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7月24~26日 埼玉県のさいたま市記念総合体育館で第一三共ヘルスケアレディース2009。いわゆる全国レディースが行われた。

種目は団体戦と年齢別ダブルス3つの4種目だが、一番盛り上がるのはやはり団体戦。
全72チーム中、地元埼玉勢が7チーム参加した。大会の方式が、3チームのリーグで順位を決め、それぞれのトーナメントへ移行するので、リーグを1位抜けしなければ優勝できない厳しいものだ。埼玉勢は4チームが1位トーナメントへ。

そして迎えた決勝は狭山フレンズ(埼玉)とホークス(東京)の関東同士の戦いになった。

3台同時進行で始まった決勝だが、狭山フレンズの2番小澤と3番小宮・ペイトンが力の差を見せて、圧勝。
狭山フレンズ1番の宍戸は予選リーグから全試合出場でまだ1勝しかできておらず、「うちは-1から始まる。60歳代の一番は落としてしまう」とチームメイトが言うほど他チームと実力の差があった。

しかし、決勝はまさに宍戸のひとり舞台であった。今まで見せたことのない大きなラリーを展開し、勝負所ではスマッシュを連発。大舞台で覚醒した宍戸は、値千金の活躍でホークスの山本を下し優勝を決めた。


他優勝チーム、優勝者は以下の通り
団体1位トーナメント:狭山フレンズ(埼玉)
団体2位トーナメント:ふきのとう(宮崎)
団体3位トーナメント:トラストT・C(新潟)

ダブルスa(60~109歳)1位トーナメント:井ノ口博子・下山田寿子(花野井クラブ)
ダブルスa(60~109歳)2位トーナメント:新谷美恵子・安部香織(長吉卓球センター)
ダブルスa(60~109歳)3位トーナメント:稲美るみ子・原田亜矢子(豊中卓球クラブ)

ダブルスb(110~125歳)1位トーナメント:持田恵子・船ヶ山昌子(サクセス)
ダブルスb(110~125歳)2位トーナメント:渡邊みち子・橋本寿美(兵庫卓研)
ダブルスb(110~125歳)3、4位トーナメント:高島登喜子・上野栄子(ネクサス・ファイト)

ダブルスC(126歳以上)1位トーナメント:前田澄子・仁井田さよ子(伊卓連)
ダブルスC(126歳以上)2位トーナメント:浜田キヱ・高塚多美子(エムクラブ)
ダブルスC(126歳以上)3位トーナメント:大浦幸子・小野峰子(あみん)