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 春季関東学生リーグ1、2部が本日終了。男子1部は専修大が全勝で3季ぶりの優勝、女子はこちらも全勝で中央大が2011年春季以来12季ぶりの優勝となった。1、2部の順位は下記のとおり。

【男子1部】
1位:専修大(7勝0敗)
2位:早稲田大(6勝1敗)
3位:中央大(4勝3敗)
4位:明治大(4勝3敗)
5位:日本大(3勝4敗)
6位:筑波大(2勝5敗)
7位:法政大(2勝5敗)
8位:駒澤大(0勝7敗)

★個人賞★
殊勲賞:及川瑞基(専修大)
敢闘賞:竹岡純樹(早稲田大)
優秀選手賞:及川瑞基(専修大)、上村慶哉(早稲田大)、定松祐輔(中央大)
最優秀ペア賞:田添健汰・郡山北斗(専修大)
最優秀新人賞:該当者なし

【女子1部】
1位:中央大(7勝0敗)
2位:早稲田大(6勝1敗)
3位:東京富士大(4勝3敗)
4位:日本体育大(4勝3敗)
5位:日本大(3勝4敗)
6位:専修大(2勝5敗)
7位:淑徳大(1勝6敗)
8位:國學院大(1勝6敗)

★個人賞★
殊勲賞:森田彩音(中央大)
敢闘賞:滑川明佳(東京富士大)
優秀選手賞:山本怜(中央大)、安藤みなみ(専修大)、奥下茜里(日本大)
最優秀ペア賞:田中千秋・加藤結有子(早稲田大)
最優秀新人賞:該当者なし

【男子2部】
1位:埼玉工業大(4勝1敗)
2位:國學院大(4勝1敗)
3位:大正大(3勝2敗)
4位:日本体育大(3勝2敗)
5位:東京経済大(1勝4敗)
6位:東洋大(0勝5敗)
★殊勲賞:千葉悠平(埼玉工業大)

【女子2部】
1位:青山学院大(5勝0敗)
2位:筑波大(4勝1敗)
3位:大正大(3勝2敗)
4位:東京経済大(2勝3敗)
5位:東京女子体育大(1勝4敗)
6位:東洋大(0勝5敗)
★殊勲賞:三條裕紀(青山学院大)

 男子は専修大が全勝で優勝。大会序盤は中央大、日本大にそれぞれ4-3で勝利と苦戦が続いたが、昨日行われた早稲田大、明治大との大一番に勝利して、最終戦を待たずして優勝を決めた。明治大戦ではトップでエースの田添健汰がルーキーの龍崎東寅に敗れたが、3番で及川瑞基が森薗政崇に勝利し、5番の三部航平も酒井明日翔を逆転で下して勝利を収めた。昨年は春秋リーグ、インカレを制し、3季連続のリーグ戦Vを狙った明治大は、4位に陥落。丹羽孝希、町飛鳥、有延大夢ら昨年の主力が抜け、森薗が単複でチームを引っ張ったが、優勝に向けて落とせない専修大戦で森薗が及川戦で足を痛めて敗戦。ダブルスにも出場したが、試合途中で棄権となり王座を明け渡した。

 女子は昨季2位の中央大が6年ぶりの関東学生リーグ制覇。優勝後に大場監督が「ウチのチーム内の競争は熾烈ですよ。まだまだ使ってあげたかった選手がたくさんいます」と語ったとおり、エースの山本怜を筆頭に、どこからでも点が取れる圧倒的な選手層で優勝を勝ち取った。2位の早稲田大との試合では、2番から4番まですべてフルゲームの接戦を奪う勝負強さも光った。

 2部では男子が埼玉工業大が國學院大と勝敗で並びながらも直接対決で勝利し、優勝で2015年秋季以来の1部復帰。女子はルーキーの三條裕紀、熊中理子が単複で得点を量産した青山学院大が2013年春季以来の1部復帰を決めた。
  • 男子1部優勝:専修大

  • 女子1部優勝:中央大

  • 男子2部優勝:埼玉工業大

  • 女子2部優勝:青山学院大