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平成24年度全日本選手権大会

 混戦となったジュニア女子5回戦。マスコミも注目の平野美宇と伊藤美誠がそろって5回戦敗退となった。平野は2ゲームを先取してからの逆転負け、伊藤もフルゲームジュースで破れ、悔しさの残る敗戦となった。

●ジュニア女子5回戦
森(昇陽高) -8、-8、3、10、7 平野(ミキハウスJSC山梨) 
楠川(城南高) 8、6、-8、-7、8 加藤(県立岐阜商業高)
森薗(四天王寺高) -7、8、7、-8、10 伊藤(豊田町卓球スポーツ少年団)
石川(JOCエリートアカデミー) 12、8、-8、9 前瀧(正智深谷高)
宋(青森山田高) 6、6、6 高橋(岩国商業高)
浜本(JOCエリートアカデミー) -6、-7、5、9、9 前田(希望が丘高)
佐藤(尾札部中) 7、9、10 加藤(県立岐阜商業高)
松平(四天王寺高) -6、-5、8、11、6 加藤(JOCエリートアカデミー)

試合後の平野美宇と伊藤美誠のコメント

平野美宇
「2-0でしかも自分がリードしている場面で挽回されてしまい、本当に悔しい。相手にドライブをされた時に、安定して返球できないことが課題だと思います。去年と比べてサービスの種類も増え、色々なレシーブもできるようになったことが良かった」

伊藤美誠
「あまり対戦したことが無かったので、ビデオを観て対策を立てたが苦しい試合だった。まだまだ自分に甘い部分があるのかなと思いました。明日以降のダブルスでは、最低でもベスト4、できれば優勝を狙っていきたいです」
  • 一般では3回戦で重本(サンリツ)に敗れた平野

  • 会見でコメントを述べる伊藤