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3月26〜28日、大阪市中央体育館にて春の高校選抜が開催された。
男子は愛工大名電が3連覇、女子は四天王寺が同じく3連覇を達成。今年も層の厚さを見せた。

男子の愛工大名電は準決勝で木造が、決勝では宮本とダブルスが負けるという大ピンチだったが、それでも3点は落とさない。決勝のラストはインターハイ2位の高見がキッチリと試合をコントロールし、連覇を決めた。
準優勝は昨年に続き、野田学園。名電をあと一歩まで追い詰めたが、4年ぶりの優勝はならなかった。

女子の四天王寺はヒヤリとした場面はほとんどなかった。準決勝では希望が丘に先勝されたが、四天王寺はダブルスが軸だ。前半を1-1で折り返しても、梅村・塩見のダブルスが確実に点を取り、2-1で後半勝負に持ち込むことができる。盤石な勝利の法則を駆使し、今年も四天王寺が優勝を手にした。

結果は以下のとおり
男子学校対抗
優勝:愛工大名電(愛知)
準優勝:野田学園(山口)
3位:遊学館(石川)、希望が丘(福岡)

女子学校対抗
優勝:四天王寺(大阪)
準優勝:明徳義塾(高知)
3位:希望が丘(福岡)、山陽女子(岡山)

シングルス(2部)
男子
優勝:北澤健太郎(早稲田実業)
準優勝:薮﨑翔(清水国際)
3位:本田一将(聖光学院)、髙橋壮希(福知山成美)

女子
優勝:久保莉乃果(椙山女学園)
準優勝:佐藤七海(横浜商業)
3位:松原麻里(防府)、永田真希(鹿沼)

詳しい報道は卓球王国6月号(4月21日発売)に掲載します
  • 男子優勝の愛工大名電

  • 女子優勝の四天王寺

  • 緊張のラストを任された高見

  • 高校最強ペアの梅村・塩見