ドイツ・ブンデスリーガに続き、スウェーデン・エリートリーグでも新シーズンが開幕。今シーズンは2シーズン目となる英田理志、そして初の海外リーグ参戦となる木造勇人の2人がプレーする。
【2018/2019 スウェーデン・エリートリーグ】
9月4日
<エースレーブ 4-1 ハルムスタッド>
コシバ -4、5、8、-3、-9 木造○
○モアガルド 7、-5、-9、9、3 ジャーヴィス
○スゴウロポウロス -11、9、-9、13、4 ラーネフール
○モアガルド 5、-6、4、7 木造
○スゴウロポウロス -9、9、-9、6、6 ジャーヴィス
★木造勇人通算成績:1勝1敗
昨シーズンのチャンピオンチーム、ハルムスタッドに加入した木造。デビュー戦は1番でコシバ(ハンガリー)を下すも、4番では世界ジュニア2位のモアガルド(スウェーデン)に敗戦。チームも1-4で敗れ、白星スタートとはいかなかった。ハルムスタッドはエースだったファルク(M.カールソン/スウェーデン)が今シーズンよりフランスのポントワーズに移籍。木造にはその穴を埋める活躍が期待される。
各チームのラインナップを見てみると、中心は若手のモアガルドやラーネフールに、元世界選手権代表のスベンソンらスウェーデンの若手&中堅選手。徐輝はじめ中国選手も数名参戦している。また、タンビリヤベチャクル(タイ)、スゴウロポウロス(ギリシャ)、ジャーヴィス(イングランド)、チウ・リャン(ドイツ)ら地域を問わず海外からの若手選手の参戦が多いのも特徴。廖振珽(チャイニーズタイペイ)、O.アサール(エジプト)、アギーレ(パラグアイ)など、スウェーデンリーグでのプレーを経験し、ブンデスリーガでプレーする選手もここ最近目立っている。
写真提供(右):クリスチャン・ヘイドール