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 6月22〜26日に開催されたITTFワールドツアー・韓国オープンが終了。日本選手ではU-21女子シングルスでは浜本由惟(JOCエリートアカデミー/大原学園)が優勝、U-21男子シングルスでは及川瑞基(専修大)が準優勝となった。
 リオ五輪前に日本選手が出場するワールドツアーは今回の韓国オープンが最後。水谷隼(beacon.LAB)を除く男女5名のリオ五輪代表が出場したが、全選手が1回戦で敗退と振るわず。吉村真晴(名古屋ダイハツ)は棄権、丹羽孝希(明治大)がマツモト(ブラジル)に、石川佳純(全農)がリー・ジエ(オランダ)、福原愛(ANA)がユ・フ(ポルトガル)、伊藤美誠(スターツSC)がリュウ・ジャ(オーストリア)にそれぞれ敗れた。日本選手では早田ひな(希望が丘高)が先週のジャパンオープンに続きベスト8に進出、再び丁寧(中国)と対戦したが1-4で敗れ、前回同様に入賞はならなかった。

各種目の入賞者は下記のとおり

【韓国オープン】
<男子シングルス>
優勝:許シン(中国)
2位:馬龍(中国)
3位:陳建安(チャイニーズタイペイ)、樊振東(中国)

<女子シングルス>
優勝:丁寧(中国)
2位:劉詩ウェン(中国)
3位:リー・ジエ(オランダ)、朱雨玲(中国)

<男子ダブルス>
優勝:許シン・張継科(中国)
2位:鄭栄植・李尚洙(韓国)
3位:樊振東・馬龍(中国)、張禹珍・朴康賢(韓国)

<女子ダブルス>
優勝:丁寧・劉詩ウェン(中国)
2位:田志希・梁夏銀(韓国)
3位:李皓晴・帖雅娜(香港)、文佳・朱雨玲(中国)

<U-21男子シングルス>
優勝:リン・ジュンホン(韓国)
2位:及川瑞基(日本・専修大)
3位:ウォーカー(イングランド)、朴康賢(韓国)

<U-21女子シングルス>
優勝:浜本由惟(日本・JOCエリートアカデミー/大原学園)
2位:崔孝珠(韓国)
3位:ツォン・ジエン(シンガポール)、早田ひな(日本・希望が丘高)