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 8月10日、Tリーグに男女チームが参戦する木下グループ(本社・東京/木下直哉・グループCEO)が、男女チーム各4人目のTリーグ参戦選手を発表した。

 男子チーム「木下マイスター東京」の4人目の選手は、全日本混合ダブルス3回優勝、2017年世界選手権でも混合ダブルスでベスト8の田添健汰選手。

 女子チーム「木下アビエル神奈川」は、現全日本ジュニアチャンピオンで、2018年世界選手権代表の長崎美柚選手を4人目の選手として発表した。

■木下マイスター東京 公式ホームページ
https://kinoshita-meister.com/

■木下アビエル神奈川 公式ホームページ
https://kinoshita-abyell.com/
 “もうひとつのインターハイ”こと全国高等学校定時制通信制体育大会が8月7〜9日に東京・駒沢屋内球技場にて開催。男女団体、男女シングルスで日本一が決定した。

【男子団体】
優勝:向陽台・生蘭学園(通)/神奈川
準優勝:クラーク記念国際・横浜/神奈川
3位:武蔵野星城(通)/埼玉、世田谷泉/東京

【女子団体】
優勝:朱雀(通)/京都
準優勝:世田谷泉/東京
3位:安城生活福祉(通)/愛知、宇都宮(通)/栃木

【男子シングルス】
優勝:大和俊介(クラーク記念国際・横浜/神奈川)
準優勝:衛守海斗(長尾谷・近畿情報(通)/大阪)
3位:小幡光輝、水下流星(ともに向陽台・生蘭学園(通)/神奈川)

【女子シングルス】
優勝:池田玲菜(県立開陽(通)/鹿児島)
準優勝:新居志寿(ルネサンス大阪(通)/大阪)
3位:中岡咲月(太平洋学園(通)/高知)、赤川恵理奈(徳島中央(通)/徳島)


 男子団体は向陽台・生蘭学園(通)が2連覇。昨年以上に充実のメンバーが揃い、決勝では神奈川勢対決に勝利した。女子団体は朱雀(通)が初出場・初優勝。メンバー3人が全員3年生ということで、出場は今回が最初で最後の定通制。コツコツと勝利を重ねて見事優勝に輝いた。
 男子シングルスは1年生の大和俊介が優勝。決勝は衛守海斗に最終ゲーム0-5までリードを許すも逆転で勝利。最終日の今日はシングルスで4試合、団体で4試合を戦うハードな1日となった大和だが、最後まで得意のドライブ連打は乱れなかった。
 例年以上にハイレベルな女子シングルスを制したのは、2014年カデット女子ダブルス準優勝(パートナーは早田ひな)の実力者・池田玲菜。準決勝、決勝とフルゲームまでもつれたが最後まで打ち切って優勝を決めた。準優勝の新居志寿も高い実力を見せて、池田と激しい打撃戦を展開した。

この大会の模様は卓球王国11月号(9月21日発売)に掲載しますのでお楽しみに!
  • 男子団体優勝:向陽台・生蘭学園(通)

  • 女子団体優勝:朱雀(通)

  • 男子シングルス優勝:大和俊介

  • 女子シングルス優勝:池田玲菜

  • 丁寧なドライブで攻め切った

  • 白熱のラリー戦を制す

  • 男子シングルス準優勝:衛守海斗

  • 女子シングルス準優勝:新居志寿

 8月3〜8日に愛知・スカイホール豊田で行われたインターハイ。最終日、男女シングルスの決勝をもって熱い戦いに幕を閉じた。上位結果は下記のとおり。

【学校対抗】
●男子
優勝:愛工大名電(愛知)
準優勝:鶴岡東(山形)
3位:遊学館(石川)、滝川第二(兵庫)

●女子
優勝:四天王寺(大阪)
準優勝:遊学館(石川)
3位:愛み大瑞穂(愛知)、明徳義塾(高知)

【シングルス】
●男子
優勝:戸上隼輔(野田学園・山口)
準優勝:田中佑汰(愛工大名電・愛知)
3位:金光宏暢(大原学園・東京)、手塚崚馬(明徳義塾・高知)

女子
優勝:野村萌(愛み大瑞穂・愛知)
準優勝:塩見真希(四天王寺・大阪)
3位:高山結女子(札幌大谷・北海道)、相馬夢乃(遊学館・石川)

【ダブルス】
●男子
優勝:田中佑汰・加山裕(愛工大名電・愛知)
準優勝:田原彰悟・曽根翔(愛工大名電・愛知)
3位:橋本一輝・横谷晟(愛工大名電・愛知)、中橋敬人・星翔太(鶴岡東・山形)

●女子
優勝:出雲美空・相馬夢乃(遊学館・石川)
準優勝:青木優佳・小畑美月(横浜隼人・神奈川)
3位:大島奈々・野村萌(愛み大瑞穂・愛知)、永道麻依加・稲吉美沙(希望が丘・福岡)

 大会の詳細は「インターハイ2018速報」をご覧ください↓
http://world-tt.com/ps_info/ps_report.php?bn=189&pg=HEAD&page=BACK&rpcdno=66#66

 インターハイの大会特集は、8月21日発売の卓球王国10月号に掲載されます。
お楽しみに!
 アジアとヨーロッパのトップ選手によるアジア-ヨーロッパオールスター対抗戦が8月4〜5日に中国・南通市で行われた。2日間に渡り行われ、アジアチームが1日目は4−1、2日目は3−2とし、トータル成績7−3でヨーロッパチームに勝利した。

 日本からは丹羽孝希(スヴェンソン)が出場し2日間ともトップで出場。1日目はサムソノフ(ベラルーシ)をゲームオールで破りチームの勝利に貢献。2日目はシュテガー(ドイツ)に1-3で惜しくも敗れた。また、中国からは張継科が出場。1日目はシュテガー(ドイツ)にストレートで勝利。2日目はグルーツ(デンマーク)にゲームカウント2-1とリードを許すも逆転で勝利を収めた。
 
 出場選手と結果は以下のとおり。

★出場選手 ※WR=2018年7月発表の世界ランキング
--- アジアオールスターズ ---
李尚洙(韓国・WR7)
黃鎮廷(香港・WR9)
丹羽孝希(日本・WR12)
荘智淵(チャイニーズタイペイ・WR14)
張継科(中国・WR76)

--- ヨーロッパオールスターズ ---
フレイタス(ポルトガル・WR16)
グルーヅ(デンマーク・WR17)
K. カールソン(スウェーデン・WR22)
サムソノフ(ベラルーシ・WR25)
シュテガー(ドイツ・WR32)

●第1戦/8月4日
〈アジア 4-1 ヨーロッパ〉
○丹羽孝希 4、8、ー9、ー6、9 サムソノフ
○荘智淵 12、9、ー7、ー9、6 グルーツ
○黃鎮廷 12、4、7 K. カールソン
 李尚洙 ー9、12、ー7、ー9 フレイタス○
○張継科 2、4、12 シュテガー

●第2戦/8月5日
〈アジア 3-2 ヨーロッパ〉
 丹羽孝希 ー8、8、ー9、ー7 シュテガー○
○張継科 ー8、8、ー9、6、7 グルーツ
○李尚洙 5、12、4 K. カールソン
○黃鎮廷 4、10、ー2、ー7、10 フレイタス
 荘智淵 ー8、ー10、ー7 サムソノフ○
 8月1〜5日に香港でITTFジュニアサーキット・香港ジュニア&カデットオープンが開催された。日本からは男子9選手、女子3選手が参加し、ジュニア男子ダブルスで濵田一輝/篠塚大登の愛工大名電中ペアが決勝で香港ペアを破り優勝を果たした。篠塚はカデットシングルスでも2位に入った。
 また、女子シングルスでは小塩遥菜(JOCエリートアカデミー)がジュニアとカデットでそれぞれ3位入賞。赤江夏星(貝塚市立第二中)がカデットで2位と結果を残した。

大会優勝者と日本選手の上位記録は以下のとおり。

■香港ジュニア&カデットオープン記録
●ジュニア男子シングルス優勝:徐海東(中国)
●ジュニア女子シングルス優勝:石洵瑶(中国) 3位:小塩遥菜 
●ジュニア男子ダブルス優勝:濵田一輝/篠塚大登
●ジュニア女子ダブルス優勝:銭天一/石洵瑶(中国) 
●ジュニア男子団体優勝:中国 2位:日本/チャイニーズタイペイ(浅津碧人・柏竹琉・ファン)
●ジュニア女子団体優勝:中国 
●カデット男子シングルス優勝:向鵬(中国) 2位:篠塚大登
● カデット女子シングルス優勝:チェン・イ(中国) 2位:赤江夏星 3位:小塩遥菜
●カデット男子ダブルス優勝:向鵬/曾蓓勛(中国) 3位:松島輝空/吉山僚一
● カデット女子ダブルス優勝:チェン・イ/リ・ユチ(中国) 3位:赤江夏星/由本楓羽
● カデット男子団体優勝:中国 2位:日本A(松島輝空・吉山僚一)
● カデット女子団体優勝:中国
国際卓球連盟から8月の世界ランキングが発表され、7月に日本人最高位に付けた15歳の張本智和(JOCエリートアカデミー)が、ランキングを8位から6位に上げた。7月末のオーストラリアンオープンで中国の周雨を下し、準決勝に進み、許シン(日+斤・中国)に敗れたものの入賞を果たし、ランキングを上げた。
 頂点に立つまで満足しない少年。卓球界の張本智和はすべてに規格外だ。

 張本は小学生時代から「五輪に出て、金メダルを獲る」ことを繰り返し言ってきた。しかし、これは驚くことではない。有望な少年少女たちは誰でも言う言葉だ。 それはマスコミから注目されている子どもたちの「あいさつ」のようなものだ。
 実際に、子どもから大人になる過程で、ほとんどの選手たちはそれがどれほど苦難の末の産物で、不可能に近い夢物語であるかに気づいていく。日本で五輪の舞台に立てるのは、競技人口120万人と言われる卓球選手の中で、男女で6名のみ。異常なまでの努力をした、特別な才能を持つ人だけに与えられる特権だ。

 小さい頃から「怪物」と言われた張本だけは「五輪のメダル」という言葉の意味が違う。一つひとつその言葉を実行に移し、世界の頂点に近づいているからだ。4月のアジアカップで世界ランキング1位の樊振東(中国)に勝った時には「これで五輪のメダルが見えてきた」と言い、6月のジャパンオープンで張継科と馬龍という二人の五輪金メダリストを破り、優勝した時も、「早く世界ランキングで1位になって、五輪で優勝する」と公言した。

 その張本が8月3日に発表された国際卓球連盟(ITTF)の世界ランキングで6位に上がった。だが、彼の「日本人1位」のランキングはある種の意味を持っている。
 彼のこれまでの成長曲線を考えれば、これは彼の通過点でしかない。維持するだけでも大変なポジションだが、この後に故障でもしない限り世界ランキングが上がることしか想像できない。とは言え、彼の上には1位樊振東(中国)、2位許シン(日+斤・中国)、3位ボル(ドイツ)、4位林高遠(中国)、5位オフチャロフ(ドイツ)しかいない。
 世界ランキングによる五輪出場が決まるのは、2020年1月。日本は男女とも、その時に2名ずつのシングルス枠が決まる。3人目はおそらく日本卓球協会強化本部推薦(現時点でまだ選考基準が未発表)で決まるが、その時点での世界ランキングの3番手が団体戦のみの出場となる可能性は高いが、ダブルスのペアリングも関係するのでは予断はできない。

張本智和が五輪代表に近づいたのは事実だが、まだ最終決定までは1年以上ある。丹羽孝希(同11位)水谷隼(12位)、松平健太(19位)、吉村真晴(27位)、上田仁(28位) が後に続き、虎視眈々と五輪枠を狙っている。

 4月のアジアカップでは世界ランキング1位に樊振東(中国)を破り、「信じられないです。素晴らしい選手に勝ったら声も出ないですね。 東京オリンピックまでは一回は超えたい壁だった。今日の自分はバックしか良くなかった。フォアももっと強くなれば自分も楽しみ。東京オリンピックで金メダルを獲れる自信が少しついた」と試合後に語った張本。
 そして6月のジャパンオープンではまず現五輪チャンピオン、世界チャンピオンの馬龍(中国)に勝ち、「世界で一番の選手にこんなに早く勝ててビックリしています。勝てたから言うわけじゃないですけど、(馬龍は)やりやすい相手でした」とコメントして、さらに決勝で12年五輪チャンピオンの張継科(中国)に勝ったあとは、「中国選手にはいつでも、誰にでも勝てるようになりたい」と力強く語った張本。

 15歳とはいえ、張本智和の言語能力は高い。コメントした彼の言葉を文字として読むと、一見不遜な言葉のようにも感じるのだが、本人はいたって冷静で、視線はまっすぐ前を向いている。口にする言葉の選び方も適切なものだ。
 彼自身が口にしてきた目標を一つひとつ実現させてきている。だからこそ「東京オリンピックで金メダルを獲れる自信が少しついた」と彼が言うと、それさえも2年後に実現するように感じてしまう。 
 小誌卓球王国の最新号インタビュー(9月号)では「(ジャパンオープン決勝の)張継科とゲームオール10-10になった時、少し楽しみな気持ちはありました。自分がどれだけやれるのかな」と語った。
 怪物・張本智和の大きさが測れないでいる。この15歳がどのように成長していくのか。それは我々の想像を超えた領域であることに間違いない。 (今野)
  • またも世界ランキング最高位を更新した張本

 卓球の新しいリーグ、Tリーグのチームユニフォームの発表会が昨日8月2日に行われた。
 100人を超えるメディアが発表会の場所である六本木ミッドタウンに集まった。徐々に10月24日・25日のTリーグの開幕戦も近づいていることを実感させた。
 世界的に見ても、選手レベルでは中国の超級リーグがトップと言えるが、長く世界最強を誇ってきたドイツのブンデスリーガを、選手レベルでも予算規模でもTリーグは上回っている。 

 ようやく開幕のステージが見えてきたTリーグだが、ここまでの道のりは平坦なものではなかった。「日本リーグとの共存共栄」という名のもとにアマチュアリーグの日本リーグとの「合同リーグ」にしようとしたが、これは無理矢理感があり、結実しなかった。
 「2018年秋に開幕する」というお尻(締切)だけが決まり、時間的に余裕のない中で、今年1月にようやくトップリーグのTプレミアに参戦する男女4チームずつが決まった。

 しかし、いまだにメインスポンサーやテレビ放映やネットのストリーミング関係の発表はない。Tリーグの一般の人への露出度が決まらないとスポンサー獲得もなかなか進められないというボタンの掛け違いも否めない。日々、東奔西走するTリーグの松下浩二チェアマンだが、卓球に精通した右腕になるような存在がいないのも残念だ。
 松下チェアマンはTリーグ創設の中心的人物。日本のプロ第一号で常に卓球界ではパイオニアとして歩んできた男だが、Tプレミアというプロリーグの創設とスタートがこれほど苦難に満ちたものだったとは想像していなかっただろう。
 
 松下チェアマンにとっては、卓球界の順風が実は逆風だった。
 サッカーのJリーグ、バスケットボールのBリーグの共通項は、「どん底からの出発」だ。ワールドカップにも出られず、日本リーグでは閑古鳥が鳴く日本のサッカー界にとって、選手のレベルアップとプロ化は死活問題だった。
 バスケットボール協会にとっても、二つのプロリーグが存在し、国際バスケットボール連盟から「1国1リーグが望ましい」と通達を受け、その後、資格停止処分を受け、国際大会に出場できないという事態を招いていた。
 ネガティブな環境というのは、時に大きなエネルギーを生み出す。情熱を持った人たちがひとつにまとまりやすいし、いろいろなことを変革しやすい。
 
 ところが、現状の卓球界を見てみると、リオ五輪以降、空前の卓球ブームとも言える好況を迎えている。卓球人気は高まり、競技人口も増え、卓球市場も右肩上がり。水谷隼、福原愛、石川佳純の後に、伊藤美誠、平野美宇、張本智和と次々と才能ある若手選手が続き、確実に世界の頂点に向かっているのが日本の卓球。まさに順風だ。「変革」という言葉は誰も口にしない。

 卓球界には「今何かを変えなくてもこのままやっていれば卓球人気も維持できるし、世界で勝てるかもしれない」という空気が流れており、危機感は薄い。
 そういう状況の中でスタートするTリーグ。スポンサー獲得を考えれば2020年東京五輪の前に開幕したい、と思うのは無理もないが、「凪の状態」で帆船を繰り出したために必死に風をつかみ、人力のオールで漕いでいるようにも見える。 

 Tリーグは東京五輪以降の卓球界を左右する大きな鍵を握っている。2020年までスポーツ界、卓球界が盛り上がるのは自明だ。問題は、五輪以降の卓球人気と競技基盤だろう。そのためにTリーグが存在すると言っても良い。
 世界の卓球界で覇権を狙う国でありながらプロリーグを持たなかった日本。松下チェアマンの尽力と日本卓球協会の後押しで実現するTリーグ。このプロリーグが成功し、その組織の裾野が広がっていけば、全国各地に強豪チームが生まれ、プロ的環境が整っていき、より世界の頂点に近づくことになる。
 ただ、Tリーグへの期待が大きいだけに、各方面から「リーグの対応が遅い,決めごとがなかなか決まらない、JやBのようなパッションを感じない」という不満の声も挙がっている。半年前までは本当に選手が集まり、リーグは開幕できるのかと誰しも心配していた。しかし、 世界のトップ級の選手が各チームに集まり、世界最高峰のプロリーグとして、日本のTプレミアは10月24日に開幕する。「世界制覇」という日本の卓球人の夢を乗せ、一般の方々の卓球への注目を集めながら、今後はTリーグの組織そのものも強化されていくだろう。
 昨日の会見、東京の六本木ミッドタウンの屋外のイベント会場は暑いだけでなくマスコミの注目も熱かった。多くのメディアの人とカメラの砲列。その熱気は卓球界の熱気でもある。 
 Tリーグはは間違いなく、卓球のプロ選手の数を増加させ、卓球を生業とする人たちの数を増やしていく。そして、それは目の前の勝利ではなく、卓球界の5年後、10年後、20年後の勝利を下支えする、大きな事業の第一歩になるだろう。 (今野)
  • 日本生命レッドエルフの平野美宇。ウエアはアンダーアーマー

  • 木下マイスターズ東京の張本智和

 Tリーグ2018-2019シーズンのチームマッチ方式、年間順位決定方式は以下のとおり


【チームマッチ方式】
(チームマッチ:Aチーム対Bチームの対戦のこと)

◇第1マッチ:ダブルス  3ゲームスマッチ
◇第2マッチ:シングルス 5ゲームスマッチ
---------ハーフタイム---------
◇第3マッチ:シングルス 5ゲームスマッチ
◇第4マッチ:シングルス 5ゲームスマッチ
---------2勝2敗の場合---------
◇ビクトリーマッチ:シングルス 1ゲームマッチ

※チームマッチの主なルール(一部抜粋)
・1チームマッチは4マッチ(3シングルス、1ダブルス)
・2勝2敗となった場合、ビクトリーマッチ(延長戦)にて勝敗を決定
・各マッチの最終ゲームは6-6からスタート
・第4マッチまでの出場者は試合前に確定。ビクトリーマッチの出場者はその場で決定
・必ず第4マッチまで実施
・1チームマッチには4名以上出場しなければならない


【年間順位決定方式】
 シーズンの年間の順位は、勝ち点の合計によって決定

●1チームマッチによる勝ち点
 4-0 ……勝ち点 4
 3-1 …… 勝ち点 3
 3-2(VM勝ち) …… 勝ち点 3
 2-3(VM負け) …… 勝ち点 1
 1-3 …… 勝ち点 0
 0-4 …… 勝ち点 0
 ※VM:ビクトリーマッチ

・シーズン勝ち点の合計が同点となった場合
(1)総得失マッチ数 (2)総得失ゲーム数 (3) 総得失ポイント差 (4)当該チーム同士の対戦成績 (5)抽選 の順で評価して順位を決定

■詳細は
Tリーグ公式サイト https://tleague.jp/
 卓球スクールを展開する株式会社タクティブ(本部・東京都/佐藤司・代表取締役社長)が、同スクールを西日本地域に初開校する。

 8月5日(日)、香川県高松市にオープンする『タクティブ トキワ高松』は、スポーツ事業を拡充する常磐産業株式会社(香川県高松市)とのフランチャイズ契約による、タクティブ初のフランチャイズ展開となる。
 レッスン、プログラムについては既存のタクティブと同じく、初級から上級までレベルに合わせたレッスン、プログラムが提供される。

 8月4日、5日にはオープンを記念してイベントも開催。
 4日(土)は卓球台無料開放やチャレンジマッチを開催。
 5日(日)には、日本リーグ男子優勝チーム・リコーより工藤一寛監督・有延大夢選手を招き、技術指導、デモンストレーションが行われる予定だ。

 
■『TACTIVE(タクティブ)トキワ高松』(8/5オープン)
【住所】香川県高松市今里町1-385トキワテニスクラブ内
【アクセス】レインボー循環バストキワテニス前下車徒歩2分
【営業時間】9:00~22:00
【設備】卓球台:15台、更衣室・シャワールーム・商品展示スペース完備
【URL】https://www.tokiwatabletennis.com/
  • タクティブトキワ高松の外観

  • 卓球台15台設置と広い場内

 昨日8月2日、全チームのユニフォーム発表会を行ったTリーグ。それに合わせて、オフィシャルサイトもリニューアルオープンし、各チームの情報や試合日時など最新情報がアップされている。

 チケット販売スケジュールも発表され、 10月・11月の公式戦については、8月9日(木)12時に発売の予定だ(Tリーグチケット会員先行/一般販売は9月2日10時〜)。

 現在、上記のチケット販売に先がけて、10月の開幕戦のチケット限定で、一部の座席について先行応募(抽選)を受け付けている。
 対象となるのは10月24日(水)・25日(木)に東京・両国国技館で開催される開幕戦のマス席100組(1組最大4名まで利用可/価格は40,000円)。
 
 記念すべき開幕戦を良い席で観戦できるこのチャンス。先行抽選販売への応募は、Tリーグサイト内の応募ページ(https://tleague.jp/ticket/campaign20180802/ )
よりお申込を! ※応募締め切り:8月5日(日)24時


【Tリーグ公式戦 チケット販売スケジュール】   
◇Tリーグチケット 会員先行 (https://tleague.jp/ticket/
8月9日(木)12:00~8月26日(日)18:00
※枚数制限:4枚

◇Tリーグチケット 会員2次受付(https://tleague.jp/ticket/ )
9月1日(土)18:00~ 
※枚数制限:4枚

◇ローチケプレミアム会員先行
9月1日(土)18:00~9月1日(土)23:59
※枚数制限:4枚

◇一般販売  
9月2日(日)10:00~
ローソンチケット/e+(イープラス)/CNプレイガイド


■Tリーグ オフィシャルサイト https://tleague.jp/