●男子グループC・第2戦
〈日本 3ー1 シンガポール〉
丹羽 ー4、2、ー8、2、ー8 パン・シュエジエ○
○大島 7、ー12、ー10、8、4 ヤン・ツー
○吉村 ー9、12、4、ー6、9 チョウ・ジェユー
○丹羽 ー8、8、7、ー7、3 ヤン・ツー
4試合すべてがゲームオールになったシンガポール戦。水谷を休ませた日本は、大島、吉村、丹羽が1点ずつ取り、シンガポールに勝利!
4番で勝利した丹羽は、試合後に「4番は(トップと)同じ左の選手で、展開も同じだったからまた負けるのかと思ったけど、最後は勝ててラッキーでした」とコメント。「正直4番の試合は何で勝ったかわからない。足が動かなくて連打ができなかった。全勝で日本に帰ると行っていたので、負けてしまってすごく悔しい。正直まだ立ち直れていないですけど、次から相手も強くなって、自分の気持ちも高まってくるので、良いプレーがしたい」(丹羽)。
エース水谷がチームのメンバーに与える安心感は絶大。他の2選手は余裕を持って、思い切ってプレーできる。このシンガポール戦、日本の3選手のプレーはやはり緊張感を漂わせていた。それでもこの試合、勝利したことが大きい。夜のポーランド戦に気持ちを切り替えて臨みたい。