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 11月19〜20日に「第8回国際クラス別パラ卓球選手権大会」が大阪・アミティ舞洲で開催され、各クラスで激戦が繰り広げられた。肢体不自由者の「全日本」と言える大会で、国際大会のクラス分けと同様のクラス分けで行われる。

 種目は男女とも個人戦(シングルス)とダブルス。クラス1〜5は車椅子、クラス6〜Sは立位となる。参加人数が少ないクラスでは、複数のクラスをまとめて試合が行われる。

 リオパラリンピック出場選手も3名が出場。別所キミエ、吉田信一は見事、個人戦で優勝。岩渕幸洋(東京/クラス9)は、決勝でライバルの鈴木に惜敗し、準優勝に終わった。各カテゴリーの優勝者は以下のとおり。大会の模様は卓球王国2月号(12/21発売)に掲載します。

●個人戦男子
クラス1〜2:皆見信博(長野)
クラス3:吉田信一(東京)
クラス4:宇津木孝章(長野)
クラス5:岡紀彦(岡山)
クラス6:板井淳記(大分)
クラス7:八木克勝(愛知)
クラス8:玉井英雄(長野)
クラス9:鈴木伸幸(大分)
クラス10:永下尚也(福井)
クラスS:玉置修司(大阪)

●個人戦女子
クラス2:富田百合子(東京)
クラス3:藤原佐登子(愛知)
クラス4:吉海美代子(東京)
クラス5:別所キミエ(大阪)
クラス6〜7:曽我美枝子(東京)
クラス8:友野有理(兵庫)
クラス9:石河恵美(神奈川)
クラス10〜S:竹内望(千葉)

●ダブルス男子
クラス1〜5:吉田信一・長島秀明(東京)
クラス6〜8:玉井英雄(長野)・八木克勝(愛知)
クラス9〜S:垣田斉明(熊本)・永下尚也(福井)

●ダブルス女子
クラス1〜5:茶田ゆきみ(静岡)・藤原佐登子(愛知)
クラス6〜S:石河恵美(神奈川)・工藤恭子(熊本)