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欧州リポート

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 4月30日にドイツ・ブンデスリーガプレーオフ準決勝第3戦、ボルシア・デュッセルドルフvsザールブリュッケンの試合が開催された。準決勝もう一試合では、すでにフルダ・マーバーツェルがオクセンハウゼンを2連勝で下して決勝進出を決めている。試合の結果は下記のとおり。

【2016/2017 ブンデスリーガプレーオフ準決勝第3戦】
<ボルシア・デュッセルドルフ 3-0 ザールブリュッケン>
○ボル 5、7、6 アポロニア
○K.カールソン -12、6、-8、5、5 フランチスカ
○シェルベリ 13、6、-7、-9、8 トキッチ
★3戦合計2勝1敗でボルシア・デュッセルドルフが決勝進出


 第1戦をデュッセルドルフ、第2戦をザールブリュッケンが取り合い迎えた第3戦はボルシア・デュッセルドルフがストレートで快勝。これでボルシア・デュッセルドルフは4シーズン連続でのプレーオフ決勝進出。4連覇をかけてフルダ・マーバーツェルと対戦することとなった。
 今シーズンの両チームの対戦結果はボルシア・デュッセルドルフの2勝で、2試合ともにストレートで勝利している。フィルス、王熹(ドイツ)というカットマン2人が主力のフルダ・マーバーツェルにとって、カットキラーのボル(ドイツ)は天敵。さらにK.カールソン、シェルベリ(ともにスウェーデン)も今シーズンは王熹、フィルスから勝利を収めており、どのように立ち向かうかに注目だ。
プレーオフ決勝は世界選手権終了後の6月10日に開催される。