スマホ版に
戻る

トピックス

トップニューストピックス
【男子】
◆決勝
森薗政崇(BOBSON) 4-3 神巧也(T.T彩たま)

【女子】
◆決勝
平野美宇(日本生命) 4-2 早田ひな(日本生命)

 男子決勝は森薗がゲームカウント0-3からの大逆転で優勝。序盤は思うようなプレーができず、いら立つようなシーンもあった森薗。しかし、4ゲーム目以降は読みがズバズバ当たり、電光石火の回り込みフォアハンドで得点を量産。ラリーでもうまく神の予想を外し、4ゲームを連取。前回の選考会に続く優勝で、初の世界選手権団体戦代表を決めた。
 女子は世界ランキング11位の底力を見せた平野が初の選考会優勝。チキータで積極的に先手を奪い、早田の両サイドを打ち抜いた平野。3-1と王手をかけた4ゲーム目に早田が好プレーを連発、1ゲームを奪い返されたが、6ゲーム目は序盤からアグレッシブにフォアで攻め込み、一気にリードを広げて勝利を収めた。五輪シングルス代表を逃したばかりだが、自力で勝ち取った代表権にホッとしたような笑顔を見せた。
 優勝した森薗、平野と、惜しくも決勝で敗れた神、早田は明日の最終トーナメントに進出。張本智和、伊藤美誠らと優勝を争う。

 両選手のコメントは後ほど掲載します!