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第10回全日本学生選抜卓球選手権大会が、11月23日~24日に東京・日野市市民の森ふれあいホールで開催された。

全日学の1週間後の開催となった本大会、男子は全日学優勝の丹羽孝希(明治大)、3位の吉田雅己(愛知工業大)、9位の吉村真晴(愛知工業大)らが海外大会参戦のため欠場する中、有延大夢(明治大)が優勝。「サービスが良かった」という有延だが、サービスから持ち味の両ハンド攻撃が爆発し、自身、初の全国タイトルとなった。

例年、留学生が上位を多く占める女子では、鈴木李茄(専修大)が優勝。得意のバックはもちろん、フォアも、ドライブが非常に安定し、危なげない試合ぶりでの快勝。男女とも1年生が優勝となった。

●男子上位
優勝:有延大夢(明治大)
準優勝:上田仁(青森大)
3位:松下海輝(明治大)
4位:王凱(専修大)
ベスト8:大島祐哉(早稲田大)、加藤悠二(駒沢大)、平野友樹(明治大)、尾留川竜貴(法政大)

●女子上位
優勝:鈴木李茄(専修大)
準優勝:麻赫男(金城大)
3位:北岡エリ子(中央大)
4位:劉莉莎(専修大)
ベスト8:庄司有貴(専修大)、秦詩琪(大阪経法大)、楊ティン(淑徳大)、成本綾海(同志社大)

大会報道は卓球王国2月号(12/21発売)に掲載します。
記録詳細は日本学生卓球連盟のページをご覧ください。
http://kanto-sttf.jp/meet/2013/zennihonsenbatsu/m_zennihonsenbatsu_top.php