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 7月23~27日にかけ、シンガポールのトアパヨで第14回アジアジュニア選手権が開催された。日本前回大会においてジュニア男子団体で初優勝。男子ダブルスでも水谷隼・松平賢二が優勝するなど、素晴らしい成績をおさめている。
 第14回となる今大会は、中国が圧倒的な強さを見せ、全10種目中9種目で優勝。唯一男子シングルスを韓国の李尚洙が制し、中国の金メダル独占を阻止した格好となった。しかし、ジュニア男子シングルス、カデット女子シングルス以外の個人戦4種目は、決勝が同国の対決になるなど、中国はジュニア・カデット世代でも相変わらずの選手層の厚さを感じさせた。

 日本は、ジュニア男子団体で準決勝まで駒を進めるも、中国に悔しいストレート負け。ジュニア女子団体も準決勝で中国香港に1-3で敗れ3位となった。
 男子ダブルスでは森本耕平・藤本海統(愛工大名電高・滝川第二高)が、女子ダブルスでは藤井優子・岡崎恵(四天王寺高・武蔵野高)、森薗美咲・谷岡あゆか(青森山田高・エリートアカデミー)がそろって3位に入賞。また、カデット女子シングルスでは谷岡あゆかと佐藤優衣(21クラブ)が3位に入賞するなど活躍をみせた。

各種目優勝は以下の通り
●ジュニア男子団体:中国
●ジュニア女子団体:中国
●男子シングルス:李尚洙(韓国)
●女子シングルス:李暁丹(中国)
●男子ダブルス:閻安/宋鴻遠(中国)
●女子ダブルス:李暁丹/王(中国)
●カデット男子団体:中国
●カデット女子団体:中国
●カデット男子シングルス:張聖伍男(中国)
●カデット女子シングルス:陳夢(中国)