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 12月に入って、ヨーロッパや中国の関係者から驚きの情報が入ってきた。
 5月の世界選手権でのITTF(国際卓球連盟)のAGM(年次総会)で会長選挙が行われるが、そこに現会長のトーマス・バイカート(ドイツ)氏に対抗する形でベルギーのジャン-ミッシェル・セイブ氏が立候補するという情報が流れている。

 セイブ氏は元ヨーロッパチャンピオン、世界選手権でも準優勝するなど、卓球界のレジェンドのひとりだ。15年12月にベルギーオリンピック委員会で会見を行い、46歳という年齢で国際大会からの引退を表明したJ.セイブだが、ITTFのアスリート委員会の委員長を務めた経験を持っている。ベルギーでは年間優秀スポーツマン賞を獲得するなど、国民的ヒーローでもある。
  • 13年世界選手権個人戦でのJ.セイブのプレー

  • 16年世界ジュニアの会場を訪れたJ.セイブ