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欧州リポート

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 早稲田大で学生のトップ選手の時吉佑一(06年全日本学生選抜選手権準優勝)が10月下旬から4月までにスウェーデンリーグに参戦、名門の「ソーダハム」(1部)に所属し、1番手、もしくは2番手としてプレーすることが決まった。「ブンデスリーガ、フランスリーグ、ベルギーリーグとかも候補になっていましたが、時期的なことや条件等でスウェーデンリーグに決めました。外国選手の中でもまれることでレベルを上げて、将来的には世界の舞台で戦える力をつけたい」(時吉)。語学留学もかねた武者修行で、4年生の時吉は前期で必要な単位は取得する予定、という優等生。大学生活の最後は卓球に打ち込む構えだ。