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 体育の日の10月8日、東京・渋谷で心温まるイベントが開催された。
 卓球王国誌上で紹介した、「ティバー×三英×卓球王国」三社共同企画の卓球イベントだ。
 なんと言っても目玉は、ティバー契約選手であり、世界で活躍するサムソノフ選手(ベラルーシ)&スッチ選手(ルーマニア)と球を打ち合うことが出来るというもの。これは予め抽選で当たった人にだけ与えられた特権だったが、実際に彼らと2分間のラリーを経験した参加者は、皆、頰を紅潮させ、夢のような体験に大満足の様子だった。

 そしてもうひとつ、三英とTIBHAR製品の用具提供契約を結んでいるリコー卓球部リコー卓球部のイケメン6名を相手にティバー製品の試打が出来るというスペシャルなコーナーも大人気! 常に長蛇の列が出来たが、3台の卓球台を使い、ひとり2分という制限時間が設けられているため、すぐに自分の番が回ってくる。参加者の中には、製品や相手の選手を変えて体験できるため、何度も列に並ぶ人も多かった。

 最後に行われた大抽選会では、ティバー本社の社長・ローランド氏やサムソノフ&スッチ選手からの提供品もあり、彼らとのジャンケンに勝った人がプレゼントしてもらえるという趣向。日本語で「ジャン! ケン! ポン!」と発しながら会場の全員とジャンケンをする姿はなんとも微笑ましいものだった。

 参加者に感想を聞くと、口々に「楽しかった!」「来て良かった」「トップ選手の球が打てて夢のようだった」と話してくれた。閉会式の挨拶で弊誌・今野編集長が「卓球イベントは数々あれど、こんなに国際色豊かで、国際的なトップ選手と一般参加者が密着したイベントも珍しい」と話したように、この日参加した卓球ファンにとって特別な1日になったことは間違いない。

※この模様は。10月20日(土)発売の卓球王国12月号に掲載します。お楽しみに。
  • サムソノフとスッチによる、スペシャルラリーにギャラリー釘付け

  • サムソノフのサービスを受ける幸運な参加者

  • 本誌でもお馴染みの渡辺貴史氏も当選。スッチと2分間ラリー!

  • 試打をしてくれる相手が、リコー選手!スペシャル感100%