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 全中団体戦は準々決勝までが終了。男子は6連覇を目指した愛工大名電がトーナメント1回戦で敗れる波瀾。昨日劇的勝利を収めた明豊が王者をストレートで撃破した。

★男子団体1回戦
<明豊 3-0 愛工大名電>
○田原 -6、9、5、-8、9 濱田
○門脇 9、-6、10、6 谷垣
○坂本・高橋己 -7、-10、3、3、6 岡野・加山
 木塚 ー 篠塚
 高橋希 ー 鈴木

 明豊はトップでエースの田原が濱田をフルゲームで下すと、昨日の野田学園戦でも勝利した門脇が谷垣を下す殊勲の勝利。一気に王手をかけると、坂本・高橋拓己の1年生ダブルスが0-2とゲームをリードされながら大逆転勝利。昨日は同じく1年生の木塚がラストで勝利したが、今日も1年生が大仕事をやってのけた。明豊は続く尾久八幡(東京)も寄せ付けずに準決勝進出。この勢いで14年ぶりの優勝なるか。
 愛工大名電はまさかのストレート負けに意気消沈。ダブルスでリードを奪い、同時進行の4番・篠塚が木塚に圧勝して追い上げムードだったが、明豊のガッツに飲まれたか。現在、シングルスがスタートしているが、9名が出場する愛工大名電。シングルスでのタイトルは逃すわけには行かないだろう。


【男子準々決勝】
・安田学園(東京) 3-0 江別中央(北海道)
・中間東(福岡) 3-0 浜松修学舎(静岡)
・実践学園(東京) 3-2 阪南(大阪)
・明豊(大分) 3-0 尾久八幡(東京)

【女子準々決勝】
・山陽女子(岡山) 3-2 大東(岩手)
・貝塚第二(大阪) 3-1 中間東(福岡)
・明徳義塾(高知) 3-1 郡山第二(福島)
・四天王寺(大阪) 3-0 就実(岡山)
  • 明豊の気合いが王者を飲み込む

  • 逆転勝利の坂本(左)・高橋己。今日も1年生がヒーローに

  • エースの田原も仕事を果たす

  • 観客席も狂喜乱舞

  • 敗戦に肩を落とす3年生。個人戦での巻き返しなるか