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サイバーシェイプ カーボン

  • メーカー名
    スティガ
  • 発売日
    2021年12月発売
  • カタログ記載の解説文
    すべての卓球ラケット(シェイクハンド)は伝統的な丸い形をしている必要がありますか? 1880年代以降、卓球ラケットは主に同じ形状でした。 STIGAでは、ラケットの新しいプレイ特性を見つける時が来たと考えています。 そのため、私たちは数年間、新しいタイプのラケットの開発、テスト、改良に取り組み、これにより新しいプレイスタイルが構築されると信じています。 そして今、私たちはその結果を発表できることを非常に誇りに思っています。サイバーシェイプ、これまでに見たり経験したりしたことのない、独特の特徴を持つ新しい形のラケット。

    サイバーシェイプを開発する際、その形状が打球感に悪影響を与えないことが重要でした。 感覚は非常に主観的であり、すべてのプレイヤーが独自の好みを持っているため、プロのプレイヤーでラケットをテストするだけでなく、ラボでラケットを調べて、個人の好みに依存しないデータも取得しました。サイバーシェイプは、主観的な好みではなく、テスト結果と客観的な評価に基づいて製作することを早い段階で決定しました。

    サイバーシェイプに関する研究は、KTHロイヤル工科大学および当社の契約選手と協力して、「ラケットラボ」を進行しました。

    開発の過程で、私たちは何百もの形状を研究しましたが、それぞれにわずかな違いがありました。 ボールの衝撃による振動をより良く感じながら、スイートスポットを改善するのに最適な形状を見つけたかったのです。 特に興味深いのは、新しい形状によってスイートスポットが大きくなっただけでなく、スイートスポットがラケット上で5mm先端に移動したことです。 これは、スイートスポットがラケットのさらに先端にあり、プレイヤーの大多数が最高のストロークを行い、技術的にも客観的にも最適な打撃エリアが見つかることを意味します。

    打球感に関しては、ボールを打ったときに発生するノイズと振動を調査しました。ラケットの中心での振動だけでなく、グリップの振動、ラケットの外側や側面の振動についても調査しました。これらの4つの測定値を組み合わせることで、プレイヤーがプレイ中に感じる特定の感触をよりよく理解し、厳選された木材の組み合わせ、および独自の製造プロセスで、STIGAのスウェーデン製のラケット独自のものに仕上がりました。

    KTHロイヤル工科大学と共同で、サイバーシェイプの打球時の振動特性もテストしました。テストの結果、サイバーシェイプには、通常の形状のラケットと比較して、より先端に大きなスイートスポットがあることがわかりました。つまり、振動はグリップと手に通常と違う感覚で伝達されます。
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※国内で販売しているラバー・ラケット・シューズに限る

※【カテゴリー別リスト】における各商品のカテゴリー分類は、弊社独自の見解による