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 10月18日から鹿児島・松元平野岡体育館で行われている全日本選手権(団体の部)。大会第2日目は予選リーグまで終了し、男女とも準々決勝を戦う8チームが出揃った。まず男子予選リーグの結果は下記のとおり。

◎男子予選リーグ
〈Aグループ〉
1:リコー(2勝0敗)
2:鹿児島県選抜(1勝1敗)
3:野田学園高(0勝2敗)
・リコーが鹿児島県選抜との熱戦を制して1位通過。鹿児島県選抜は、第2戦でTリーグに出場する町を欠きながら、トップ岩城が宮川をゲームオール11ー9で下し、勢いそのままにストレート勝ちを収めた。

〈Bグループ〉
1:シチズン時計(2勝0敗)
2:協和キリン(1勝1敗)
3:筑波大(0勝2敗)
・シチズン時計が協和キリンとの大一番を3ー0で制す。トップ上村が平野を3ー2、2番笠原が松平を3ー0で下し、3番酒井も渡辺にストレート勝ち。筑波大は勝利を挙げることはできなかったが、協和戦2番で熊本が平野とゲームオールの接戦を演じるなど、健闘した。

〈Cグループ〉
1:日鉄物流ブレイザーズ(2勝0敗)
2:ジュニアナショナルチーム(1勝1敗)
3:愛工大名電高(0勝2敗)
・日鉄物流ブレイザーズが貫禄の2勝。JNTは吉山僚一、鈴木颯、徳田幹太というメンバーで、吉山の2得点で愛工大名電高を3ー1で破った。ITTFチャレンジ・ポーランドオープンに曽根・篠塚・谷垣・横谷が出場している愛工大名電高は2敗でリーグを終えたが、堀が日鉄物流戦で藤村をゲームオールジュースで破った。

〈Dグループ〉
1:東京アート(2勝0敗)
2:愛知工業大(1勝1敗)
3:日野自動車(0勝2敗)
・東京アートが2勝で1位通過したが、愛知工業大戦は好調の村松が2番で勝利するも、右脇腹を傷めて4番を棄権。ラスト吉村が高見を辛くも振り切った。愛知工業大と日野自動車の一戦は、トップで日野の船本がクレバーな球さばきを見せ、高見に競り勝つも、愛知工業大が2番から3連勝で勝負をつけた。

★男子準々決勝の組み合わせ
リコー vs. 協和キリン
愛知工業大 vs. 日鉄物流ブレイザーズ
シチズン時計 vs. 鹿児島県選抜
ジュニアナショナルチーム vs. 東京アート