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 4月21日にスタートする世界選手権ブダペスト大会(個人戦)に日本からエントリーしていた混合ダブルスの張本智和・石川佳純組(木下グループ・全農)がエントリーを取り消し、前回の世界チャンピオンペア、吉村真晴(名古屋ダイハツ)・石川佳純組で再エントリーしたことが国際卓球連盟のWEBサイトで判明した。
 7日に終わったアジアカップの準々決勝のあと、右手薬指に違和感を訴えた張本智和。順位決定戦ではプレーしたものの、力の入らない状態となった。ブダペスト大会では3種目にエントリーしていた張本だが、本人への負担を軽くするためのエントリー取り消しと見られる。
 
 吉村・石川の混合ダブルスは、先の全日本選手権では早くに敗退したが、4年前の世界選手権では銀メダル、2年前に優勝している実績のあるペアだ。来年の東京五輪では初めて混合ダブルスが採用されるため、中国はじめ、各協会が混合ダブルスに力を入れている。
  • 前回チャンピオンの吉村真晴・石川佳純ペア

  • 17年世界選手権より