負の行方は4番に託される。
富田・坂廼辺がバックの連打で明徳義塾・小脇を振り回し、ラリーを優位に進める。小脇も食い下がるが、ゲームの後半になっても坂廼辺の勢いは止まらず、勝負を決めた。

歓喜に沸くベンチ、そして歓喜は涙に変わった。
「明日、明日があるぞ。それまで頑張るんだ」と大野監督が諭す。この勢いを持続できるか。明日は希望が丘と対戦する。

  • 馬場は希望ヶ丘から2点取り

  • 坂廼辺が抜群の勝負度胸を見せた

  • 富田がベスト4入り

  • 全員で坂廼辺を迎え、喜びをわかちあった