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欧州リポート

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【2018/19 ドイツ・ブンデスリーガ】
◆プレーオフ決勝
<オクセンハウゼン(1位) 3-0 ザールブリュッケン(3位)>
○ゴーズィ -10、8、8、-9、8 フランチスカ
○カルデラノ 3、-13、-6、8、7 廖振珽
○フェガール -1、-11、9、11、8 ヨルジッチ
★オクセンハウゼンが15シーズンぶりの優勝

 ドイツ・ブンデスリーガ男子1部、今シーズンの優勝はオクセンハウゼン。準決勝で5連覇中のボルシア・デュッセルドルフを下して勝ち上がってきたザールブリュッケンとの決勝を制し、2003/2004シーズン以来、15シーズンぶりの優勝を飾った。
 トップでは世界選手権でも許シン(中国)を下す活躍を見せたゴーズィ(フランス)と今シーズン個人成績1位のフランチスカ(ドイツ)の対戦。試合は最終ゲームまでもつれたが、5ゲーム目の壮絶な打撃戦をゴーズィが制し、オクセンハウゼンが先取点をあげた。
 続く2番、ザールブリュッケンは23歳の廖振珽(チャイニーズタイペイ)を起用。レギュラーシーズン4勝4敗、プレーオフ準決勝でも出番がなかった廖振珽がカルデラノ(ブラジル)に食らいつく。1ゲーム目こそカルデラノが圧倒するも、2、3ゲーム目は前陣でしつこい攻めを見せた廖振珽が奪う。しかし、ここからギアを入れ直したカルデラノが4、5ゲームを奪い返し、逆転勝利。オクセンハウゼンが優勝に王手をかけた。
 後がなくなったザールブリュッケンはヨルジッチ(スロベニア)。今シーズンからザールブリュッケンに加入し、シーズン15勝、準決勝ではボル(ドイツ)に勝利するなど、成長を見せている20歳がフェガール(オーストリア)からいきなり2ゲームを連取する。しかし、ベテランのフェガールは崩れず。競り合いながらも3ゲームを連取して15シーズンの優勝を決めた。

 オクセンハウゼンはドイツカップも制しており、今シーズン2冠を達成。ゴーズィ、カルデラノの両軸に今シーズンはボルシア・デュッセルドルフからフェガールが移籍。ディヤス(ポーランド)も順調に力をつけており、レギュラーシーズンでも1位と安定した強さで戦い抜いた。
 3試合とも2-3で敗れてのストレート負けと、悔やみきれない敗戦となったザールブリュッケンもシーズン3位からの決勝進出と健闘。大黒柱のフランチスカに、今シーズンは廖振珽、ヨルジッチ、ポランスキー(チェコ)、ラスムッセン(デンマーク)と将来有望な若手が大量に加入し、レギュラーシーズンで着実に成長を見せた。
 
写真提供:オクセンハウゼン
  • 15シーズンぶりの優勝! 歓喜のフォトセッション

  • 逆転勝利のカルデラノをベンチが迎え入れる

  • 優勝を決めたフェガール

  • 勝利の美酒に酔いしれた