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 11月5日、国際卓球連盟が11月度の世界ランキングを発表した。今回発表になったランキングで、まず目を引くのは女子のランキング1位だ。李暁霞(中国)は今年に入ってから2位と3位を行ったり来たりの状態であったが、遂に今回自身初となる1位に輝いた。
 また、10月14日に本トピックスにてお伝えしたヨーロッパ選手権で活躍した選手が軒並みランキングを上げてきた。女子シングルスで並み居る強豪を連破し、見事優勝を勝ちとったパスカウスキーン(リトアニア)は前回から42位ランクを上昇させ50位に。その他の選手では、男子でベスト4に入ったガルドス(オーストリア 37→28位)、ベスト8のモンテイロ(ポルトガル 59→47位)、ルンクイスト(スウェーデン 60→48位)。女子では準優勝だったリュウジャ(オーストリア 24→14位)、ベスト8のポータ(ハンガリー 46位→39位)、ベスト4のタン・ウェンリン(イタリア 63→49位)などがランキングを大きく上昇させた。また、ヨーロッパ選手権ベスト4、オーストリアオープン準優勝のトート(ハンガリー)は42位から25位へとジャンプアップさせた。

 上位にランキングする日本選手のなかでは、オーストリアオープンで王越古(シンガポール)、Vi.パブロビッチ(ベラルーシ)を連破し、見事3位に入賞した樋浦令子(タイコウハウス)が、53位から45位にランクアップした。

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