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 沖縄を拠点とする卓球チーム『琉球アスティーダ』にかわいいメンバーが新加入することが発表された。張本梓恩(はりもとしおん)、8歳。

 梓恩選手の父は、元日本代表で元全日本2位の張一博選手。そして母は、福原愛さんのコーチを長く務めた張莉梓さん。梓恩選手は現在、小学3年生で卓球歴はまだ3年だが、両親から週6回の英才教育を受け、兵庫卓球選手権大会バンビの部で優勝、全国大会にも2年連続出場している。

 梓恩(しおん)という名前は福原愛さんが名付け親で、卓球を始めたきっかけもオリンピックに出ている母・莉梓コーチと福原選手を見て憧れたことだという。本人は「愛ちゃんみたいな選手になりたい」と話しており、父の一博選手は「夢は親子で全日本ミックスに出場すること、そして梓恩選手がオリンピックに出ること」と語っている。10月19日に沖縄市体育館で行われる日本卓球リーグ『琉球アスティーダ』のホームマッチには、張一博・梓恩親子がゲストとして来場する予定。

 ちなみに『琉球アスティーダ』は、10月24・25日に開幕する「Tリーグ」に参戦、一博選手はコーチ兼選手で登録されている。
  • ベンチコーチの母・莉梓さんと梓恩選手