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欧州リポート

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 ブンデスリーガは第11節が終了し、これでレギュラーシーズンの半分を消化。ブンデスリーガーたちもワールドツアーはじめとする各種国際大会に、チームによってはヨーロッパチャンピオンズリーグなど転戦しながらタフなシーズンを戦っている。
 及川瑞基(専修大)の所属するケーニヒスホーフェンはフルダ・マーバーツェルに競り負け5連敗。一時は2位につけていたが5勝6敗の9位で前半戦を折り返した。及川自身もプツァル(クロアチア)に敗れて3連敗と苦戦が続いている。
 前半戦を終えてプレーオフ圏内の4位以上には昨シーズンもプレーオフに勝ち進んだザールブリュッケン、ボルシア・デュッセルドルフ、オクセンハウゼンの3チームが並ぶ。その中で3位にはブレーメンがつけている。ブレーメンは新加入のファルク(スウェーデン)が12勝5敗と期待どおりの活躍。アギーレ(パラグアイ)、ゲラシメンコ(カザフスタン)もしぶとく勝利をあげており、上位争いを演じている。

【2019/2020 ドイツ・ブンデスリーガ】
◆男子1部
<オクセンハウゼン 3-0 ミュールハウゼン>
○フェガール -10、8、-5、9、8 Da.ハベソーン
○ディヤス 7、8、10 イオネスク
○ゴーズィ 3、9、-9、8 ヤンカリク

<ボルシア・デュッセルドルフ 3-0 ノイ・ウルム>
○K.カールソン 7、5、6 ブロッド
○ワルサー 11、-5、-9、8、7 ツボイ
○シェルベリ -5、7、1、3 サリフ

<ザールブリュッケン 3-2 ベルクノイシュタッド>
○ヨルジッチ -12、6、3、12 ロブレス
○ポランスキー -9、-12、2、9、4 ドゥダ
 尚坤 9、-10、-4、7、-9 ドリンコール○
 ヨルジッチ 7、-11、-9、9、-9 ドゥダ○
○ポランスキー/尚坤 6、6、9 ドリンコール/ロブレス

<フルダ・マーバーツェル 3-2 ケーニヒスホーフェン>
○フィルス 6、3、-8、8 ゼリコ
 ムン・ファンボー -11、-5、8、-4 シュテガー○
○プツァル 9、5、-8、8 及川
 カイナート -4、-3、-11 シュテガー○
○プツァル/ムン・ファンボー 10、-7、9、-5、7 ゼリコ/及川
★及川瑞基通算成績:単6勝4敗/複1勝2敗

<グリューンヴェッターズバッハ 3-0 ユーリッヒ>
○王熹 7、8、-8、9 R.デヴォス
○チウ・ダン 9、4、7 コズル
○ラスムッセン 6、5、8 クレイン

<ブレーメン 3-0 グレンツァオ>
○アギーレ -11、4、10、6 ジャー
○ファルク 12、9、5 リンド
○ゲラシメンコ 8、-9、7、-9、8 ボボチーカ

◆順位表(第11節終了時点)
1位:ザールブリュッケン(9勝2敗)
2位:ボルシア・デュッセルドルフ(9勝2敗)
3位:ブレーメン(8勝3敗)
4位:オクセンハウゼン(8勝3敗)
~~~~~~プレーオフ進出~~~~~~
5位:ベルクノイシュタッド(6勝5敗)
6位:グリューンヴェッターズバッハ(6勝5敗)
7位:ノイ・ウルム(5勝6敗)
8位:ミュールハウゼン(5勝6敗)
9位:ケーニヒスホーフェン(5勝6敗)
10位:フルダ・マーバーツェル(4勝7敗)
11位:ユーリッヒ(1勝10敗)
12位:グレンツァオ(0勝11敗)