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 本日発表されたITTF(国際卓球連盟)発表の世界ランキング。日本選手の30位以内を紹介する。

●日本の男子上位者を列記する。( )内は前回ランキング。
名前横はランキングポイント(レーティングポイント+ボーナスポイント)
5位(6)  水谷隼   2784
12位(11) 丹羽孝希  2590
18位(20) 吉村真晴  2494
22位(60) 大島祐哉  2413
24位(21) 森薗政崇  2379
25位(35) 松平健太  2353
28位(26) 村松雄斗  2338

●日本の女子上位者を列記する。( )内は前回ランキング。
名前横はランキングポイント(レーティングポイント+ボーナスポイント)
5位(5)  石川佳純  3116
6位(6)  福原愛   3115
10位(10) 伊藤美誠  2889 
17位(19) 平野美宇  2746
19位(22) 石垣優香  2714
19位(18) 平野早矢香 2714
28位(26) 森薗美咲  2662
29位(31) 佐藤瞳   2652

 女子は昨日の記事で言及しているように、すでに村上恭和監督は「3番目の選手は世界ランキングで選出する」とメディアの前で言明している。
<リオ五輪シングルス出場> 
石川佳純
福原愛
<リオ五輪団体戦出場>
伊藤美誠
以上の3名が9月19日の日本卓球協会理事会で諮られ、内定となるだろう。チェコオープンで優勝した福原は1点差で石川には及ばなかった。 

 一方、男子は
<リオ五輪シングルス出場> 
水谷隼
丹羽孝希

 団体戦用の3人目は強化本部推薦だが、現時点では世界ランキング3番手の吉村真晴が濃厚だ。この2カ月で吉村が丹羽を追いかけ、大島が大きくランキングを上げ、森薗も上位に食い込んだ。今年前半まで3番手の有力な候補だった松平は最後追い上げたが6番手に終わった。
 
 9月19日の理事会で男女3人ずつの五輪代表内定者が発表される。
 来年8月に開幕するリオ五輪の11カ月前となり、他の協会(国)と比べても相当に早いタイミングとなる。そして来年4月にシングルスのアジア大陸予選が行われ、5月には五輪出場者のみによる最終のITTF五輪ランキング(シングルスと団体)が発表される。
 日本は男女とも、チームランキングで2位につけ、第2シードを獲得し、中国と反対側のシードを目指す。

●写真はシングルスの五輪代表内定の4人

  • 3度目の五輪出場の水谷隼

  • 2度目の五輪出場の丹羽孝希

  • 2度目の五輪出場の石川佳純

  • 4度目の五輪出場の福原愛