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 10月23日〜11月1日にスロバキアのブラティスラバで開催されたスロバキアカデットオープン。日本からはJOCエリートアカデミーの男子3名、女子1名の4選手が参加し、宇田幸矢と長崎美柚(JOCエリートアカデミー)がシングルスでそれぞれ優勝を果たした。

 宇田と浅津碧利(JOCエリートアカデミー)の同士討ちとなった男子シングルス決勝は、浅津が2-0とリードし優勝に王手をかけるも宇田がその後3ゲームを連取し逆転で優勝を決めた。女子シングルスの決勝は長崎がウェガジン(ポーランド)を3-1で破り勝利をつかんだ。
 また、カデット男子ダブルスでは浅津がミケティン(ドイツ)とのペアで2位に、柏竹琉/宇田が3位に入った。

優勝者と日本選手の上位記録は以下のとおり。

【スロバキアカデットオープン記録】
●男子団体優勝:フランス ※3位:日本(宇田、柏)
●女子団体優勝:チャイニーズタイペイ ※2位:日本/中国香港(長﨑、ウォン・チンヤウ(香港))
● 男子シングルス優勝:宇田幸矢 
● 女子シングルス優勝:長崎美柚
●男子ダブルス優勝:バルデット/ピカード(フランス) 
※2位:浅津碧利/ミケティン(/ドイツ)、3位:柏竹琉/宇田幸矢
●女子ダブルス優勝:マルテウ/ランドリアンソア(フランス)
 10月23日〜11月1日にエジプトでITTFワールドカデットチャレンジが開催。日本からは金光宏暢(JOCエリートアカデミー)と塩見真希(ミキハウスJSC)が出場し、金光は楊硯(中国)との男子ダブルスで、塩見は崔海恩(韓国)との女子ダブルスでそれぞれ優勝を果たした。金光はまたクリスタル・ワン(アメリカ)との混合ダブルスでも3位に入った。
 シングルスは男子は楊硯(中国)、女子はタカハシ(ブラジル)が優勝。日本は金光は6位、塩見は5位とシングルスでは上位進出はならなかった。

優勝者と日本選手の上位記録は以下のとおり。

【ワールドカデットチャレンジ記録】
●男子団体優勝:ヨーロッパ 
※2位:アジア(金光、楊碩(中国)、宋埈炫(シンガポール)、ビルマニ(インド))
●女子団体優勝:ラテンアメリカ 
※3位:アジア(塩見、ハレンガディ(インド)、崔海恩(韓国)、ジンニバー(タイ))
● 男子シングルス優勝:楊硯(中国) 
● 女子シングルス優勝:ブルナ・タカハシ(ブラジル)
●男子ダブルス優勝:金光宏暢/楊硯(/中国)
●女子ダブルス優勝:塩見真希/崔海恩(/韓国)
● 混合ダブルス優勝:モレガード/A. ディアス(スウェーデン/プエルトリコ) 
※3位:金光宏暢/クリスタル・ワン(/アメリカ)
 現在、仙台で開催されている『2015 ITTF 女子ワールドカップ仙台』。
 世界の女子トップ選手によるトーナメントで、日本からは福原愛選手と石川佳純選手が出場している。
 その大会の模様が、10月31日、11月1日、BS JAPAN にて16時〜17時30分(両日ともに)中継される。会場で観戦できない人は是非テレビで観戦を。

 なお、大会の詳しい情報は、卓球王国の「女子ワールドカップ速報ページ」をご覧ください→http://world-tt.com/ps_info/ps_report.php?bn=165


●女子ワールドカップ公式ホームページ http://www.2015wwc.com
●BS JAPAN 番組表 http://www.bs-j.co.jp/index/timetable/
 今年で30周年を迎えるクリエイティブの祭典、『TOKYO DESIGN WEEK』。本誌でおなじみの世界的アートディレクター・浅葉克己氏のブースもあり、11月2日には岸川聖也選手、坂本竜介氏を迎えて卓球イベント『ザ・卓球』が行われる。
 芸術の秋の一日を神宮の森で過ごしてみては?

以下は当日の主なスケジュール
11:00    会場オープン
12:00-12:30 卓球ショー第1回
12:30-13:50 卓球台解放(KING KONGスタッフが常駐し来場者の方に卓球を楽しんで頂きます)
14:00-14:30 卓球ショー第2回
14:30-15:20 卓球台解放(KING KONGスタッフが常駐し来場者の方に卓球を楽しんで頂きます)
15:30-15:50 卓球ショー第3回
16:00-16:20 坂本・岸川ダブルス対決(坂本・浅葉ペアvs 岸川・田代ペア)○11 本5 ゲームマッチ
16:30-17:00 坂本・岸川リレーマッチ対決(KING KONG を交えて対決)○11 本5 ゲームマッチ
17:00    終了
会場内にてラケットに多数のアーティストがペイントを施した
卓球ラケットアートも展示されている。
イベント『TOKYO DESIGN WEEK』自体は、11月3日(火・祝)まで開催
【時間】11:00〜21:00(最終日は20:00まで)
【会場】明治神宮外苑絵画館前
大人1回入場券: 3,000円
高校生: 1,500円
中学生: 1,000円
親割(親1名 2,000円 / 親2名4,000円)
ナイト割: 2,000円(18:00以降に入場した方のみ)

詳しくは↓
http://tokyodesignweek.jp/
 10月21〜25日にポーランドのワルシャワでITTFワールドツアー・ポーランドオープンが開催され、男子シングルスは樊振東(中国)が、女子シングルスは劉詩ウェン(中国)がそれぞれ優勝を果たした。

 樊振東とフェガール(オーストリア)との対戦となった男子シングルス決勝。フェガールは準決勝で張継科(中国)に勝利する大金星を上げて勝ち上がり、決勝でも樊振東とゲームオールの接戦を演じたが、最終ゲーム7点で惜しくも準優勝に終わった。フェガールは団体、ダブルスで優勝したヨーロッパ選手権(9月25日〜10月4日)から好調を維持しているようだ。
 日本選手では水谷隼(beacon.LAB)が3回戦で黃鎮廷(香港)に3-0のリードから逆転で敗退。丹羽孝希(明治大)、松平健太(JTB)は2回戦で敗退となった。
 また、小学6年生の張本智和(仙台ジュニア)が予選リーグで世界ランク72位の譚瑞午(クロアチア)に勝利する金星を上げ、男子最年少で決勝リーグに進出を決めたが、1回戦で馬龍(中国)の前にストレートで敗退となった。

 女子のベスト4は中国が独占。劉詩ウェンが朱雨玲を、丁寧が李暁霞をくだし決勝へ進出。決勝では劉詩ウェンが第1、第2ゲームを連取したが、丁寧が肩の故障で途中棄権。劉詩ウェンの勝利で幕が閉じた。日本選手では福原愛(ANA)が準々決勝へ進出したものの劉詩ウェンにストレートで敗退。石川佳純(全農)は1回戦でパルティカ(ポーランド)に敗れ初戦敗退となった。
 また、女子アンダー21では平野美宇(JOCエリートアカデミー)が佐藤瞳(札幌大谷高)を破り優勝を果たした。

優勝者と日本選手の上位記録は以下のとおり。

【ポーランドオープン記録】
● 男子シングルス優勝:樊振東(中国) 
● 女子シングルス優勝:劉詩ウェン(中国)
●男子ダブルス優勝:K.カールソン/M.カールソン(スウェーデン)
● 女子ダブルス優勝:丁寧/朱雨玲(中国)
● 男子アンダー21優勝:ディヤス(ポーランド)
● 女子アンダー21優勝:平野美宇 ※2位:佐藤瞳、3位:浜本由惟
 10月23~25日に山口・キリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで開催された全日本卓球選手権大会マスターズの部。各カテゴリーで優勝者が決定した。

【男子サーティ】
優勝:田中雄仁(育英高職員/兵庫)
準優勝:藤森勇貴(ふじもりTTC/兵庫)

【女子サーティ】
優勝:中村亜紗美(徳山卓研/山口)※旧姓:末益
準優勝:安部香織(長吉卓球センター/大阪)

【男子フォーティ】
優勝:渡部将史(琉球アスティーダ/沖縄)
準優勝:枝広一志(関西クラブ/岡山)

【女子フォーティ】
優勝:佐原有美(圓クラブ/愛知)
準優勝:島村美恵(MD相模/神奈川)

【男子フィフティ】
優勝:長濱啓作(グリーンクラブ/大阪)
準優勝:江浜勲(日産追浜/神奈川)

【女子フィフティ】
優勝:稲川佳代(COLOR/東京)
準優勝:大嶋由美(八尾ひまわり/大阪)

【男子ローシックスティ】
優勝:小松繁(アトムズ/兵庫)
準優勝:斉藤斉(静岡信用金庫/静岡)

【女子ローシックスティ】
優勝:日下部鈴子(チャイム/神奈川)
準優勝:渡邊みち子(兵庫卓研/兵庫)

【男子ハイシックスティ】
優勝:吉田雄三(ヨシダスポーツ/高知)
準優勝:冨金原修(チームDREAM/東京)

【女子ハイシックスティ】
優勝:板谷典子(HPC/大阪)
準優勝:吉垣美保(浜卓会/神奈川)

【男子ローセブンティ】
優勝:中村提見(サザンクロス/東京)
準優勝:金田勉(新潟如水会/新潟)

【女子ローセブンティ】
優勝:長澤征代(武蔵野クラブ/東京)
準優勝:福島正子(所沢レディース/埼玉)

【男子ハイセブンティ】
優勝:原田武(ヒロタクスポーツ/広島)
準優勝:松井義信(さわやか/広島)

【女子ハイセブンティ】
優勝:吉村美智恵(COSMOS/福岡)
準優勝:河路悦子(AFクラブ/愛知)

【男子ローエイティ】
優勝:正野素行(大阪卓球ベテラン会/大阪)
準優勝:池内祥治(SEIZANクラブ/熊本)

【女子ローエイティ】
優勝:珠玖幸子(浜卓会/神奈川)
準優勝:河原眞江(岡山卓球ベテラン会/岡山)

【男子ハイエイティ】
優勝:神崎榮藏(枡江卓球同好会/宮城)
準優勝:渡瀬一三生(浜松ベテラン会/静岡)

【女子ハイエイティ】
優勝:井上幸子(八日市クラブ/滋賀)
準優勝:浅海頼子(柳卓クラブ/山口)


 なお、この大会の模様は卓球王国1月号(11月21日発売)に掲載予定ですので、お楽しみに!
  • 男子サーティ優勝・田中雄仁

  • 女子サーティ優勝・中村亜紗美

京都・ハンナリーズアリーナで開催されている全日学。
最終日となる25日に、男女シングルス準々決勝〜決勝まで行われ、男女のチャンピオンが決定した。

男子は昨年優勝の森薗政崇(明治大)が、決勝で大島祐哉(早稲田大)を下して2連覇を達成。国際大会ではダブルスを組むふたりの対戦はお互いにボールが合っており、レベルの高いラリー戦を展開した。
大島はダブルスに続き、シングルスも栄冠に届かず。ダブルスの準優勝、そしてインカレも準優勝。しかし、このままシルバーコレクターで終わる男ではないはずだ。

女子は鈴木李茄(専修大)が、準々決勝で丹羽美里(淑徳大)の4連覇を阻み、勢いそのまま決勝まで勝ち上がった。決勝は元全日本ベスト8の高橋真梨子(同志社大)とのサウスポー対決となり、バック対バックの攻防で劣勢だったが、中盤からボールをつないで、ゲームカウント1-3から逆転勝ち。鈴木の長所である安定感が最大に発揮された試合だった。

鈴木はインカレ、そして今大会単複でも優勝し、大学3冠王となった。

男女シングルスの結果は以下のとおり

男子
優勝:森薗政崇(明治大)
準優勝:大島祐哉(早稲田大)
3位:田添健汰(専修大)、松下海輝(明治大)

女子
優勝:鈴木李茄(専修大)
準優勝:高橋真梨子(同志社大)
3位:山本怜(中央大)、小道野結(早稲田大)

詳しい報道記事は卓球王国1月号(11月21日発売予定)に掲載予定です。
10月23日から京都・ハンナリーズアリーナで全日本大学総合選手権(個人の部)、通称「全日学」が開催されている。

大会2日目にはダブルスが決勝まで、シングルスがベスト8決定戦まで行われた。熱戦が続き、タイムテーブルを大幅にオーバーしたが、選手たちは最後まで足を動かし、気合いの入った試合を見せている。

男子ダブルスは田添健汰・郡山北斗(専修大)が、大島祐哉・上村慶哉(早稲田大)を下して、初優勝。田添の強烈な一撃とトリックプレーはダブルスでも健在で、郡山もミスなく繋いだ。

女子ダブルスは鈴木李茄・安藤みなみ(専修大)が優勝。2連覇を目指した小道野結・高橋結女(早稲田大)を振り切った。前陣の安定感のあるラリーが得意な4人の攻防だったが、その中で安藤がフォアの一発を狙っていく。ラリーを断ち切るフォアスマッシュは頼もしく、中盤でのカウンターが流れを一気に引き寄せた。

ダブルスの結果は以下のとおり

男子
優勝:田添健汰・郡山北斗(専修大)
準優勝:大島祐哉・上村慶哉(早稲田大)
3位:上江洲光志・松下大星(愛知工業大)、山本勝也・平野晃生(早稲田大)

女子
優勝:鈴木李茄・安藤みなみ(専修大)
準優勝:小道野結・高橋結女(早稲田大)
3位:明神佑実・山本怜(中央大)、高橋真梨子・浜畑保菜美(同志社大)


明日のシングルス準々決勝は以下のカード
男子
森薗政崇(明治大)vs.定松祐輔(中央大)
松下海輝(明治大)vs.吉田雅己(愛知工業大)
町飛鳥(明治大)vs.田添健汰(専修大)
大島祐哉(早稲田大)vs.宮本幸典(中央大)

女子
丹羽美里(淑徳大)vs.鈴木李茄(専修大)
政本ひかり(同志社大)vs.山本怜(中央大)
高橋真梨子(同志社大)vs.中畑夏海(愛知工業大)
阿部愛莉(早稲田大)vs.小道野結(早稲田大)

男子の吉村真晴は怪我の影響で棄権し、丹羽孝希はポーランドオープン出場のためエントリーはしていない。
女子は現在3連覇中の丹羽美里が順当にベスト8入り。女子では星野美香以来となる4連覇に挑む
  • ノリノリのふたりが圧倒した

  • 専修大がアベック優勝

  • 大島、最終学年で初優勝なるか

  • 吉村が棄権したヤマを上がってきた宮本。渡辺(明治大)との打ち合いを制し、8入り

  • 盤石のプレーで4連覇を目指す丹羽

  • 強豪を次々に下して勝ち上がってきた中畑

 現在、日本リーグ男女1部チームによるホームマッチが各地で開催されている。
 本日(10/22)も女子2試合が開催されるが、その試合の模様が「JTTL公式Ustreamチャンネル」で配信される。
 会場で観戦できない人は、こちらで観戦を!

本日(10月22日)配信の試合
●女子1部 エクセディホームマッチ〈エクセディ vs 広島日野自動車〉
(18:00~大阪・エクセディ本社体育館)
 http://www.ustream.tv/channel/exedy
●女子1部 日立化成ホームマッチ〈日立化成 vs アスモ〉
(17:30~茨城・(株)日立製作所 日立事業所 日立体育館)
 http://www.ustream.tv/channel/hitachi-ustream

その他の配信予定・後期日本リーグ新潟大会の情報は
日本卓球リーグ実業団のホームページ http://www.jttl.gr.jp


 開催まで5年をきった、2020年東京オリンピック。
 東京都と東京都障害者スポーツ協会は、ひとりでも多くの東京ゆかりの選手がパラリンピックに出場できるよう、平成28年1月11日(月/祝)、 東京都障害者総合スポーツセンターにおいて『東京都 パラリンピック選手発掘プログラム(ステップ1)』を開催する。(参加料:無料)

 発掘プログラムは2ステップで実施。1月11日のステップ1では、卓球を含め、パラリンピック正式競技のうち15競技を体験することができ、パラリンピアンや専門家への相談ブースなども開設の予定。そして2月11・20日のステップ2では、興味を持った競技をより深く経験していくというプログラムになっている。
 
 参加資格は、該当する障害があり、小学5年生以上で東京都在住・在勤・在学、日本国籍を有する人。
 普段から健常者と一緒に競技をしている人はもちろん、 該当競技をしたことはない、本格的なスポーツ経験がない人でもOK。「パラリンピック目指してチャレンジしてみたい」という気持ちがある方は、さまざまなパラリンピック競技を体験できるチャンスでもあるので、ぜひ応募してみよう

『東京都 パラリンピック選手発掘プログラム』
ステップ1:平成28年1月11日(月/祝)
ステップ2:平成28年2月11日(木/祝)・20日(土)
会場:東京都障害者総合スポーツセンター(JR十条駅より徒歩10分/JR池袋・王子駅より送迎バス運行)
応募方法:申し込み用紙(ホームページ参照)に記入の上、郵送にて申し込む
申し込み締め切り:11月30日(月)
問い合わせ先:「東京都 パラリンピック選手発掘プログラム」事務局
電話:03-6705-6152(平日10〜17時)

●『東京都 パラリンピック選手発掘プログラム』ホームページ
http://www.para-athlete.tokyo