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 11月14〜15日、第7回国際クラス別パラ卓球選手権大会が大阪で開催。熱戦が展開された各クラスの優勝者は下記のとおりとなった。

■シングルス
●男子車いすの部
〈クラス1ー2〉皆見信博(香川)
〈クラス3〉吉田信一(東京)
〈クラス4〉宇津木孝章(香川)
〈クラス5〉岡紀彦(岡山)
●男子立位の部
〈クラス6〉板井淳記(大分)
〈クラス7〉八木克勝(愛知)
〈クラス8〉武田宜久(埼玉)
〈クラス9〉岩渕幸洋(東京)
〈クラス10〉垣田斉明(熊本)
〈クラスS〉堀田英雄(富山)

●女子車いすの部
〈クラス1ー3〉茶田ゆきみ(静岡)
〈クラス4〉吉海美代子(東京)
〈クラス5〉別所キミヱ(香川)
●女子立位の部
〈クラス6ー7〉野平正子(愛知)
〈クラス8〉深野めぐみ(山口)
〈クラス9〉石河恵美(神奈川)
〈クラス10ーS〉竹内望(千葉)

■ダブルス
●男子車いすの部

〈クラス1ー5〉土井健太郎・岡紀彦(静岡・岡山)
●男子立位の部
〈クラス6ー8〉金子和也・芝崎琢也(埼玉・東京)
〈クラス9ーS〉垣田斉明・永下尚也(熊本・福井)
●女子車いすの部
〈クラス1ー5〉藤原佐登子・茶田ゆきみ(愛知・静岡)
●女子立位の部
〈クラス6ーS〉時耕佐知子・青木佑季(北海道)

 リオデジャネイロ・パラリンピックへの出場が有望視される男子クラス9の岩渕、女子クラス5の別所は、今年も充実のプレーで優勝。男子クラス5では、車いす卓球の第一人者・岡紀彦が10連覇を達成した。

 今大会は昨年までの「国際クラス別肢体不自由者卓球選手権」から、大会名称が変更。双子の兄弟でダブルスのパートナーだった双子の兄弟・康太郎を今年5月に亡くしながら、尊敬する岡プロとのダブルスで初優勝を果たした土井健太郎、女子クラス10ーSで初出場・初優勝のサウスポー・竹内望など若手選手の活躍も目立っており、大会は活気づいている。大会の模様は12月21日発売の、卓球王国2016年2月号に掲載されます!
  • 早稲田大卓球部で腕を磨く男子クラス9の岩渕

  • 女子クラス10−Sの竹内、左腕から威力あるフォアドライブを連発

  • 体力トレーニングにも取り組み、まだまだ進化する女子クラス5の別所

  • ダブルスの男子クラス1−5、初優勝の岡/土井ペア