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 全日本実業団選手権でのサプライズは男子のJR北海道のベスト4入賞だった。ベスト8決定では信号器材、準々決勝ではベスト8常連のリコーに競り勝ち、チーム創部以来初のベスト入りを果たした。
 特にリコー戦では荻原・中尾のダブルスが勝ち、ラストの荻原が高岡に完勝した。

 同チームの鯵岡総監督のコメント。「初のベスト4入りはうれしいですね。日本リーグでも勝てなかった信号器材に勝てたのが大きかった。リコー戦での荻原も強かった。良い試合ができた」
 実業団ベスト4で全日本選手権・団体の出場の資格を得たのだが、なんとその日は全日本選手権の北海道予選と重なっているとのことで、全日本団体は棄権。うれしさもスケジュールもすべてに「想定外」。
 一時はJR北海道での事故などの影響で、活動自粛を余儀なくされたこともあったが、卓球部は継続して努力してきた。その成果が実り、北海道の卓球愛好者を勇気づける入賞となった。
  • 飛行機に間に合わないということで表彰式に出られなかった。これも「想定外」