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 国際卓球連盟が最新の世界ランキングを大晦日となる12月31日に発表した。
 今回のランキングには世界ジュニアとプロツアーグランドファイナルのポイントが加味されたもので、男女共に大きな変動はなかった。
 ちょっと目を引くトピックスといえば、王励勤(中国)がついにランキングトップ5から落ちたことだ。王励勤が6位以下になったのは03年9月以来。王励勤がトップ5に名を連ねないのは実に5年4カ月ぶりのことだ。女子では日本の福原愛(ANA)が16位→21位と5つランクを落とし05年12月以来の20位台となってしまった。
 プロツアーグランドファイナルU-21女子シングルスで見事に優勝を飾った石垣優香は62位→55位とランキングを7つ上げ、トップ50も視界に入ってきた。今後の一層の活躍に期待したい。
 その他、世界ランク50位以内に位置する日本選手には大きな変動はなく、男子最上位は韓陽(20位)。水谷隼(29位)、吉田海偉(35位)が続いている。女子最上位は福原愛(21位)で、平野早矢香(28位)、福岡春菜(33位)、樋浦令子(46位)という結果になっている。

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