スマホ版に
戻る

トピックス

トップニューストピックス
 先日、このコーナーで紹介した逗子海岸での卓球イベントの模様が届いた。
 ビーチで卓球を楽しむというこの企画、7月20日当日は、現役卓球部少年や元卓球部だったという海水浴客、自称・卓球マニアの人など多彩な参加者が集まった。
 ゲストが超・豪華! 水谷隼選手、藤井寛子(現姓・下川)さん、池田和正さん、国広哲弥さん、四元奈生美さん、吉田光希選手(急きょ飛び入り、ボランティア参加)の面々。
 ゲストの皆さんは、卓球初めてというチビッコに卓球指導をしたり、ハンディとしてラケットをスリッパに代えて一般人と球を打ち合ったり、元卓球部という参加者とは一瞬、本気モードで対戦したり……。とくに男性ゲストは、途中、Tシャツを脱ぎ捨て水着でプレーするという場面も(のちに海水浴を楽しまれました)。
 快晴のこの日、砂浜の風を感じながらの卓球は開放感があり、室内で行う通常の卓球とはひと味違う楽しさがある。参加者もゲストも満面の笑顔が咲いた一日になった。 
 海の家「なみある?」では、ビーチハウスオープン中、三英の卓球台を常設。飲食購入のお客様は無料で使用できるとのこと。この夏、「水着で卓球!」を楽しんでみては?

※この日の模様は水谷選手のブログや、四元奈生美さんのブログでも紹介されています
http://ameblo.jp/mizutani-jun-blog/
http://ameblo.jp/naomi-yotsumoto/entry-12053074772.html
 
写真&情報提供:株式会社三英
  • 「なみある?」の看板

  • ハウスでくつろぐ、左から池田さん、水谷選手、国広さん、藤井さん

  • チビッコに優しく指導する四元さん

  • 元卓球部という参加者相手に手加減なしで応戦する藤井さん(奥)

  • キュートな水着姿の参加者と打ち合う国広さん(奥)

  • 細マッチョ対決! よく見ると水谷選手(奥)の手にはスリッパが!

 三連休の初日、7月18日に北京五輪の日本女子代表で、06・08年世界選手権団体戦では日本女子のポイントゲッターとして活躍した福岡春菜さん(現姓・鎌田)が、『オリエンタルホテル広島』(広島市)で結婚式&披露宴を挙げた。
 福岡さんは日本大学を卒業後、中国電力に所属。今年1月の全日本で現役引退するまで、長く日本リーガーとして活躍した。お相手は、その中国電力の社員さん。既に今年1月27日に入籍は済ませているが、会場には恩師、友人、中国電力の同僚や関係者など約130人もの人が集まって、ふたりの門出を盛大に祝福した。
 福岡さんが卓球の師と仰ぐ、作馬六郎さんや近藤欽司元監督も御祝いに駆けつけ、あたたかいメッセージを送った。列席者のひとり、藤井寛子(現姓・下川)さんが「ふたりにふさわしく、とってもユニークで楽しいお式でしたよ」と語るように、終始なごやかなムードの中、笑いあり、感動ありの1日になったようだ。

写真提供:高橋和幸氏(PACO)
  • まるでお人形のようなふたり。純白のドレスと純白のタキシードがよく似合う、美男美女

  • 新郎がギター片手に賛美歌を熱唱

  • 親しい友人、知人が幸せな二人を囲んだ。現役の平野早矢香選手の姿も見える(左端)

  • お色直しのドレスに身を包む福岡さん。ご両親に囲まれて(左側・福岡さん/右側が新郎

 7月17〜20日まで神奈川・相模原市総合体育館で全日本クラブ選手権が開催された。各カテゴリーの結果は下記のとおり。


【男子一般1部】
優勝:T.O.M&卓球三昧(東京)
準優勝:TTC浦和・土合B(埼玉)
3位:リトルキングスA、MD相模(ともに神奈川)

【女子一般1部】
優勝:MILFLUR(東京)
準優勝:フェニックス卓球クラブ(福井)
3位:LiLi(東京)、仙台卓球センタークラブ(宮城)

【男子一般2部】
優勝:綾部紫遊クラブ(京都)
準優勝:美しが丘クラブA(神奈川)
3位:みつのきTTC(愛知)、GROUND ZERO(東京)

【女子一般2部】
優勝:MD相模(神奈川)
準優勝:チームDREAM(東京)
3位:T&Tクラブ、卓精会(ともに東京)

【男子50代の部】
優勝:東京KINGKONG(東京)
準優勝:ゴルベテA(東京)
3位:日産追浜(神奈川)、九十九(東京)

【女子50代の部】
優勝:COLOR(神奈川)
準優勝:みらくる(大阪)
3位:千代田クラブ(東京)、甲子園クラブ(兵庫)

【男子60代の部】
優勝:清友クラブ(大阪)
準優勝:テニシャス・ナカーズA(神奈川)
3位:サザンクロス(東京)、グリーンクラブ(大阪)

【女子60代の部】
優勝:千代田クラブ(東京)
準優勝:武蔵野クラブ(東京)
3位:神戸フレンズ、あすか(ともに兵庫)

【男子小中学生の部】
優勝:フェニックス卓球クラブ(福井)
準優勝:ミナミラボ(福井)
3位:羽佳卓球倶楽部(東京)、喜多方卓球ランド(福島)

【女子小中学生の部】
優勝:フェニックス卓球クラブA(福井)
準優勝:新発田ジュニアA(新潟)
3位:フォレスタ(大阪)、玖珂SCJrA(山口)

 一般1部は男女ともに昨年の優勝チームが2連覇を達成。男子一般2部の綾部紫遊クラブは初出場で初優勝を飾った。小中学生の部はフェニックス卓球クラブが見事アベック優勝。地元神奈川勢は女子一般2部でMD相模、女子50代でCOLORが優勝と活躍を見せた。

 全415チーム、およそ2600名が参加したこの大会の詳細は卓球王国10月号(8月21日発売号)に掲載予定ですのでお楽しみに!
  • 男子一般1部優勝・T.O.M&卓球三昧

  • 女子一般1部優勝・MILFLUR

  • 男子一般2部優勝・綾部紫遊クラブ

  • 女子一般2部優勝・MD相模

  • 男子50代優勝・東京KINGKONG

  • 女子50代優勝・COLOR

  • 男子60代優勝・清友クラブ

  • 女子60代優勝・千代田クラブ

  • 男子小中学生優勝・フェニックス卓球クラブ

  • 女子小中学生優勝・フェニックス卓球クラブ

 スペインの中央部に位置するトレド県オカーニャにおいて新たなギネス記録が生まれた。7月19日の日曜日の朝、街のセントラルスクエアに100台の卓球台を並べて200人がギネスに挑戦した。挑戦したのは「卓球ラリーに参加の最多人数」という記録。以前の記録は2014年に福島県猪苗代町での139人。猪苗代町では1台の卓球台でラリーを繋げての記録だったが、今回は100台の卓球台を並べて200人の人が5分間競技を実施したことでの記録更新となった。
 このイベントはオカーニャ卓球クラブのホセ マリア・サエズ-ブラボー会長の主導の下、ロイヤルスペイン卓球協会、カスティージャ ラ・マンチャ協会の協力で実現された。

記事提供:ITTF
関連記事(ITTF英語サイト):http://www.ittf.com/_front_page/ittf_full_story1.asp?ID=40576&Category=General&Competition_ID=&
写真提供:ITTF/Royal Spanish Table Tennis Federation
7月16〜19日に愛媛・県武道館で全日本学生総合選手権大会(団体の部)、通称インカレが行われた。

男子は愛知工業大が準決勝で中央大、決勝で早稲田大を破り、優勝を果たした。
決勝はエースの吉村真が大島に敗れる苦しい展開だったが、2番で吉村和が山本に勝利して前半戦を1−1に戻す。
続くダブルスは吉田・吉村和が2ゲームを連取するが、そこから早稲田大の大島・上村に逆転を許し、早稲田大が先に優勝に王手をかけた。
4番は愛知工業大の吉田が世界代表の貫禄を見せて、平野を退けると、愛知工業大が勢いを取り戻したかのように5番の藤村が序盤から大スパーク。
藤村は1ゲーム目を取り、2ゲーム目を落としたが、3ゲーム目は0−5の劣勢からジュースに持ち込んで取り返すと、最後も得意のフォアを振り抜いた。

「吉村(真晴)の肩の故障もあったが、本人はやれるところまでやると言ってくれて、負けても主将としてチームをまとめてくれました。学生がひとつになって頑張ってくれましたね」(鬼頭監督)

女子は名門・専修大が17年ぶりの優勝。新人の安藤が単複全勝の活躍で、前半で流れを作り、庄司と鈴木の2枚看板がキッチリ仕留める勝利の方程式で勝ち上がった。
鈴木が後半にいることで、安藤が思いきってやってくれて、それが良い結果になったと思います。前半で1−1になればいけると思っていました」(阿部監督)と笑顔を見せた。

また、同志社大は創部初の決勝進出。3位の関西学院大も創部初の3位と、関西勢が力を見せた。

●結果
男子
優勝:愛知工業大
準優勝:早稲田大
3位:明治大、中央大

女子
優勝:専修大
準優勝:同志社大
3位:日本体育大、関西学院大

詳しい結果は卓球王国10月号(8月21日発売)に掲載予定です
  • 男子優勝の愛知工業大

  • 女子優勝の専修大

〜アジア18都市からジュニアアスリートが参加〜
「2015ジュニアスポーツアジア交流大会」
卓球交流試合:8/28(金)〜8/30(日)入場無料
会場:東京武道館 大武道場(東京都足立区綾瀬3-20-1)

競技力向上と次世代育成に貢献するため、日本とアジアの18都市からのジュニア世代の参加者による卓球交流大会が行われる(主催:東京都、公益財団法人東京都スポーツ文化事業団ほか)。
卓球の他には、バドミントンの交流試合(駒沢オリンピック公園総合運動場[体育館])が行われ、楽しいイベントなども予定されているようだ。

詳しい情報は、下記のホームページでチエックしてみよう!
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2015/07/22p7f300.htm
 6月のITTF(国際卓球連盟)のハイライト動画「Nittaku Monthly Pongcast」がYouTubeチャンネルに公開された。ジャパンオープン、オーストラリアオープン、ヨーロッパ競技大会などが収録。
お楽しみに。

【Nittakku Monthly Pongcast】(13分13秒)
https://www.youtube.com/watch?v=QP8xhjZEHbo
 7月20日(月)・海の日に、逗子海岸で『Beach de 卓球』というイベントが行われる。逗子海岸の「海の家」に三英の卓球台を設置。当日の特別ゲストとして、なんと現・日本チャンピオンの水谷隼選手が登場!! 他に、藤井寛子さん、四元奈生美さん、池田和正さんらが予定され、砂浜という悪条件下でスーパープレーを披露するのだという。「ラリーに挑戦」では2名1組で一般参加が出来、成績優秀者には賞品も!
 海の日を思いっきり海で過ごせて、卓球が楽しめるという、卓球愛好家にとっては至福の1日になりそう。近くに住んでいる人、予定が決まっていないという人は、ぜひ行ってみよう! 
 ただし、受付開始が早朝なのでご注意を。

●日時 7月20日(月)・祝日(海の日)
●場所 逗子海岸 Nami Aru?ビーチハウス
●料金 無料(場内定員100名/場外立ち見自由)

●主なスケジュール(予定なので変更の場合もあり)
★8:00  受付開始(定員100名に達し次第、締め切り)
★10:00 選手たちの「本気」の実演①+ショートレッスン
★11:00 選手たちの「本気」の実演②+ショートレッスン
★12:00 選手たちの「本気」の実演③+ショートレッスン
★13:00 選手たちを囲んでFood&Drink
15:00終了
 8月5日~8日のまさに真夏の夜、千葉県の流山市で『森のnight cafe(ナイトカフェ)』というイベントが行われる。流山と言えば、卓球台で有名な(株)三英の本社がある場所。同社がこのイベントに全面協力し、『手ぶらで卓球教室』や卓球台自由開放、『卓球選手によるトークショー&デモンストレーション』など、卓球関連の催しが組み込まれている。
 『手ぶらで卓球教室』の指導を務めるのは四元奈生美さんと流山アストロズ卓球クラブの面々。題名の通り、用具を持っていかなくても参加ができ(対象:小学生・中学生 ※スペシャルチケット必要)、もちろん初心者もOK! 四元さんと卓球ができるかも!!
 『卓球選手によるトークショー&デモンストレーション』の参加者は、四元奈生美さんと岸川聖也選手、そして元卓球選手で現在指導者として活躍している藤井寛子さん。どんなトークになるのか興味津々!3人と卓球が出来るコーナーもあるようだ(※スペシャルチケット必要)

 食べて、飲んで、遊んで、楽しめる4日間限定の真夏の夜のイベント。近くの人はぜひのぞいてみよう!

●日時 8月5日(水)~8日(土) 17:00〜(8日のみ16:00〜)
●場所 流山おおたかの森駅 南口都市広場

★『手ぶらで卓球教室』8月5日(水) 17:00〜19:00
★ 『卓球選手によるトークショー&デモンストレーション』8月8日(土)18:30〜21:00(2部構成)

※スペシャルチケットは、ナイトカフェ内のショップ、飲食店でお買い物したお客様にお渡し(数量限定)

参加者事前受付先 TEL.04-7154-4661(担当:(株)三英 濵田・渡辺)
 韓国の光州(クァンジュ)で開催中のユニバーシアード競技大会。本日13日(月)で卓球競技の全種目が終了し、男子シングルス決勝で森薗政崇(明治大)が大島祐哉(早稲田大)を破り優勝。金メダルを獲得した。

 ダブルスでもペアを組んでいる森薗と大島の同士討ちとなった男子シングルス決勝。第3シードの森薗は準々決勝で金珉鉐を4-0、準決勝で李尚洙を4-1と地元韓国の強豪を2連破し決勝へ進出。対する第7シードの大島は準々決勝で上田仁(協和発酵キリン)との同士討ちを制すると準決勝では2013年ユニバーシアード金メダリストの劉燚(中国)をストレートで下し決勝へ勝ち上がった。注目の一戦となった決勝は森薗がスタートダッシュを決め第1、第2ゲームを奪う。大島が第3ゲームを取り一矢報いたものの流れは変わらず、4-1で森薗が勝利。金メダルを手にした。ユニバーシアード卓球競技でのシングルスの優勝は日本勢で初となる。
 
 また、男子ダブルスでは森薗/大島が決勝で江宏傑/黄聖盛(チャイニーズタイペイ)に敗れ優勝は逃したものの銀メダルを獲得。女子ダブルスでも北岡エリ子/庄司優貴(日立化成/選手大)が銅メダルを獲得した。

【ユニバーシアード男女シングルス/ダブルスの結果】
● 男子シングルス
優勝:森薗政崇
2位:大島祐哉
3位:李尚洙(韓国)、劉燚(中国)

● 女子シングルス
優勝:車暁曦(中国)
2位:江越(中国)
3位:梁夏銀(韓国)、スッチ(ルーマニア)

● 男子ダブルス
優勝:江宏傑/黄聖盛(チャイニーズタイペイ)
2位:森薗政崇/大島祐哉
3位:鄭栄植/金珉鉐(韓国)、陳鑫 /劉燚(中国)

● 女子ダブルス
優勝:車暁曦/江越(中国)
2位:鄭怡静/李依真(チャイニーズタイペイ)
3位:北岡エリ子/庄司有貴、田志希/梁夏銀(韓国)