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 8月19~23日、韓国にてITTFプロツアー・韓国オープンが行われ、男子シングルスで水谷隼(明治大/スヴェンソン)が自身初のプロツアー制覇を成し遂げた。

 水谷は準々決勝で格上の朱世赫(韓国)をゲームオールで撃破。準決勝ではオフチャロフ(ドイツ)をストレートで下して、決勝戦ではハオ帥(中国)と対戦。各ゲーム競り合いながらもハオ帥(中国)を4-1で下し、優勝。日本人選手としては07年チリオープンの韓陽以来のプロツアー優勝となった。水谷は、2回戦でも03年世界選手権ベスト8の邱貽可(中国)を下しており、今大会では中国選手2人と、韓国・ドイツの主力に勝利。かなり価値がある優勝となった。

 女子ダブルスでは石垣優香/山梨有理(淑徳大)組と福原愛/若宮三紗子(ANA/日本生命)組がともに3位入賞。U-21種目でも男子で丹羽孝希(青森山田中)が3位、女子で森薗美咲(青森山田高)がユー・モンユー(シンガポール)を下して2位に入るなど、活躍を見せた。

各種目の優勝記録は以下の通り
●男子シングルス:水谷隼(日本)
●女子シングルス:馮天薇(シンガポール)
●男子ダブルス:ハオ帥/王皓(中国)
●女子ダブルス:金キョン娥/朴美英(韓国)
●U-21男子シングルス:丁祥恩(韓国)
●U-21女子シングルス:梁夏銀(韓国)