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速報・現地リポート

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世界卓球ブダペスト大会

◎大会第7日目・4月27日のタイムテーブル

〈男子ダブルス決勝〉
●12:00~(日本時間19:00~) イオネスク/ロブレス(ルーマニア/スペイン) vs. 馬龍/王楚欽(中国)

〈女子シングルス決勝〉
●13:00~(日本時間20:00~) 劉詩ウェン(中国) vs. 陳夢(中国)

〈男子シングルス準決勝〉
●17:00~(日本時間24:00~) 梁靖崑(中国) vs. 馬龍(中国)
●18:00~(日本時間25:00~) 安宰賢(韓国) vs. ファルク(スウェーデン)

〈女子ダブルス準決勝〉
●19:00~(日本時間26:00~) 早田ひな/伊藤美誠 vs. 橋本帆乃香/佐藤瞳
●20:00~(日本時間27:00~) 陳夢/朱雨玲(中国) vs. 孫穎莎/王曼昱(中国)

 いよいよ大会も第7日目、タイムテーブルは上記のとおり。男子ダブルスと女子シングルスでチャンピオンが決定。男子シングルスと女子ダブルスは準決勝が進行し、いよいよ明日は男子シングルスと女子ダブルスの決勝、2試合を残すのみとなる。

 男子ダブルスでイオネスク/ロブレスの国際ペアは、中国ペアにどこまで迫れるか、あるいは最大の「ジャイアント・キリング」を完結させるのか。女子シングルス決勝では、過去2回世界選手権の決勝で涙を呑んできた劉詩ウェンと、初の決勝進出となった陳夢が相まみえる。劉詩ウェンについに勝利の女神が微笑むか?

 男子シングルス準決勝はやはり、安宰賢とファルクの対戦が興味深い。
 ファルクがワールドツアーで好調をキープしていたとはいえ、このふたりの準決勝進出を予想できた人は限りなくゼロに近いだろう。しかし、ここまでの勝ちっぷりは見事なもの。歳に似合わぬクレバーなプレーを見せる安宰賢と、驚異的にミスの少ないフォア表の速攻プレーを展開するファルクの大一番だ。梁靖崑と対戦する馬龍は、1961・63・65年大会優勝の荘則棟以来となる、3連覇に王手をかけたい。

 そして夜の女子ダブルス決勝では、早田/伊藤と橋本/佐藤が対戦。この大一番を制し、明日の大会最終日の最終試合、女子ダブルス決勝に名乗りを挙げるのはどちらのペアになるのか??
  • 悲運の天才、劉詩ウェンがついにタイトルをつかむのか

  • 圧倒的な強さの馬龍、3連覇は目前だ

  • 女子ダブルス準決勝に臨む早田/伊藤ペア

  • 橋本/佐藤ペアの作戦やいかに?