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速報・現地リポート

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第48回 世界選手権(個人戦)上海大会

国際卓球連盟の総会(AGM)において、日本卓球協会の木村興治専務理事が国際卓球連盟の副会長への就任が決定した。
総会後のアダム・シャララ会長の記者会見で、木村興治氏が国際卓球連盟副会長に就任したことを発表した。日本からの副会長以上のポストへの就任は、亡くなった荻村伊智朗元会長以来のことである。
また、シャララ会長は、2008年北京五輪で、ダブルス種目に替わって、団体戦が採用されること、その団体戦にはダブルスが含まれること、五輪の団体戦は16チームで行われ、6チームが大陸代表で、それ以外の10チームはベストチームが選ばれると発表。
また来年(2006年)のブレーメン(ドイツ)での世界選手権団体戦では各カテゴリーが24チームで構成され、6チームが4グループに分かれ、第1カテゴリーの24チームに優勝の可能性がある。グループリーグの後、準々決勝以降がノックアウト方式(トーナメント)で行われる。また2008年の世界選手権団体戦は中国の広州に決定した。 (卓球王国配信)