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欧州リポート

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 全日本期間もあり、掲載が遅くなりましたが、1月13日に開催されたドイツ・ブンデスリーガ第18節に及川瑞基(専修大)が出場。全日本を直前に控える中での出場となったが、ゴーズィ(フランス)を下す金星を上げた。

【2019/2020 ドイツ・ブンデスリーガ】
◆男子1部
<ノイ・ウルム 3-2 ベルクノイシュタッド>
○アポロニア 6、5、-6、5 ドリンコール
 シュトゥンパー -7、-8、-5 ドゥダ○
 サリフ 7、10、-5、-7、-9 ロブレス○
○アポロニア 7、5、5 ドゥダ
○サリフ/ツボイ 9、6、-9、10 ロブレス/ドリンコール

<オクセンハウゼン 3-1 ケーニヒスホーフェン>
○シドレンコ -6、8、-7、6、11 シュテガー
○ディヤス -4、7、8、-9、9 オルト
 ゴーズィ -9、-7、9、6、-9 及川○
○ディヤス -8、-6、8、6、9 シュテガー
★及川瑞基通算成績:単10勝5敗/複1勝2敗

<ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 ブレーメン>
 O.アサール 7、8、-10、-9、-9 ファルク○
○シェルベリ 10、10、10 ゲラシメンコ
○ワルサー 10、7、-8、9 スッチ
○シェルベリ 8、-1、-8、4、8 ファルク

<ミュールハウゼン 3-0 グリュンヴェッターズバッハ>
○メンゲル 8、-8、2、8 王熹
○イオネスク 9、-3、9、-3、5 グナナセカラン
○Da.ハベソーン 5、-8、6、8 ラスムッセン

<ザールブリュッケン 3-0 ユーリッヒ>
○尚坤 7、6、3 コズル
○プレテア -8、-15、3、4、10 R.デヴォス
○ポランスキー 9、8、10 クレイン

<グレンツァオ 3-0 フルダ・マーバーツェル>
○ジャー 1、7、11 プツァル
○スゴウロポウロス 18、9、-7、9 フィルス
○リンド 5、9、2 ムン・ファンボー

◆順位表(第18節終了時点)
1位:ザールブリュッケン(15勝3敗)
2位:ボルシア・デュッセルドルフ(14勝4敗)
3位:オクセンハウゼン(13勝5敗)
4位:ブレーメン(13勝5敗)
~~~~~~プレーオフ進出~~~~~~
5位:ミュールハウゼン(11勝7敗)
6位:ベルクノイシュタッド(11勝7敗)
7位:ノイ・ウルム(8勝10敗)
8位:ケーニヒスホーフェン(8勝10敗)
9位:グリュンヴェッターズバッハ(8勝10敗)
10位:フルダ・マーバーツェル(5勝13敗)
11位:グレンツァオ(1勝17敗)
12位:ユーリッヒ(1勝17敗)


 及川はゴーズィに勝利し今シーズン10勝目。この勝利で気分良く大会に臨めたか、直後の全日本選手権で男子ダブルス優勝、男子シングルスでベスト16入りと活躍を見せた。しかしシュテガー(ドイツ)がシドレンコ(ロシア)に敗れるなど2失点を喫し、チームは敗れ、8位に沈んでいる。そして開幕から勝利のなかったグレンツァオは第18節にして初勝利。若手3人が奮闘し、ストレートでフルダ・マーバーツェルを下した。レギュラーシーズンは残すところ4節。各種国際大会が重なっており、第18節から少し間が開き、次節は2月16日に開催される。
  • ゴーズィに勝利し10勝目の及川(写真は2020年全日本選手権)