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欧州リポート

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 全日本が終了して間もないが、昨日よりヨーロッパチャンピオンズの準々決勝がスタート。昨日の試合には水谷隼(木下グループ)、吉村真晴(名古屋ダイハツ)の2人が出場した。

【2017/2018 ヨーロッパチャンピオンズリーグ】
準々決勝第1戦
<ボルシア・デュッセルドルフ(ドイツ) 3-0 UMMC(ロシア)>
○ボル 5、9、3 吉村
○K.カールソン -8、8、6、-9、9 シバエフ
○シェルベリ 6、-11、12、-7、2 ガチーナ

<オレンブルク(ロシア) 3-0 ロスキレ(デンマーク)>
○オフチャロフ 10、7、-8、7 ツァイ・ユージア
○水谷 1、-4、10、3 メイス
○サムソノフ 6、-9、5、-10、9 トロマー

 2年連続の王座を目指す水谷所属のオレンブルクは、下馬評を覆し、準々決勝に進んできたロスキレに完勝。水谷は現役復帰した元欧州王者のメイス(デンマーク)に1ゲームを奪われたがきっちり勝利をあげた。吉村所属のUMMCは強豪のボルシア・デュッセルドルフにストレートで敗戦。吉村も大黒柱のボル(ドイツ)相手に歯が立たなかった。
 村松雄斗(東京アート)所属のオクセンハウゼン(ドイツ)、松平志穂(ミキハウス)所属のベルリン・イーストサイド(ドイツ)の試合は明日26日に行われる。
  • 水谷はメイスを下す(写真は2017年度全日本選手権)