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世界卓球 蘇州でスマング! 速報
※スマッシュと見せかけてロビングする高度で無意味な技術

どちらもゲームカウント2-0でリードしている。
盛り上げ役がいなくなるといよいよ今日の第一試合を戦う選手たちが入場してきた。
日本も同時に2ペアだ。テレ東コートは吉村/石川。

混合ダブルス3回戦 

吉村(WR43)/石川(WR5) vs Madrid(WR151)/Silva(WR138) メキシコ

丹羽(12)WR/平野(WR13) vs Karlsson(WR117)/Ekholm(WR76) スウェーデン

盛り上げ役

2015/04/28

ときどき会場の真ん中にアナウンサーみたいな女性が出てきて観客を盛り上げる。

今日はなにやら、モニターにクイズを出して観客にインタビューして当てさせていた。いろいろ工夫をしているようだ。
  • 張継科の出身地だろうな

  • 馬龍の誕生日だそうな

  • 観客は2つ外して3つ目にやっと当てた

韓国料理

2015/04/28

夕食はホテルの近くの韓国料理だった。試合が終わったのは11時近くだったが、この店は3時までやっているので、これから毎晩お世話になりそうだ。

鶏肉はたのまなかった。
ゲームカウント4-0

さすがに倪夏蓮のミスが多く、つなぎも日本ペアに狙われた。このレベルになるとツブ高は全然効かないようである。

スマング、倪夏蓮は51歳だった。
相手はラトビアのバーギスとルクセンブルクの倪夏蓮の国際ペアだ。
倪夏蓮は1983年東京大会にも出ている大大ベテラン。50代半ばだろう。

第1ゲーム 11-6

勝った

2015/04/27

ゲームカウント3-0

第2ゲーム 11-2
第3ゲーム 11-3
第4ゲーム 11-4

記者席では石川の足の筋肉が話題になっている。
「相当トレーニングしてる」
「高校時代の2倍はある」
「吉村より太い」

もちろんこれは感心しているのであって、女子力とかそういうことはどうでもよい。
卓球が強いと3倍増しで可愛く見えると言われている(言ってるのは俺だ)のだから、それでいいのだ。

なお、私は今晩の鶏肉を想像した。スマング(おお。使用法を今思いついた!)。
相手はエクアドルのミノ(WR222)/ディアス(WR306)。

第1ゲーム 11-7


「ミノ」とか聞いて、記者席では早くも今晩の韓国料理店に想いを馳せる不届きものがいるありさまだ。
  • 必死の日本選手をよそに

  • 想いを馳せる人

接続が悪くて書けなかったが、丹羽/平野も1回戦をシンガポールペアとやり、無難に勝った。

11-4
11-3
11-2
11-6


「このペアは金メダル獲るかもしれない」と隣の仲村錦治郎さん。
「問題は丹羽が勝つ気あるかどうかですね」と続けた。

そのスーパークール、氷の情熱が丹羽の魅力だ。何物も丹羽の精神に影響を与えることはできない。

平野は逆。やる気の塊。この試合で平野はほとんどミスしなかった。確認していないが、もしかしてノーミスではなかったか。

いや、楽しみだ。
隣のコートでは「酒さえ飲まなければ世界チャンピオン」と言われるカラカセビッチペアが中国ペアを相手にフルゲームに突入している。
中国ペアはなぜか女性だけカットマン。明らかに戦力を落としてメダルを分散させようという意図が見える。

もちろん戦っている選手たちは全力だ。ここで自分の力を実証して一花咲かせようと思っているだろう。

と書いているうちに残念ながら負けた。
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※上記リンクは2015年4月時点のものです。