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 10月10~12日にかけて岩手の水沢総合体育館にて社会人日本一を決める全日本社会人選手権が行われ、男子は中野祐介(シチズン)、女子は王輝(日立化成)が、ともに初の優勝を決めた。
 男子シングルスではベスト8に優勝した中野を含め渡辺将人、河原祐二、田中満雄、並木佑介とシチズン所属の選手が5名勝ち上がり、まさにシチズン旋風が巻起こった。優勝した中野は準々決勝では河原、準決勝は渡辺と会社の先輩となる2人を連破し決勝へ。決勝の森田有城(日産自動車)も4-2で押し切り初の全日本社会人のタイトルを手に入れた。
 女子シングルスを制したのは、今年日本に帰化した王輝(日立化成)。決勝戦では今年からチームメイトとなり、また4年ぶりの優勝を狙った藤沼亜衣(日立化成)を4-0のストレートで下し、こちらも全日本社会人初優勝を決めた。
 また、男子ダブルス優勝の時吉佑一・横山友一(グランプリ大阪)、女子ダブルス優勝の河村茉依・馮暁雲(日立化成)も初優勝ということで、全4種目を初優勝者(組)が制す結果となった。

各種目の優勝は以下の通り

男子シングルス:中野祐介(シチズン)
女子シングルス:王輝(日立化成)
男子ダブルス:時吉佑一・横山友一(グランプリ大阪)
女子ダブルス:河村茉依・馮暁雲(日立化成)