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【男子】
◆準々決勝
神巧也(T.T彩たま) 4−3 木造勇人(愛知工業大)
森薗政崇(BOBSON) 4-1 及川瑞基(専修大)
吉村真晴(名古屋ダイハツ) 4-3 戸上隼輔(野田学園高)
吉村和弘(東京アート) 4-3 宇田幸矢(JOCエリートアカデミー/大原学園)

 男子準々決勝は3試合がフルゲーム。宇田、戸上のジュニア勢はフルゲームの競り合いをものにできず、準々決勝で姿を消した。神は木造の追い上げを魂のプレーで振り切り、拳を握りしめた。昨年、選考会を制した森薗は中学・高校の後輩、及川を落ち着いて下す。無理に打ち合わずにうまく間合いを計ったラリーで、初戦突破を決めた。

【女子】
◆準々決勝
平野美宇(日本生命) 4-2 成本綾海(中国電力)
早田ひな(日本生命) 4-0 橋本帆乃香(ミキハウス)
加藤美優(日本ペイントホールディングス) 4-2 芝田沙季(ミキハウス)
佐藤瞳(ミキハウス) 4-2 森田彩音(中央大)

 1回戦を勝ち上がった成本が平野相手に健闘。序盤はサービスとバックの変化で平野のミスを誘い、2-1とゲームをリード。しかし平野も変化を見極めながら懐の深い両ハンドで対応。最後は平野が攻め勝ったが、成本、堂々のプレーを見せた。加藤と芝田の試合は加藤のリズムに芝田が対応できず、自分のペースで試合を進めた加藤が勝利。早田は圧巻のカット打ちで橋本を完封。森田はミート打りを織り交ぜたカット打ちで佐藤を苦しめたが、最後は地力を見せた佐藤が準決勝進出を決めた。