2月4日に行われたチェコ・エクストラリーグのオストロフvs.セベロツク。
オストロフ所属の森薗政崇(明治大)が、2点をあげチームの勝利に貢献した。
(詳しくは欧州リポートをチェック)
http://world-tt.com/ps_info/ps_report_detail.php?&pg=HEAD&page=BACK&bn=000003&rpcdno=532#532注目したいのはその試合会場だ。
相手のセベロツクのホームマッチだったのだが、その会場はなんとショッピングモール。吹き抜けの広場にフロアマットを引き、試合会場を設立。
チームのファンや応援団だけではなく、一般客も足を止めて目の前で繰り広げられるレベルの高いプレーに釘付けになった。
セベロツクは常にではないが、時々このように人目に止まるような場所でやるという。卓球を認知してもらう意味でも、一般の人にアピールする意味でも良い取り組みかもしれない。
試合に出場した森薗選手は
「卓球をやる環境的には良いとはとても言えないけど、観客と間近で真剣勝負を味わえるのは海外リーグの特色だと思います。お客さんも多くて、盛り上がりました」とコメント。
日本にもイオンのような巨大ショッピングモールがあるだけに実現できるかもしれない。