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 6月18~19日に東京の味の素ナショナルトレーニングセンターで2015年アジア選手権大会の女子日本代表選手選考会が行われ、田代早紀(日本生命)が優勝し代表に内定された。

 初日の18日は21名を4グループに分けてリーグ戦が行われ、各リーグ上位2名に世界ランキング上位者8名をプラスした16名で決勝トーナメントを実施。田代は伊藤美誠(スターツSC)、若宮三紗子(日本生命)を下して決勝へ進出。決勝では準決勝で平野美宇(JOCエリートアカデミー)を下したチームメイトの石垣優香(日本生命)をゲームオールの末下し優勝。9月26日~10月3日にタイ・バンコクにて行われるアジア選手権大会の代表内定を決めた。

代表にはすでに平成26年度全日本選手権優勝者として石川佳純(全農)が、2014年6月1日~2015年5月31日までの国際大会において世界ランキング20位以内の選手に3名以上勝利したとして福原愛(ANA)が内定しており田代を含め3名の内定が確定したこととなる。残り2名の代表選手は強化本部の推薦により決定する予定だ。