スマホ版に
戻る

トピックス

トップニューストピックス
 10月28日~11月2日、スウェーデンのヘルシンボリにてWJC(ワールドジュニアサーキット)・ファイナルと、カデットチャレンジが行われ、この大会で日本は5種目で優勝という好成績をおさめた。

 ジュニア男子シングルスでは丹羽孝希(青森山田中)が優勝。WJCではタヒチ大会で平野友樹に決勝で敗れ準優勝が最高成績だった丹羽が、ファイナルで初となる栄冠を手に入れた。
 ジュニア女子では藤井優子(四天王寺高)が森薗美咲(青森山田高)との決勝戦を制し優勝。ジュニアは日本が男女アベック優勝を飾った。
 カデット女子団体戦で日本は第1ステージを2位で通過すると、第2ステージではアジア、ヨーロッパを連破し優勝。女子シングルスでも谷岡あゆか(エリートアカデミー)は優勝。準決勝で同士討ちとなった鈴木李茄(エリートアカデミー)をフルセットの末退けると、決勝は李清韻(中国香港)を4-1で下した。また、谷岡は鈴木と組んだダブルスでも見事に優勝し、カデット種目3冠を達成した。

各種目の結果は以下の通り。

【ジュニア種目】
●男子シングルス:丹羽孝希(青森山田中)
●女子シングルス:藤井優子(四天王寺高) ※準優勝:森薗美咲(青森山田高) 

【カデット種目】
●男子団体:ヨーロッパ
●女子団体:日本
●男子シングルス:ロレンツ(フランス)
●女子シングルス:谷岡あゆか(エリートアカデミー)
●男子ダブルス:ゴジ/エバンス(フランス) ※準優勝:有延大夢/大塚大寛(野田学園中/エリートアカデミー)
●女子ダブルス:谷岡あゆか/鈴木李茄(エリートアカデミー) ※準優勝:佐藤優衣/前田美優(21クラブ/高瀬クラブ)